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イエベース住宅会社比較カルテ

アキュラホームと桧家住宅の違いを比較

どちらも木造の注文住宅を手がける会社ですが、公開している性能の種類と条件が異なります。桧家住宅のC値0.31と実測平均の表示は公式ページで確認できず、アキュラホームもC値を公表していません。アキュラホームは高断熱商品のUA値を公開し、桧家住宅のUA値は数値を確認できません。断熱等性能等級はそれぞれ商品と地域の条件が付きます。保証も部位ごとの初期年数と延長条件が異なります。上限の決まり方が「条件付きで建物がある限り」と「最長60年」という別の形なので、年数の大小だけで読まないでください。

どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。

30秒で分かる違い

  1. 所在地一覧の掲載範囲が違う

    アキュラホーム
    公式モデルハウス掲載:24都府県・119拠点(施工対応範囲とは別)
    桧家住宅
    37都道府県公式展示場166件

    展示場・モデルハウスなど所在地一覧の掲載範囲を含み、施工可能範囲そのものではありません。建築予定地の可否は各社に確認してください。

  2. 坪単価の元になっている数字が違う

    アキュラホーム
    55〜85万円 / LIFULL HOME'S参考
    桧家住宅
    46〜90万円/坪桧家住宅全体の参考

    各社の下に、その数字の出どころを書いています。

  3. 構造・工法の書かれ方が違う

    アキュラホーム
    木造軸組AQダイナミック構法
    桧家住宅
    木造ハイブリッド軸組+2×4の構造思想
  4. 断熱等性能等級の公称値の出どころが違う

    アキュラホーム
    7超断熱の家 / 等級7訴求 / 超断熱の家プレミアムは断熱等性能等級7を訴求
    桧家住宅
    6断熱等性能等級 / 標準 / Elite One / 5〜7地域および北海道

    どちらも会社全体の平均ではありません。各社の下に、その値がどの商品・どのプランのものかを書いています。

  5. 保証の年数と延ばし方が違う

    アキュラホーム
    構造30年 / 防水20年 / 条件付き延長(2026年5月1日からの販売商品で、注文住宅を建築した方が対象)
    桧家住宅
    構造躯体・不同沈下 初期30年 / 防水15年 / 防蟻20年 / 設備10年 / 条件付き最長60年(2024年10月契約以降の新築住宅に適用 / 延長には定期点検と必要な耐久工事が条件 / FC店は保証内容・点検時期等が異なる場合あり)

アキュラホーム

AQURA HOME / AQ Group Inc.

アキュラホームは、株式会社AQ Groupの注文住宅ブランドです。会社データでは正式社名が「株式会社AQ Group / 旧 株式会社アキュラホーム」と公開されていて、途中で社名が変わっています。創業1978年・設立1986年、本社は埼玉県さいたま市で、注文住宅のほかに分譲住宅・工務店支援・リフォーム・中大規模木造まで手がけています。売上高は695.64億円(2025年2月期)で、これはグループの公表値として載っている数字です。従業員数は1,577名(2024年3月時点、パートなどを含む)。現行の公式モデルハウス一覧には24都府県・119拠点が掲載されています。これは施工対応範囲の宣言ではありません。契約の相手になる会社がどこかは会社データに書かれていないので、問い合わせのときに確かめてください。

会社データ評価5段階中4.8
アキュラホームの詳細を見る

桧家住宅

Hinokiya Group Co., Ltd.

桧家住宅は、株式会社ヒノキヤグループの「桧家住宅カンパニー」が展開する注文住宅ブランドです。会社データでは正式社名が「株式会社ヒノキヤグループ 桧家住宅カンパニー」と公開されていて、2023年7月にカンパニー制へ移り、住宅事業は3つのカンパニーに分かれています。公式の資料を読むときは、それが桧家住宅カンパニーの話なのか、グループ全体や別のカンパニーの話なのかを見分ける必要があります。設立は1988年10月、本社は東京都千代田区。2022年4月に親会社による完全子会社化にともなって上場廃止となり、いまは非上場です。売上高1,448億9千万円(2024年12月期・連結)、従業員数2,883名(連結)です。公式展示場は37都道府県・166件の所在地掲載で、施工対応範囲の宣言ではありません。会社データには、FC店で契約した物件は保証内容や点検時期が直営と異なる場合があると書かれているので、契約の相手と保証書の条件は書面で確かめてください。

