坪単価の元になっている数字が違う
- アキュラホーム
- 55〜85万円/坪参考
- ミサワホーム
- 70〜101万円/坪外部参考値
数字は算出元と適用条件をそろえて読んでください。
両社で一致している点もあり、構造の種別はどちらも木造、設計の自由度はどちらも自由設計に対応です。ただし同じ言葉でも中身は分かれていて、公開されている工法の表記は木造軸組と木質パネル接着工法になります。数字はどれも会社全体の値ではなく、断熱等級の7は高断熱の1商品の値、坪単価は2社とも外部の参考値で、保証の年数には公式が契約時期・対象商品・建築地の条件を付けています。このあと並ぶ金額には税込と税別が混在します。AQ HAUSの税込本体価格はBasic 888万円〜・Premium 1,208万円〜です。「初期保証」の年数を数値としてそろえて並べられないのは、片側の年数が確定した情報として扱われていないためで、保証が無いという意味ではありません。並んでいるのは各社が公開した言葉づかいであって、同じ条件で測り直した値ではないものとして読んでください。
どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。
数字は算出元と適用条件をそろえて読んでください。
どちらも会社全体の平均とは限りません。値は出所の適用条件と合わせて読んでください。
AQURA HOME / AQ Group Inc.
消費者が目にする「アキュラホーム」は注文住宅のブランド名で、公式サイトに記載された法人名は株式会社AQ Groupです。会社データで確認できるのは、創業1978年・設立1986年・資本金9,314万円・従業員1,577名(2024年3月、パートなどを含む)です。同じページに株主・親会社・上場に関する記載は見当たりませんでしたが、関係が無いと確認できたわけではありません。公式サイトのトップは「完全自由設計の注文住宅」を掲げ、商品ラインナップには超空間の家・超空間の平屋・超断熱の家の3つが並びます。現行公式モデルハウス掲載24都道府県(施工対応範囲とは別)は現行公式一覧を集計した所在地掲載数で、施工できる地域を宣言したものではありません。工務店支援を事業に持ち、公式サイトには加盟店募集のページもあるため、個別の契約でどの法人が相手方になるかは公式ページからは決められません。見積書と契約書に出る法人名を最初に確かめてください。
MISAWA HOMES CO., LTD.
ミサワホーム株式会社。当サイトの会社データでは、旧法人1967年・現法人2003年、資本金約118.9億円、本社は東京都新宿区西新宿、建設業許可は国土交通大臣許可としています。公式サイトはどのページの下にも「プライム ライフ テクノロジーズ株式会社(PLT)のグループ会社です」と書いています。商品は自由設計と企画住宅の二本立てで、公式の商品ラインアップにはMARGE、CENTURY Primore、CENTURY Stylepro HIRAYA、SMART STYLE Roomie、SMART STYLEが並び、価格の記載はありません。公式の展示場・支店・営業所の検索では、都道府県の選択肢に沖縄県だけが無く、残る46都道府県が並びます。これは拠点の所在地であって施工できる地域を一括で宣言したものではなく、保証制度のページにはさらに「対象エリア:北海道を除く全国」という別の線が引かれています。(成立条件:住宅展示場・支店・営業所の拠点検索掲載数 / 施工可能範囲の宣言ではありません)
両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
「30秒で分かる違い」に出した5件を除いた残りです。
この表では、両社がともに公開している項目を並べています。 数値の下には、その値の出所と適用条件を記載しています。
→ 横にスクロールするとミサワホームの列が見えます。項目名の列は左に残ります。
| 項目 | アキュラホーム | ミサワホーム |
|---|---|---|
| 坪単価の目安会社ごとに算出の元が違います。同じ条件の見積り比較ではありません | 55〜85万円/坪参考 | 70〜101万円/坪外部参考値 |
| 構造の種別 | 木造 | 木造 |
| 公開されている工法の表記 | 木造軸組 | 木質パネル接着工法 |
| 断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません | 7超断熱の家 / 等級7訴求 | 5–7(対応)スマートテック断熱で対応 |
| 耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません | 住宅性能表示制度 耐震等級3(AQダイナミック構法・構造計算採用時) | 最高等級対応(地域や商品・プラン・仕様等により等級が異なる場合あり)制震装置MGEOは新築時に限り設置可能 / プラン等により設置が困難な場合あり |
