構造・工法の書かれ方が違う
- 旭化成ホームズ
- 木造・鉄骨造(Asu-haus木造)
- 近藤建設
- 木造
この比較は、両社の公式施工地域が重なる埼玉県と、近藤建設が列挙する東京都の一部に建築予定地がある場合に限って読んでください。旭化成ホームズは正本で23都府県を対応エリアとする広域大手側で、HEBEL HAUSの主軸は重量鉄骨とALCです。工場生産は正本に独立項目の記載がありませんが公式では住宅部材の製造を確認できる一方、近藤建設は埼玉を中心とする地域木造会社として、木造在来軸組と専属大工による施工体制を掲げています。これは同じ生産方式の比較ではないため、何を、誰が、どこでつくるかの違いとして整理してください。正本の外部参考坪単価レンジは85〜150万円と55〜95万円で接点が85〜95万円に限られますが、公式の同条件価格ではないため、この範囲から外れる予算で無理に比較しないでください
どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。
どちらも会社全体の平均とは限りません。値は出所の適用条件と合わせて読んでください。
Asahi Kasei Homes Corp.
旭化成ホームズ株式会社。1972年設立で、正本では23都府県を対応エリアとし、重量鉄骨制震とALCを主軸に、木造商品も持つ住宅会社です。公式の会社概要にある2026年3月期の売上高と従業員数はいずれも連結値です。
KONDO KENSETSU Co., Ltd.
近藤建設株式会社。1974年設立で埼玉県ふじみ野市に本社を置き、注文住宅では木造在来軸組にSL工法とフルパネルモノコック構造を組み合わせています。自社監督と専属大工による施工体制を公式FAQで掲げています。
両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
「30秒で分かる違い」に出した4件を除いた残りです。
この表では、両社がともに公開している項目を並べています。 数値の下には、その値の出所と適用条件を記載しています。
→ 横にスクロールすると近藤建設の列が見えます。項目名の列は左に残ります。
| 項目 | 旭化成ホームズ | 近藤建設 |
|---|---|---|
| 構造の種別 | 木造・鉄骨造(Asu-haus木造) | 木造 |
| 公開されている工法の表記 | 重量鉄骨 / 木造(Asu-haus木造) | 木造在来軸組+SL工法 |
| UA値数値が小さいほど熱が逃げにくい。会社全体の平均ではなく、下に書いた出所の条件での値です | 0.26(Asu-haus)W/㎡K以下(Asu-haus全邸標準仕様) | 0.48(W/㎡・K以下 / ZEH性能基準 / 公式ZEHページ掲載値 / HEAT20 G1相当) |
| 断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません | 6–7(省エネルギー基準地域区分5〜7のエリアが対象 / プランによって等級が変わる場合あり)(HEBEL HAUS等級6標準 / Asu-haus等級7 / 2025年1月 戸建全商品 等級6標準化を公表) | 7(関間モデルで等級7 / Kon Kon Home 関間モデルで断熱等級7訴求) |
| C値(気密)数値が小さいほど隙間が少ない | 0.2㎠/㎡(Asu-haus公称) | 0.88(㎠/㎡以下 / ZEH性能基準 / 公式ZEHページ掲載値) |
| 耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません | 耐震等級3(Asu-haus 等級3 / 耐風2 / 許容応力度計算を公式リリースで明示) | 住宅性能表示制度 等級3(標準仕様) |
| 公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです | ヘーベルハウス(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件):構造・防水 初期30年 / 最長60年(30年目以降は指定の有償補修が必要) | 構造・外装20年 / 防水15年(住宅瑕疵担保責任保険は法定義務として加入しています) |
| 公式ページで商品一覧の範囲を確認できず | RATIUS|RD・RATIUS|GR・Asu-haus | 専属建築士と名匠大工とつくる家づくり(家づくりプロセス)・LIFE FIT DESIGN・Kon Kon Home 関間・Kon Kon Home 清見(モデルハウス) |
| 設計の自由度 | 自由設計に対応 | 自由設計に対応 |
| 情報の確認日 | 2026年7月28日 | 2026年7月28日 |
旭化成ホームズと近藤建設の価格は、税区分と価格基準がそろわず、同じ条件では比べられません。
旭化成ホームズと近藤建設は、会社が公式に示す建築エリアを基準にし、住宅展示場の件数とは分けて確認してください。
値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの値、実測の平均、 制度の基準に合わせた値などがあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
節目:0年 引渡し / 30年 ヘーベルハウスの構造・防水 初期保証満了 / 60年 ヘーベルハウスの構造・防水 最長保証 / 60年無料点検(2019年11月1日以降の新築契約が対象)
節目:0年 引渡し / 15年 防水保証満了 / 20年 構造・外装保証満了
上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。
設計の自由度は、旭化成ホームズ 自由設計に対応 / 近藤建設 自由設計に対応 です。
