構造・工法の書かれ方が違う
- アエラホーム
- 木造(アエラストロング工法)
- ウンノハウス
- 木造(自社オリジナルEPOCH)
南東北で建築を検討するとき、正本上では参考価格帯と高断熱木造の候補として重なります。ただし、アエラホームは複数地域に窓口を持ちFC本部運営も行う注文住宅メーカーで、ウンノハウスは山形・宮城・福島を対応エリアとして掲げる地域住宅会社です。アエラホームのUA値0.26はクラージュの5〜7地域試算値、ウンノハウスのUA値0.28と断熱等性能等級6は最高仕様NX+の設計目標で、同じ商品・算定条件ではありません。外張W断熱、南東北の気候に合わせた設計、保証の初期年数と延長条件を、建築地・商品・契約予定日をそろえて確認してください。
どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。
どちらも会社全体の平均とは限りません。値は出所の適用条件と合わせて読んでください。
AERAHOME Co., Ltd.
正本上の法人名はアエラホーム株式会社で、掲載ブランド名もアエラホームです。注文住宅の設計・施工・販売に加えてFC本部運営も主要事業に含まれるため、相談店舗ごとの請負契約名義・施工主体・保証書発行者は契約前に確認してください。
UNNO HOUSE Co., Ltd.
正本上の法人名は株式会社ウンノハウスで、掲載ブランド名はウンノハウスです。山形県山形市を拠点に、山形・宮城・福島で自由設計、セミオーダー、規格系の商品を扱う地域住宅会社として整理されています。
両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
「30秒で分かる違い」に出した4件を除いた残りです。
この表では、両社がともに公開している項目を並べています。 数値の下には、その値の出所と適用条件を記載しています。
→ 横にスクロールするとウンノハウスの列が見えます。項目名の列は左に残ります。
| 項目 | アエラホーム | ウンノハウス |
|---|---|---|
| 構造の種別 | 木造(アエラストロング工法) | 木造(自社オリジナルEPOCH) |
| 公開されている工法の表記 | 木造軸組工法(アエラストロング工法) | 木造軸組壁工法(自社オリジナルEPOCH) |
| UA値数値が小さいほど熱が逃げにくい。会社全体の平均ではなく、下に書いた出所の条件での値です | 0.26(5〜7地域同社試算値 / クラージュ)W/㎡K | 0.28(EPOCH-NX+設計目標値 / 公式コンセプトページに掲載)W/㎡K |
| 耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません | 耐震等級3(一部商品 / THE CA.等で耐震等級3を訴求 / 全商品標準の表記は確認できず) | 住宅性能表示制度 等級3(EPOCH・パワーウォール・金物接合) |
| 初期保証 | 建物初期保証20年 / 住宅設備保証10年(20年終了後の延長条件・最長年数は契約前確認)(20年終了後の有償点検・有償メンテナンスによる延長可能性は資料に言及がありますが、最長年数は公式ページ未確認のため契約前確認が前提です) | 30年(条件付き最長60年 / 構造躯体の初期保証30年 / 30年目以降は会社が必要と認める有償メンテナンス工事を実施した場合に10年ごとに延長され、条件付きで最長60年まで継続する運用です) |
| 公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです | 建物初期保証20年 / 住宅設備保証10年(20年終了後の延長条件・最長年数は契約前確認 / 20年終了後の有償点検・有償メンテナンスによる延長可能性は資料に言及がありますが、最長年数は公式ページ未確認のため契約前確認が前提です) | 基本30年 / 条件付き最長60年(30年目以降は会社が必要と認める有償メンテナンス工事を実施した場合に10年ごとに延長され、条件付きで最長60年まで継続する運用です) |
| 主な商品ラインナップ | クラージュ・プレスト・THE CA. | 注文住宅・セミオーダー住宅 SNUG・jigsaw |
| 設計の自由度 | 自由設計に対応 | 自由設計に対応 |
| 情報の確認日 | 2026年7月28日 | 2026年7月28日 |
アエラホームとウンノハウスの価格は、税区分と価格基準がそろわず、同じ条件では比べられません。
アエラホームとウンノハウスの対応エリアは同じ条件では比べられません。建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください。
値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの値、実測の平均、 制度の基準に合わせた値などがあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
節目:0年 引渡し / 2か月〜2年 無料定期点検
節目:0年 引渡し / 10年 住宅設備保証満了 / シロアリ保証満了 / 20年 地盤保証満了 / 30年 構造躯体初期保証満了 / 延長条件確認 / 60年 構造躯体保証延長上限
上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。
設計の自由度は、アエラホーム 自由設計に対応 / ウンノハウス 自由設計に対応 です。
総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。
UA値は アエラホーム 0.26(5〜7地域同社試算値 / クラージュ)(W/㎡K) / ウンノハウス 0.28(EPOCH-NX+設計目標値 / 公式コンセプトページに掲載)(W/㎡K)。ただしどちらも出所の条件つきの値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。