| 公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです | 構造30年 / 防水20年 / 条件付き延長(2026年5月1日からの販売商品で、注文住宅を建築した方が対象) | 構造35年 / 防水30年 / 白蟻10年(2020年4月1日以降に契約した木質パネル住宅の例 / 北海道を除く全国) |
| 主な商品ラインナップ | AQダイナミック構法 超空間の家・超断熱の家・AQ HAUS | MISAWA DESIGNERS' CODE MARGE・CENTURY Primore・SMART STYLE |
| 設計の自由度 | 自由設計に対応 | 自由設計に対応 |
| 情報の確認日 | 2026年7月28日 | 2026年7月28日 |
アキュラホームは55〜85万円/坪(参考)、ミサワホームは70〜101万円/坪(外部参考値)。税区分と価格基準がそろっていることを確認できないため、共通区間は算出していません。
付帯工事・諸費用・外構・税の扱いは、両社から同じ条件の見積書を取り、内訳を確認してください。
参考坪単価レンジ:55〜85万円 / LIFULL HOME'S
外部参考値の坪単価レンジ:70〜101万円
アキュラホームとミサワホームの展示場・モデルハウスなどの所在地一覧は、施工可能範囲としては比較していません。建築予定地の可否は各社に確認してください。
値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの値、実測の平均、 制度の基準に合わせた値などがあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
節目:0年 引渡し / 3ヶ月〜2年 初期定期点検 / 10年 地震建替保証(建物価格100%) / 20年 防水・地盤 初期保証満了(構造は30年) / 建物がある限り 条件付きで構造保証を延長(年数の上限は公式に明示なし)
保証の節目:保証書交付日 保証の起算日(保証書表紙の発行日) / 10年 シロアリ初期保証満了 / 30年 防水初期保証満了 / 35年 構造体初期保証満了
点検の節目(引渡し日起算):引渡し日 巡回・定期点検の起算日 / 引渡し後11ヵ月目・23ヵ月目 無償の定期巡回サービス / 引渡し後5・10・15・20・30年目 定期点検(30年目までは無償) / 引渡し後35年目(北海道は40年目) 有償の定期点検はこの回が1回目(オーナー様任意・以後10年ごと)
上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。
設計の自由度は、アキュラホーム 自由設計に対応 / ミサワホーム 自由設計に対応 です。
総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。
坪単価の目安は、アキュラホーム 55〜85万円/坪、ミサワホーム 70〜101万円/坪 です。アキュラホームはAQ HAUS Basic / Premium 888万円〜 / 1,208万円〜(いずれも税込本体価格)、超空間の平屋 / 超空間の家スマート 1,590万円〜 / 1,960万円〜(税別本体価格(税抜) / 3LDKモデル / 面積・仕様で変動)、超断熱の家 / プレミアム 2,079万円〜(30坪3LDKモデル / 本体価格)を公式に出しているので、見積り前でも金額の見当を付けやすい構成です。付帯工事・諸費用・外構・税の扱いは、両社から同じ条件の見積書を取り、内訳を確認してください。
断熱等性能等級は アキュラホーム 7(超断熱の家 / 等級7訴求) / ミサワホーム 5–7(対応)(スマートテック断熱で対応)。ただしどちらも出所の条件つきの値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。
公開されている保証の表記は、アキュラホーム 構造30年 / 防水20年 / 条件付き延長(2026年5月1日からの販売商品で、注文住宅を建築した方が対象)、ミサワホーム 構造35年 / 防水30年 / 白蟻10年(2020年4月1日以降に契約した木質パネル住宅の例 / 北海道を除く全国) です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。