会社データ評価5段階中4.7
桧家住宅の詳細を見る

共通しているところ、違うところ

両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。

共通しているところ

  • 構造の種別どちらも 木造
  • 設計の自由度どちらも 自由設計に対応

違うところ

「30秒で分かる違い」に出した5件を除いた残りです。

  • 耐震アキュラホーム 住宅性能表示制度 等級3(AQダイナミック構法・構造計算採用時)桧家住宅 住宅性能表示制度 等級3(Elite One・Smart One 標準仕様)
  • 主な商品ラインナップアキュラホーム AQダイナミック構法 超空間の家・AQダイナミック構法 超断熱の家・AQダイナミック構法 超空間の平屋桧家住宅 The Elite One・Smart One・Smart One EGシリーズ

項目ごとに並べて確認する

この表では、両社がともに公開している項目を並べています。 数値の下には、その値の出所と適用条件を記載しています。

→ 横にスクロールすると桧家住宅の列が見えます。項目名の列は左に残ります。

アキュラホーム桧家住宅の公開情報の比較表
項目アキュラホーム桧家住宅
坪単価の目安会社ごとに算出の元が違います。同じ条件の見積り比較ではありません55〜85万円 / LIFULL HOME'S参考46〜90万円/坪桧家住宅全体の参考
対応エリア展示場・モデルハウスなど所在地一覧の掲載範囲を含みます。施工対応範囲とは別なので、建築予定地の可否は各社に確認してください公式モデルハウス掲載:24都府県・119拠点(施工対応範囲とは別)37都道府県公式展示場166件
構造の種別木造木造
公開されている工法の表記木造軸組AQダイナミック構法木造ハイブリッド軸組+2×4の構造思想
断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません7超断熱の家 / 等級7訴求 / 超断熱の家プレミアムは断熱等性能等級7を訴求6断熱等性能等級 / 標準 / Elite One / 5〜7地域および北海道
耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません住宅性能表示制度 等級3(AQダイナミック構法・構造計算採用時)住宅性能表示制度 等級3(Elite One・Smart One 標準仕様)
公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです構造30年 / 防水20年 / 条件付き延長(2026年5月1日からの販売商品で、注文住宅を建築した方が対象)構造躯体・不同沈下 初期30年 / 防水15年 / 防蟻20年 / 設備10年 / 条件付き最長60年(2024年10月契約以降の新築住宅に適用 / 延長には定期点検と必要な耐久工事が条件 / FC店は保証内容・点検時期等が異なる場合あり)
主な商品ラインナップAQダイナミック構法 超空間の家・AQダイナミック構法 超断熱の家・AQダイナミック構法 超空間の平屋The Elite One・Smart One・Smart One EGシリーズ
設計の自由度自由設計に対応自由設計に対応
情報の確認日2026年7月28日2026年7月28日

坪単価と価格の出し方

アキュラホームは55〜85万円 / LIFULL HOME'S(参考)、桧家住宅は46〜90万円/坪(桧家住宅全体の参考)。税区分と価格基準がそろっていることを確認できないため、共通区間は算出していません。

付帯工事・諸費用・外構・税の扱いは、両社から同じ条件の見積書を取り、内訳を確認してください。

アキュラホームの価格の出し方

参考坪単価レンジ:55〜85万円 / LIFULL HOME'S

  • AQ HAUS Basic / Premium888万円〜 / 1,208万円〜(いずれも税込本体価格)
  • 超空間の平屋 / 超空間の家スマート1,590万円〜 / 1,960万円〜(税別本体価格(税抜) / 3LDKモデル / 面積・仕様で変動)
  • 超断熱の家 / プレミアム2,079万円〜(30坪3LDKモデル / 本体価格)

桧家住宅の価格の出し方

桧家住宅全体の参考レンジ:46〜90万円/坪

  • The Elite One / エリート・ワン61.1〜63.4万円/坪〜(Custom・2階建35坪・税別・地域差あり)

このほかに、公式ページで金額を出していない区分が1件あります。

対応エリアの重なり

アキュラホームは公式モデルハウス掲載:24都府県・119拠点(施工対応範囲とは別)、桧家住宅は37都道府県(公式展示場166件)。この行には展示場・モデルハウスなどの所在地一覧に基づく値が含まれ、施工可能範囲そのものではありません。建築予定地の可否は各社に確認してください。

断熱・耐震・構造

値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの公称値のこともあれば、 全棟実測の平均のこともあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。

断熱等性能等級

アキュラホーム
7超断熱の家 / 等級7訴求 / 超断熱の家プレミアムは断熱等性能等級7を訴求
桧家住宅
6断熱等性能等級 / 標準 / Elite One / 5〜7地域および北海道

