構造・工法の書かれ方が違う
- コラボハウス一級建築士事務所
- 木造軸組+パネル
- スウェーデンハウス
- 木造枠組壁工法
両社とも木造を主軸に、断熱・気密を数値で説明している点は共通しています。ただし資本系列は異なり、コラボハウス一級建築士事務所は設計士が営業担当を介さず個別設計を進める会社、スウェーデンハウスはスウェーデンから輸入する組立建物と複数の商品系列を展開する住宅メーカーです。前者の性能値には自由設計のレンジ、後者には全棟平均や商品・仕様条件付きの値が含まれるため、同条件の数値ではありません。建築予定地での施工可否、対象商品、契約主体を先にそろえてから比較してください。
どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。
どちらも会社全体の平均とは限りません。値は出所の適用条件と合わせて読んでください。
Collabo House Co., Ltd.
コラボハウス一級建築士事務所は株式会社コラボハウスが運営し、営業担当者を置かず設計士が直接打ち合わせる家づくりを掲げています。会社概要では住宅・店舗の設計、工事、メンテナンス、リフォームを事業内容としています。
SWEDEN HOUSE Co., Ltd.
スウェーデンハウスは株式会社スウェーデンハウスが、スウェーデンから輸入する組立建物の設計・施工・販売・監理を中核に展開する住宅ブランドです。コンセプト商品、セミオーダー、規格住宅など複数の商品系列があります。
両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
「30秒で分かる違い」に出した4件を除いた残りです。
この表では、両社がともに公開している項目を並べています。 数値の下には、その値の出所と適用条件を記載しています。
→ 横にスクロールするとスウェーデンハウスの列が見えます。項目名の列は左に残ります。
| 項目 | コラボハウス一級建築士事務所 | スウェーデンハウス |
|---|---|---|
| 構造の種別 | 木造 | 木造 |
| 公開されている工法の表記 | 木造軸組+パネル | 木造枠組壁工法 |
| 断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません | 5〜7(断熱等性能等級 対応レンジ / ZEH基準以上を標準、第一種熱交換換気標準) | 6–7(標準等級6 / 強化等級7 / 断熱強化仕様で等級7対応 / 採用条件付き) |
| C値(気密)数値が小さいほど隙間が少ない | 0.2〜0.8(公式レンジ / 公式は「ほぼ全棟で0.8以下」と記載)㎠/㎡ | 0.64(全棟実測平均 / 2022年度引渡 全棟実測の平均値)㎠/㎡ |
| 耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません | 耐震等級3(耐震等級3 標準設計提案 / FAQで全棟構造計算を実施と公表) | 住宅性能表示制度 耐震等級3(プラン・商品・地域・敷地・地盤条件により異なる場合あり)(マクトⅡで耐震等級3対応仕様を訴求) |
| 初期保証 | 10年(構造系初期10年 / 責任設計保証10年(設計管理を行った場合、工事会社が別でも保証)、地盤10年、第三者建物10年、白蟻駆除10年・上限1000万円を初期保証として運用し、長期建物保証30年を上位レイヤーで掲げます) | 10年(構造10年 / 延長最長20年 / 構造耐力上主要な部分の初期保証10年、必要メンテナンス実施で10年延長し最長20年の運用です / 防水保証も初期10年で運用します) |
| 公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです | 構造系初期10年 / 長期建物30年 | 構造10年 / 延長最長20年(構造耐力上主要な部分の初期保証10年、必要メンテナンス実施で10年延長し最長20年の運用です) |
| 主な商品ラインナップ | 完全自由設計の注文住宅・高断熱・高気密 仕様・デザイン自由設計プラン | マクトⅡ・フローヴィア・ヒュースエコゼロ |
| 情報の確認日 | 2026年7月28日 | 2026年7月28日 |
コラボハウス一級建築士事務所とスウェーデンハウスの価格は、税区分と価格基準がそろわず、同じ条件では比べられません。
コラボハウス一級建築士事務所とスウェーデンハウスの展示場・モデルハウスなどの所在地一覧は、施工可能範囲としては比較していません。建築予定地の可否は各社に確認してください。
値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの値、実測の平均、 制度の基準に合わせた値などがあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
節目:0年 引渡し / 10年 責任設計 / 地盤 / 第三者建物 / 白蟻 / 30年 長期建物保証
節目:0年 引渡し / 3ヶ月〜2年 無料定期検診 / 10年 構造初期保証満了 / 延長条件確認 / 20年 構造保証延長上限 / 50年 HUSDOKTOR50 無料定期検診継続
上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。
総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。
断熱等性能等級は コラボハウス一級建築士事務所 5〜7(断熱等性能等級 対応レンジ / ZEH基準以上を標準、第一種熱交換換気標準) / スウェーデンハウス 6–7(標準等級6 / 強化等級7 / 断熱強化仕様で等級7対応 / 採用条件付き)。ただしどちらも出所の条件つきの値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。