総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。
UA値は 旭化成ホームズ 0.26(Asu-haus)W/㎡K以下(Asu-haus全邸標準仕様) / 近藤建設 0.48(W/㎡・K以下 / ZEH性能基準 / 公式ZEHページ掲載値 / HEAT20 G1相当)。ただしどちらも出所の条件つきの値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。
公開されている保証の表記は、旭化成ホームズ ヘーベルハウス(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件):構造・防水 初期30年 / 最長60年(30年目以降は指定の有償補修が必要)、近藤建設 構造・外装20年 / 防水15年(住宅瑕疵担保責任保険は法定義務として加入しています) です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。
旭化成ホームズ 木造・鉄骨造(Asu-haus木造) / 近藤建設 木造。希望する構造を扱っているかで候補が変わります。
共通施工地域は首都圏全体ではありません。旭化成ホームズの公式建築エリアには埼玉県と東京都が含まれますが、近藤建設は埼玉県全域と東京都の列挙地域だけです。両社とも敷地や諸条件による可否があるため、建築予定地の住所で確認してください。
坪単価の85〜150万円と55〜95万円は、どちらも正本が外部参考値として持つレンジです。機械的な接点は85〜95万円だけですが、同じ延床面積・仕様・付帯工事・地域・見積時点・税区分の金額ではありません。近藤建設の公式坪単価と両社レンジの税区分は正本に記載が無いため、数字の大小だけで判断しないでください。
旭化成ホームズの公式な坪100万円〜はRATIUS|GRの2023年4月28日発売時、坪135万円よりはAsu-hausの2024年5月10日発売時の値です。後者は当時の東京都内一部・年度別棟数上限付きで、どちらの公式資料も税込か税別か、本体価格か総額かを記載していません。会社全体の現行価格として使わないでください。
構造と施工体制は同じ土俵ではありません。旭化成ホームズはHEBEL HAUSで重量鉄骨とALC、工業化された住宅部材を用い、近藤建設は注文住宅で木造在来軸組と専属大工の自社一貫施工を掲げます。ただし旭化成ホームズには木造Asu-hausがあり、近藤建設も広い空間ではCLT・鉄骨・RCを相談できるため、主軸を全商品共通へ広げないでください。
UA値0.26・C値0.2・断熱等級7・耐震等級3は旭化成ホームズの木造Asu-hausの値です。近藤建設のUA値0.48とC値0.88はZEHページ掲載値で、断熱等級7はKon Kon Home 関間モデルの訴求です。異なる商品・モデルの数値を会社全体の性能差として読まず、検討プランの計算書と気密測定条件を確認してください。
保証年数は無条件の同じ数字ではありません。旭化成ホームズは構造・防水の初期30年、所定点検と30年目以降の指定有償補修で最長60年、60年間は無料点検と案内しており、契約時期の条件があります。近藤建設は主要構造部・外部20年、防水15年と延長制度の存在まで公式確認できますが、初期保証という表記、延長上限・条件・費用、点検の無料・有償区分、対象契約日は正本に記載が無いため、保証書で確認してください(成立条件:2017年10月以降のヘーベルハウス請負契約・所定の定期点検が対象)
公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。
検討している商品では、UA値はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:値は 旭化成ホームズ 0.26(Asu-haus)W/㎡K以下(Asu-haus全邸標準仕様)、近藤建設 0.48(W/㎡・K以下 / ZEH性能基準 / 公式ZEHページ掲載値 / HEAT20 G1相当) で、どちらも出所の条件つきの値で、条件が変われば同じ値にならないから。
建築予定地の番地と用途地域を示したうえで、この商品・構造で施工できますか。回答を見積書か提案書に残せますか。
なぜ聞くか:共通候補は埼玉県と東京都一部に限られ、旭化成ホームズは諸条件による非対応、近藤建設は東京都を15市区町に限定しています。
同じ延床面積・階数・仕様で、本体工事、付帯工事、地盤、外構、設計申請、諸費用を分けた税込総額と、見積価格の適用期限を出してもらえますか。
なぜ聞くか:正本の価格接点は外部参考レンジで、旭化成ホームズの公式坪単価2件も商品・発売時点限定かつ税区分と価格基準が未記載、近藤建設は公式坪単価がありません。
提案する構造と施工担当体制を明記し、そのプランのUA値・C値・断熱等性能等級・耐震等級を計算書や評価書で示せますか。C値は実邸で測定しますか。
なぜ聞くか:重量鉄骨・ALCと地域木造・専属大工では生産施工の前提が異なり、公開性能値にもAsu-haus、ZEHページ、特定モデルという商品範囲があります。
契約日に適用される保証書で、対象部位ごとの初期期間、延長上限、必要な点検と補修、その無料・有償区分、概算費用を示してもらえますか。
なぜ聞くか:旭化成ホームズは契約時期と有償補修条件があり、近藤建設は延長制度の上限・条件・費用と点検費用区分を公開資料から確認できません。
比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。
このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。
このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。
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