耐震について会社データにある「住宅性能表示制度 等級3」と「等級3対応 + MGEO制震」は、公式での言い方がそろっていません。アキュラホームの等級3には「AQダイナミック構法・構造計算採用時」という条件があり、全商品一律の標準とは扱いません。もう一方の公式は「耐震性能は最高等級対応です。」という書き方で、そこに「※地域や商品・プラン・仕様等により等級が異なる場合があります。」という注記が付きます。構造と制震はこの表記を起点にし、商品・仕様・条件ごとの採用可否、評価方法と追加費用を確認してください。
断熱等性能等級として会社データにある7と5–7は、どちらも「その会社で建てれば必ずその等級になる」という意味ではありません。7は超断熱の家(プレミアム)の値で、同じ会社の公式は2026年5月から全商品の断熱性能ベースを「等級6相当」へ引き上げたと書き、「※2026年5月以降の新規ご契約物件が対象となります。」「※建築地やプラン、採用する仕様によっては断熱等級6を満たせない場合があります。」「※AQコレクションに限り、断熱等級5となっております。」と条件を並べています。価格を公表している別ブランドのサイトは「断熱等級5~6。※商品により異なります。」です。もう一方の5–7は仕様を選ぶ幅で、公式は90mmパネルの「スマートテック断熱90」が等級5、厚さ120mmの「スマートテック断熱120」が等級6、外張断熱を足した「スマートテック断熱アドバンス」が「最高レベルの断熱等級7に対応することができます」と説明しています。等級は商品と仕様と建築地で決まるので、自分のプランの等級を書面で確かめてください。(成立条件:超断熱の家プレミアムで断熱等性能等級7を訴求)
UA値は片側にしか値が示されておらず、2社を同じ条件で並べて比べることができません。値がある側についても、その数字の読み方に注意が要ります。会社データが持つUA値は、公式のニュースリリースが「世界最高水準※1の断熱等級7」に「地域区分6地域」の上限値として添えていた数字で、あるプランを計算した結果ではなく基準を満たすという表明です。しかもこの発表は2023年7月に200棟限定の先行販売を案内したもので、商品名も当時は「剛木造 超断熱の家 プレミアム」でした。同じ数字は、もう一方の公式が断熱等級の基準として載せている値そのもので、地域区分5〜7の等級7が求めるUA値にあたります(同じ資料では等級6が0.46、等級4が0.87)。2023年の限定先行販売資料にある地域区分6の適合表明であり、現行商品の無条件な性能値としては読めません。その相手側もUA値を並べた資料を公式に出していますが「※当社モデルプラン(132.5㎡)による計算値。」という条件つきで、数値は画像の中にあります。(成立条件:超断熱の家プレミアムで断熱等性能等級7を訴求)
保証の年数には、数字だけを見ても分からない条件が両社とも付いています。「構造30年 / 防水20年 / 条件付き延長」の側は、公式が「構造部分は30年、雨漏りなどを防ぐ防水部分は20年の初期保証」と書いたうえで、「※2026年5月1日からの販売商品より適用」「※注文住宅を建築いただいた方が対象」と注記しています。「構造35年(2020年4月1日以降の契約・木質パネル住宅・北海道を除く全国 / 用途により10年)」の側は、建売分譲住宅では制度が異なる場合があります。別荘など常時居住しない建物や増築は構造体10年となるため、契約前に保証書の現物で適用条件を確かめてください。
どちらの会社も初期保証のあとに延長の仕組みを持っていますが、続けるための条件の重さが違います。片方は「指定の定期点検と必要なメンテナンスを実施すると、初期保証の満了後も『建物がある限り』保証と無償点検を延長」と書き、延長後の上限年数は公式に見当たりません。もう片方は「維持管理保証制度<保証延長を利用したエンドレス保証>」という名前で、保証期間中の点検をすべて受けたうえ、各保証項目の満了時に「耐久性診断(有償)と必要な耐久工事(有償)を実施することを条件に延長する制度です」と明記し、「※定期点検(無償)で判断できない場合は耐久性診断(有償)を受けて頂きます。」とも書いています。いったん満了してから受け直す「再保証」は「耐久工事完了後より構造体10年間、白蟻10年間、防水10年間」です。無償の点検があることと、延長に費用がかからないことは別なので、何年目に何が有償になるのかを先に確かめてください。
2026年9月2日時点の会社データと公式の商品ラインナップは「AQダイナミック構法 超空間の家」「同構法 超空間の平屋」「同構法 超断熱の家」の現行区分で一致しています。価格を公表しているAQ HAUSは別サイトで扱われ、セレクト住宅のAQコレクションはさらに別枠です。もう一方の公式ラインアップは自由設計がMARGE・CENTURY Primore・CENTURY Stylepro HIRAYA、企画住宅がSMART STYLE Roomie・SMART STYLEで、こちらは会社データにある3つと重なります。商品名は入れ替わるので、見せられた資料の日付と、その商品がいま契約できるのかを確かめてください。