耐震

アキュラホーム
住宅性能表示制度 等級3(AQダイナミック構法・構造計算採用時)
桧家住宅
住宅性能表示制度 等級3(Elite One・Smart One 標準仕様)

構造の種別

アキュラホーム
木造
桧家住宅
木造

公開されている工法の表記

アキュラホーム
木造軸組AQダイナミック構法
桧家住宅
木造ハイブリッド軸組+2×4の構造思想

保証とアフターサービス

アキュラホーム

  • 構造30年 / 防水20年 / 条件付き延長(2026年5月1日からの販売商品で、注文住宅を建築した方が対象)公式は「構造部分は30年、雨漏りなどを防ぐ防水部分は20年の初期保証」と案内しています。指定の定期点検と必要なメンテナンスを実施すると、初期保証の満了後も「建物がある限り」保証と無償点検を延長できます(年数の上限は公式に明示なし)。一部対象外の費用があり、保証上限額を超過した場合は自己負担が発生します。地盤保証20年、地震建替保証10年(建物販売価格100%まで・条件あり)。
  • 長期定期点検 / 24時間365日サポート3か月〜6か月、1年、2年、5年、10年、以降5年ごと(条件付き)の定期点検を運用。24時間365日のサポート窓口を公式訴求し、超空間の家スマートでは住宅設備10年保証の標準化を確認しています。

節目:0年 引渡し / 3ヶ月〜2年 初期定期点検 / 10年 地震建替保証(建物価格100%) / 20年 防水・地盤 初期保証満了(構造は30年) / 建物がある限り 条件付きで構造保証を延長(年数の上限は公式に明示なし)

桧家住宅

  • 構造躯体・不同沈下 初期30年 / 防水15年 / 防蟻20年 / 設備10年 / 条件付き最長60年(2024年10月契約以降の新築住宅に適用 / 延長には定期点検と必要な耐久工事が条件 / FC店は保証内容・点検時期等が異なる場合あり)

節目:0年 引渡し / 10年 設備保証 / 防水15年運用中 / 20年 防蟻保証満了 / 30年 構造躯体初期保証満了 / 延長条件確認 / 60年 構造保証延長運用上限

上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。

商品と設計の自由度

アキュラホームの主な商品

  • AQダイナミック構法 超空間の家
  • AQダイナミック構法 超断熱の家
  • AQダイナミック構法 超空間の平屋 / AQ HAUS

桧家住宅の主な商品

  • The Elite One / エリート・ワン
  • Smart One / スマート・ワン
  • Smart One EGシリーズ

設計の自由度は アキュラホーム 自由設計に対応桧家住宅 自由設計に対応 と公開されています。

条件別に候補を残しやすいのはどちらか

総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。

  • 所在地一覧の掲載範囲を確認したい

    アキュラホームは公式モデルハウス掲載:24都府県・119拠点(施工対応範囲とは別)、桧家住宅は37都道府県(公式展示場166件)。展示場・モデルハウスなど所在地一覧の掲載範囲を含み、施工可能範囲そのものではありません。建築予定地の可否は各社に確認してください。

  • 予算の上限を先に決めている

    坪単価の目安は アキュラホーム 55〜85万円 / LIFULL HOME'S(参考)、桧家住宅 46〜90万円/坪(桧家住宅全体の参考) と公開されています。どちらも一部の商品で公式の金額を出しています。付帯工事・諸費用・外構・税の扱いは、両社から同じ条件の見積書を取り、内訳を確認してください。

  • 断熱の数値を重視する

    断熱等性能等級は アキュラホーム 7(超断熱の家 / 等級7訴求 / 超断熱の家プレミアムは断熱等性能等級7を訴求) / 桧家住宅 6(断熱等性能等級 / 標準 / Elite One / 5〜7地域および北海道)。ただし標準仕様の等級と特定商品の等級が混じっているので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。

  • 引渡し後の保証を長く見たい

    公開されている保証の表記は、アキュラホーム 構造30年 / 防水20年 / 条件付き延長(2026年5月1日からの販売商品で、注文住宅を建築した方が対象)、桧家住宅 構造躯体・不同沈下 初期30年 / 防水15年 / 防蟻20年 / 設備10年 / 条件付き最長60年(2024年10月契約以降の新築住宅に適用 / 延長には定期点検と必要な耐久工事が条件 / FC店は保証内容・点検時期等が異なる場合あり) です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。