初期保証は、アエラホーム 建物初期保証20年 / 住宅設備保証10年(20年終了後の延長条件・最長年数は契約前確認)(20年終了後の有償点検・有償メンテナンスによる延長可能性は資料に言及がありますが、最長年数は公式ページ未確認のため契約前確認が前提です)、ウンノハウス 30年(条件付き最長60年 / 構造躯体の初期保証30年 / 30年目以降は会社が必要と認める有償メンテナンス工事を実施した場合に10年ごとに延長され、条件付きで最長60年まで継続する運用です) です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。
アエラホーム 木造(アエラストロング工法) / ウンノハウス 木造(自社オリジナルEPOCH)。希望する構造を扱っているかで候補が変わります。
正本上の坪単価帯は63.5〜85万円/坪で重なりますが、どちらも企業公式価格ではありません。アエラホームで企業公式として正本にあるのはTHE CA.の4プラン本体参考価格3,363万〜3,924万円(税込)で、ウンノハウスの企業公式坪単価は正本に記載がありません。商品、延床面積、建築地、契約予定日、消費税、付帯工事、外構、地盤、諸費用をそろえた総額見積りとして比較してください。
UA値0.26と0.28は同じ条件の実測値ではありません。アエラホームの0.26はクラージュ・5〜7地域の同社試算値、ウンノハウスの0.28は最高仕様NX+の設計目標値です。建築予定地とプランを固定した設計値を仕様書で確認してください。
どちらもダブル断熱を訴求しますが、同一仕様ではありません。アエラホームはクラージュなどで外張断熱と壁内断熱を組み合わせ、ウンノハウスは最高仕様NX+で内外ダブル断熱135mmとしています。対象商品、断熱材、厚さ、窓、換気、標準かオプションかを分けて確認してください。
耐震等級3を会社全商品へ広げないでください。アエラホームの正本はTHE CA.等の一部商品での訴求で、全商品標準の表記は未確認です。ウンノハウスもEPOCHのパワーウォール・金物接合という商品・工法条件があるため、検討棟で住宅性能表示制度の評価書が出るかを確認してください。
保証はアエラホームが建物初期20年・設備10年、ウンノハウスが構造躯体初期30年・有償メンテナンスを条件に最長60年です。初期保証と条件付きの延長上限を同じ年数として比べず、構造・防水・設備・地盤・しろありの対象部位を保証書で分けてください。両社とも、正本だけでは契約予定日に適用される制度の開始時期を確定できません。
無料点検、無料修理、保証延長のための有償工事は別です。ウンノハウスの正本は5年ごとの無料定期点検を記載しますが、延長には有償メンテナンスが必要です。アエラホームの正本は点検時期を記載する一方、点検の無料範囲と20年後の延長費用は確定していません。
対応エリアの粒度が違います。アエラホームの14都県は正本上も公式展示場一覧の見出しで、注文住宅の施工可能地域そのものとは確定していません。ウンノハウスは山形・宮城・福島の3県を対応エリアとしますが、市区町村、商品、敷地条件による可否は両社へ個別確認してください。
公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。
検討している商品では、UA値はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:値は アエラホーム 0.26(5〜7地域同社試算値 / クラージュ)(W/㎡K)、ウンノハウス 0.28(EPOCH-NX+設計目標値 / 公式コンセプトページに掲載)(W/㎡K) で、どちらも出所の条件つきの値で、条件が変われば同じ値にならないから。
初期保証が終わったあと、保証を続けるために必要な点検・補修の内容と費用を書面で見せてください。
なぜ聞くか:初期保証は、アエラホーム 建物初期保証20年 / 住宅設備保証10年(20年終了後の延長条件・最長年数は契約前確認)(20年終了後の有償点検・有償メンテナンスによる延長可能性は資料に言及がありますが、最長年数は公式ページ未確認のため契約前確認が前提です)、ウンノハウス 30年(条件付き最長60年 / 構造躯体の初期保証30年 / 30年目以降は会社が必要と認める有償メンテナンス工事を実施した場合に10年ごとに延長され、条件付きで最長60年まで継続する運用です) です。この年数だけでは、延長のときに必要になる工事の仕様・個別の金額・免責の範囲が分からないため。
建築予定地の市区町村は、検討商品の施工可能範囲ですか。担当店舗の請負契約名義、施工会社、建設業許可番号、保証書発行者を一枚の書面で示してもらえますか。
なぜ聞くか:一方の地域数は展示場一覧の見出しで、もう一方も都道府県単位です。FCを含む店舗の法人関係と市区町村・商品別の施工可否は正本だけでは確定しません。
同じ商品、延床面積、建築地、契約予定日、標準仕様で、消費税、建物本体、付帯工事、外構、地盤、諸費用を分けた見積書を出してもらえますか。
なぜ聞くか:正本の共通坪単価帯は外部参考値で、企業公式価格は片方の規格商品に限る税込本体参考価格です。価格基準がそろっていません。
検討商品のUA値、断熱等性能等級、C値、耐震等級は、建築地とプランでいくつですか。標準かオプションか、評価書・計算書・気密測定報告書が出るかも示してください。
なぜ聞くか:公開値はクラージュの地域別試算値と最高仕様NX+の設計目標値で、耐震等級にも商品・工法条件があります。個別棟にそのまま当てはまりません。
契約予定日に適用される保証書で、初期保証と条件付き最長保証の対象部位、無料点検、無料修理、有償点検、有償メンテナンスの時期・内容・費用を分けて示してください。
なぜ聞くか:20年と30年・最長60年は同じ種類の年数ではなく、延長条件も違います。正本には制度の契約日別適用条件と将来費用の全体がありません。
比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。
このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。
このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。
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