坪単価として会社データにある「55〜85万円 / LIFULL HOME'S」と「70〜101万円/坪」は、どちらも会社が出した見積りではなく外部の住宅情報サイトの参考値です。前者は数字と出所の名前がひとつながりの文字列になっていて、坪あたりだと分かる単位が付いていません。後者は同じ会社データの別の記載では「72〜101万円/坪」となっていて、下限が2万円ずれています。アキュラホームの商品別価格は、2026年8月22日に公式サイトを確認した範囲では現行の商品ページに掲載がありませんでした。会社データにはAQ HAUSのBasic 888万円〜・Premium 1,208万円〜(税込)、別の公式価格として1,590万円〜・1,960万円〜、超断熱の家プレミアム2,079万円〜があります。商品・販売時期・税込条件をそろえた現行の価格表を店舗で出してもらってください。
公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。
この坪単価は本体価格と総額のどちらですか。付帯工事・諸費用・外構・税の扱いを見積書の内訳で確認してください。
なぜ聞くか:アキュラホーム 55〜85万円/坪(参考) と ミサワホーム 70〜101万円/坪(外部参考値) だけでは、付帯工事・諸費用・外構・税を含む総額が分からないから。
検討している商品では、断熱等性能等級はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:値は アキュラホーム 7(超断熱の家 / 等級7訴求)、ミサワホーム 5–7(対応)(スマートテック断熱で対応) で、どちらも出所の条件つきの値で、条件が変われば同じ値にならないから。
検討している商品・プラン・建築地では、断熱等性能等級はいくつになりますか。等級の数字だけでなく、そのプランを計算したUA値を書面で出してもらえますか。
なぜ聞くか:等級として挙がる7は高断熱の1商品の値、5–7は仕様3段階の幅です。片方の公式は2026年5月以降の新規契約から全商品のベースを「等級6相当」に上げたと書き、「AQコレクションに限り、断熱等級5となっております。」と注記しています。もう片方が公式に出しているUA値の一覧は「当社モデルプラン(132.5㎡)による計算値」で、どちらも自分の家の値ではありません。
初期保証の年数が適用される条件を、契約日・対象商品・工法・建築地・注文住宅か建売かの区別まで含めて、書面で確認できますか。
なぜ聞くか:公式はどちらの年数にも条件を付けています。片方は2020年4月1日以降に契約した木質パネル住宅の例で、建売分譲住宅は制度が異なる場合があり、対象エリアは北海道を除く全国です。もう片方は「2026年5月1日からの販売商品より適用」「注文住宅を建築いただいた方が対象」。どれが自分に当てはまるかは公式の記述だけでは決められないので、保証書の現物で確かめる必要があります。
保証を延ばすには、何年目にどの点検・診断・工事が必要ですか。無償のものと有償のものを分けたうえで、有償分の1回あたりの目安額まで書面でもらえますか。
なぜ聞くか:片方は「指定の定期点検と必要なメンテナンス」で「建物がある限り」延長と書き、上限年数を示していません。もう片方は満了時の「耐久性診断(有償)」と「必要な耐久工事(有償)」が延長の条件で、いったん満了したあとの再保証は構造体・白蟻・防水が各10年です。維持にかかる費用はどちらも公開されていません。
建築予定地は、その会社が対応できる地域に入っていますか。対応エリアとして挙がる都道府県はモデルハウスや拠点の掲載を数えたものなので、その住所で設計・施工・引き渡しができるか、担当するのはどの法人かを公式に確認できますか。
なぜ聞くか:対応エリアとして記録された数字は、片方が公式のモデルハウス検索の掲載から、もう片方が展示場・支店・営業所の所在地から来ています。どちらも施工できる地域を一括で宣言したものではなく、掲載は増減します。保証の対象エリアには「北海道を除く全国」という別の線も引かれているので、建てる場所については、対応できる地域・保証が付く地域・担当する法人を分けて確かめる必要があります。
比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。
このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。
このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。
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