アキュラホームと桧家住宅を比べるときの注意点

  • 桧家住宅のC値0.31と実測平均の表示は公式ページで確認できません。アキュラホームもC値を公表しておらず、商品別の仕様書や営業資料で個別に確認する必要があります。気をつけたいのは2つあります。ひとつは、数値が公開されていないことと気密が低いことは別だということ。もうひとつは、検討する家の気密性能は個別棟の測定結果で確認するということです。自分の家で測るのか、測った数値を書面でもらえるのかは、契約前に確かめてください。

  • 断熱等性能等級の「7」と「6」は、どちらも会社全体の標準として並んでいる数字ではありません。アキュラホームの7は超断熱の家プレミアムの訴求値で、UA値0.26W/㎡Kも6地域でのこの商品の値です。公式サイトには、2026年5月以降の新規契約から注文住宅のすべての商品を等級6相当へ引き上げると書かれていますが、そこにはAQコレクションに限り等級5、建築地やプラン・採用する仕様によっては等級6を満たせない場合がある、という但し書きが付いています。桧家住宅の6はエリート・ワンの標準で、対象は5〜7地域および北海道と書かれています。桧家住宅の商品別UA値は公式ページの画像表に掲載され、地域別の設計値は個別確認が前提です。等級の数字を並べる前に、どの商品でどの地域に建てるのかを先に決めてください。

  • 耐震の欄は両社とも「住宅性能表示制度 等級3」で同じ表記ですが、その値に付いている条件が違います。会社データでは、アキュラホームは「AQダイナミック構法・構造計算採用時」、桧家住宅は「エリート・ワン、スマート・ワンの標準仕様」と書かれています。片方は構法と構造計算をどう採るかで変わり、もう片方はどの商品を選ぶかで変わる、という違いです。表記が同じでも、住宅性能表示制度の評価書が実際に出るのかどうかまでは、どちらの会社データにも書かれていません。等級はプランが固まってから確定するものなので、評価の受け方まで含めて契約前に確かめてください。

  • 保証は、年数の大小よりも「どうやって延びるか」の形が違います。会社データでは、アキュラホームは構造30年・防水20年の初期保証のあと、指定の定期点検と必要なメンテナンスを実施することで「建物がある限り」保証と無償点検を延長する運用、桧家住宅は構造躯体と不同沈下が初期30年で、定期点検と必要な耐久工事を実施する条件で構造の保証を最長60年まで延長する運用と書かれています。アキュラホームのこの初期保証には、2026年5月1日からの販売商品より適用、注文住宅を建築した方が対象、という条件が付いています。上限の数字があるかどうかが違うだけで、どちらも何もしなくても続く年数ではありません。ここで「点検が無料」と「直してもらえる」を混ぜないでください。桧家住宅側は、定期点検と必要な耐久工事の実施が延長条件ですが、点検の無償期間や耐久工事の費用区分は会社データに書かれていません。アキュラホームの公式サイトも、所定の点検とメンテナンスを行うと保証と無償点検を延長する、という書き方で、延長後の年数の上限は明示されていません。点検そのものの費用と、点検で必要と言われた工事の費用は別なので、延長のために何年ごとに何をしていくらかかるのかを、見積りの段階で聞いてください。

  • 保証は部位ごとに年数が違うので、ひとつの数字でまとめないでください。会社データでは、桧家住宅は構造躯体30年・不同沈下30年・防水15年・防蟻20年・設備10年と部位ごとに公開されています。アキュラホームは構造30年・防水20年の初期保証で、そのほかに地盤保証20年、新築後10年の地震建替保証があり、こちらは建物販売価格の100%までを限度とする条件付きです。一方で、アキュラホームのシロアリ保証の年数は会社データでは公式非公表と書かれていて、桧家住宅側には地震の建替にあたる保証の記載がありません。さらにアキュラホームの初期保証には、「2026年5月1日からの販売商品より適用」「注文住宅を建築いただいた方が対象」という適用条件が付いています。契約する商品と時期によっては、この30年・20年がそのまま当てはまらないことがあります。表の年数をそのまま自分の契約の年数として読まず、自分が心配している部位が何年なのかを、契約する商品と時期に合わせて保証書で確かめてください。