初期保証は、コラボハウス一級建築士事務所 10年(構造系初期10年 / 責任設計保証10年(設計管理を行った場合、工事会社が別でも保証)、地盤10年、第三者建物10年、白蟻駆除10年・上限1000万円を初期保証として運用し、長期建物保証30年を上位レイヤーで掲げます)、スウェーデンハウス 10年(構造10年 / 延長最長20年 / 構造耐力上主要な部分の初期保証10年、必要メンテナンス実施で10年延長し最長20年の運用です / 防水保証も初期10年で運用します) です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。
公開されている工法の表記は コラボハウス一級建築士事務所 木造軸組+パネル / スウェーデンハウス 木造枠組壁工法。
価格の出所はそろっていません。コラボハウス一級建築士事務所の80.4〜91.4万円/坪は、税込の建物本体価格例5件を延床面積で割った換算値で、オプションは別です。スウェーデンハウスの75〜150万円/坪は正本でも外部参考値とされ、公式採用値ではありません。後者は公式価格として肯定表示せず、同じ商品・面積・地域・付帯工事範囲の見積書で比べてください。
C値の0.2〜0.8と0.64は同じ統計ではありません。コラボハウス一級建築士事務所は自由設計による公式レンジで「ほぼ全棟0.8以下」、スウェーデンハウスは2022年度引渡し全棟の実測平均です。レンジの下端と平均値の大小を、そのまま気密性能の差として読まないでください。
UA値も前提が異なります。コラボハウス一級建築士事務所の0.26〜0.60は建物形状・窓面積・断熱材などで変わる自由設計のレンジ、スウェーデンハウスの0.35は標準仕様の訴求値です。断熱等級7は前者では対応レンジ、後者では断熱強化仕様なので、検討プランの仕様書で確認してください。
耐震等級3には限定があります。コラボハウス一級建築士事務所は標準として設計提案する一方、希望間取りで等級3にならない場合があるとしています。スウェーデンハウスの正本はマクトⅡの対応仕様を根拠に含み、公式にも希望プラン・商品・地域・敷地・地盤条件で異なる場合があるため、評価書の有無を個別に確認してください。
30年、20年、50年は同じ保証期間ではありません。スウェーデンハウスは基本10年保証から、有償点検と必要な有償メンテナンス工事を条件に20年まで延長し、50年は無料定期検診の期間です。無料検診を無料補修や50年保証として扱わないでください
地域の公開値も同じ意味ではありません。コラボハウス一級建築士事務所の7府県は公式の対応エリアですが、スウェーデンハウスの23都道府県はモデルハウス検索の見出し数で、施工可能地域とは確認できません。大阪府など候補地の住所を示し、両社それぞれに施工可否を確認してください。
公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。
検討している商品では、断熱等性能等級はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:値は コラボハウス一級建築士事務所 5〜7(断熱等性能等級 対応レンジ / ZEH基準以上を標準、第一種熱交換換気標準)、スウェーデンハウス 6–7(標準等級6 / 強化等級7 / 断熱強化仕様で等級7対応 / 採用条件付き) で、どちらも出所の条件つきの値で、条件が変われば同じ値にならないから。
初期保証が終わったあと、保証を続けるために必要な点検・補修の内容と費用を書面で見せてください。
なぜ聞くか:初期保証は、コラボハウス一級建築士事務所 10年(構造系初期10年 / 責任設計保証10年(設計管理を行った場合、工事会社が別でも保証)、地盤10年、第三者建物10年、白蟻駆除10年・上限1000万円を初期保証として運用し、長期建物保証30年を上位レイヤーで掲げます)、スウェーデンハウス 10年(構造10年 / 延長最長20年 / 構造耐力上主要な部分の初期保証10年、必要メンテナンス実施で10年延長し最長20年の運用です / 防水保証も初期10年で運用します) です。この年数だけでは、延長のときに必要になる工事の仕様・個別の金額・免責の範囲が分からないため。
建築予定地の市区町村と地番を伝え、この敷地が注文住宅の施工対象か、追加の運搬費・遠隔地費用があるかを書面で確認できますか。
なぜ聞くか:片方は対応7府県の公開、もう片方はモデルハウス所在地23都道府県の公開で、共通施工域を公式情報だけでは確定できないためです。
同じ延床面積・階数・設備・外構・付帯工事条件で、税込の建物本体価格と総額を分けた見積書を出してもらえますか。
なぜ聞くか:片方は税込本体価格例からの換算、もう片方は公式坪単価が未掲載で、現在の公開値だけでは同条件の価格比較にならないためです。
検討プランのUA値、断熱等性能等級、C値の測定時期と結果書面、耐震等級の評価書の有無を示してもらえますか。
なぜ聞くか:レンジ、全棟平均、標準仕様、強化仕様、商品・プラン条件付きの値が混在し、会社単位の代表値だけでは自分の建物の仕様を確定できないためです。
請負契約書と保証書の発行主体、部位別の初期保証、延長条件、必要な点検・補修の無料/有償区分と費用目安を一覧で出してもらえますか。
なぜ聞くか:資本系列が異なるうえ、長期建物保証30年、条件付き20年保証、50年無料定期検診は対象と費用の意味が異なるためです。
比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。
このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。
このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。
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