  • 「自由設計」という言葉が指す範囲と、標準に入る設備は、会社単位ではなく商品単位で決まります。「設計の自由度」の行には、両社とも「自由設計に対応」と出ています。ただし、このひとことが同じ中身を指しているわけではありません。桧家住宅は商品ラインナップを自由設計のカテゴリと企画型住宅のカテゴリに分けて公開していて、自由設計の側には、面積が同じなら間取りや建物の形が変わっても価格が変わらない定額自由設計を採用する、と書いています。個別の商品で見ると、エリート・ワンは企画型の「セレクト」と自由設計型の「カスタム」の両方に対応すると公式に案内されていて、スマート・ワンは会社データでは規格・セミオーダーの要素が強く、対応範囲と構造の制約を先に確認する前提だと書かれています。アキュラホーム側も、完全自由設計を掲げる商品と、規格・セミオーダー型の商品が同じラインナップに並んでいます。設備も同じで、桧家住宅の全館空調Z空調は現行の主力2商品で全棟標準ですが、MAXairと極楽加湿は別途オプションだと会社データに書かれており、フィルターの清掃や故障時の対応、電気代の考え方も併せて理解しておく必要があると書かれています。一方、アキュラホームでは、全館空調にあたる標準設備の公式案内を確認できません。間取りをどこまで動かせるか、どこからが追加費用かは、商品を決めてから見積書の項目で確かめてください。

  • 坪単価の行に出ている金額は、どちらも会社が出した金額ではなく、外部の住宅情報サイトの参考値です。両社の公式価格は、同じ条件では比べられません。価格の示し方も異なります。桧家住宅が公表しているのは坪単価で、自由設計型の「カスタム」・2階建て35坪・税別・エリアにより異なるという条件付きの金額です。アキュラホームが公表しているのは商品ごとの本体価格で、税込で示している商品と税別で示している商品が混ざっています。さらに、桧家住宅はスマート・ワンの公式坪単価が非公表、アキュラホームは完全自由設計の主力商品の坪単価が公式商品ページで確認できず個別見積りが前提、と会社データに書かれています。坪単価と本体価格、税込と税別をそろえないまま金額を並べても、比べたことにはなりません。

両社へ確認したい質問

公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。

  1. この坪単価は本体価格と総額のどちらですか。付帯工事・諸費用・外構・税の扱いを見積書の内訳で確認してください。

    なぜ聞くか:アキュラホーム 55〜85万円 / LIFULL HOME'S(参考) と 桧家住宅 46〜90万円/坪(桧家住宅全体の参考) だけでは、付帯工事・諸費用・外構・税を含む総額が分からないから。

  2. 検討している商品では、断熱等性能等級はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。

    なぜ聞くか:公開されている値は アキュラホーム 7(超断熱の家 / 等級7訴求 / 超断熱の家プレミアムは断熱等性能等級7を訴求)、桧家住宅 6(断熱等性能等級 / 標準 / Elite One / 5〜7地域および北海道) で、標準仕様の等級と特定商品の等級が混じっているから。商品が変われば同じ値にならない。

  3. 検討している商品で気密測定はしますか。する場合、測った数値は引渡しのときに書面でもらえますか。

    なぜ聞くか:桧家住宅のC値0.31と実測平均の表示は公式ページで確認できません。アキュラホームは会社データではC値が公式非公表で、商品別の仕様書や営業資料での個別確認が前提と書かれているため。

  4. 建築予定地の地域区分では、その商品の断熱等性能等級とUA値はいくつになりますか。それは標準ですか、オプションですか。

    なぜ聞くか:アキュラホームの等級7とUA値0.26は超断熱の家プレミアムの6地域での値で、公式サイトの全商品ベースアップにも「建築地やプラン、採用する仕様によっては断熱等級6を満たせない場合があります」という但し書きが付いています。桧家住宅の等級6はエリート・ワンの5〜7地域および北海道での標準で、商品別UA値は公式ページの画像表、地域別の設計値は個別確認となるため。(成立条件:超断熱の家プレミアムで断熱等性能等級7を訴求)

  5. 保証を延長するには、何年ごとに、どの部位に、いくらの工事が必要ですか。点検の費用と、点検で必要と言われた工事の費用は、それぞれどちらが払いますか。

    なぜ聞くか:桧家住宅は延長条件に定期点検と必要な耐久工事が入り、アキュラホームは指定の定期点検と必要なメンテナンスの実施が条件です。保証年数も部位ごとに異なり、桧家住宅側の点検と耐久工事の費用区分は会社データからは決まらないため。

  6. いま話を聞いている窓口は直営ですか。契約書に出る会社名と、保証書を出す会社はどこになりますか。

    なぜ聞くか:桧家住宅の会社データには、FC店で契約した物件は保証内容や点検時期が直営と異なる場合があり、契約主体と保証書の条件は書面で確認する前提だと書かれています。アキュラホーム側は契約の相手になる会社について会社データに記載が無いため、どちらも自分で確かめる必要があるため。

この2社以外とも比べる

比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。

出典と確認日

このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。

このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。

会社データ評価は、各社が公開している情報を同じ基準で整理・採点したものです。採点方法を見る