所在地一覧の掲載範囲が違う
- 一条工務店
- 45都道府県沖縄県・高知県を除く / 拠点数 約510はグループ関連企業なども含む公式統計(2026年3月31日現在) / 公式展示場検索の掲載も45都道府県
- スウェーデンハウス
- 23都道府県公式モデルハウス検索の都道府県見出し23件(2026年9月2日時点) / 施工対応範囲とは別
展示場・モデルハウスなど所在地一覧の掲載範囲を含み、施工可能範囲そのものではありません。建築予定地の可否は各社に確認してください。
どちらも木造で、断熱と気密の数値を前面に出している住宅メーカーです。ただし2社の数値は作り方がそろっていないので、そのまま突き合わせられません。UA値は、片方が自社モデルプランで算出した商品の値、もう片方は会社が測った値ではなく、東京都の制度で定められた基準の数字です。気密(C値)も、片方は年度と母集団を明記した全棟実測の平均、一条工務店側はⅢ地域以南の平均実測値です。坪単価にいたっては2社とも公式が金額を出しておらず、参照できるのは外部の参考値のレンジだけなので、レンジの幅をそのまま会社の価格帯として読まないでください。
どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。
展示場・モデルハウスなど所在地一覧の掲載範囲を含み、施工可能範囲そのものではありません。建築予定地の可否は各社に確認してください。
数字は算出元と適用条件をそろえて読んでください。
どちらも会社全体の平均とは限りません。値は出所の適用条件と合わせて読んでください。
ICHIJO Co., Ltd.
株式会社一条工務店。1978年9月設立で本社は東京都江東区、浜松本社は静岡県浜松市にあります。対応エリアは沖縄・高知を除く45都道府県で、「家は、性能。」を掲げています。公式の約510拠点という統計は、同社だけでなくグループ関連企業なども含む2026年3月31日現在の数字です。ただし公式の企業情報には地域別のグループ関連企業が拠点の都道府県つきで載っているので、自分の建築地で誰が契約の相手方になるのかは、契約書で確かめてください。
SWEDEN HOUSE Co., Ltd.
株式会社スウェーデンハウス。1984年設立で本社は東京都世田谷区、スウェーデンから輸入する組立建物を中核に、木造枠組壁工法の住宅を設計・施工・販売・監理しています。自社は非上場で、親会社の株式会社トーモクは東証プライム上場です。公式の拠点一覧には支社・支店・営業所と提携店が掲載されています。誰が契約の相手方になるのかは、契約書で確かめてください。
両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
「30秒で分かる違い」に出した5件を除いた残りです。
この表では、両社がともに公開している項目を並べています。 数値の下には、その値の出所と適用条件を記載しています。
→ 横にスクロールするとスウェーデンハウスの列が見えます。項目名の列は左に残ります。
| 項目 | 一条工務店 | スウェーデンハウス |
|---|---|---|
| 坪単価の目安会社ごとに算出の元が違います。同じ条件の見積り比較ではありません | 50〜105万円/坪外部参考値 | 75〜150万円/坪外部参考値 |
| 対応エリア展示場・モデルハウスなど所在地一覧の掲載範囲を含みます。施工対応範囲とは別なので、建築予定地の可否は各社に確認してください | 45都道府県沖縄県・高知県を除く / 拠点数 約510はグループ関連企業なども含む公式統計(2026年3月31日現在) / 公式展示場検索の掲載も45都道府県 | 23都道府県公式モデルハウス検索の都道府県見出し23件(2026年9月2日時点) / 施工対応範囲とは別 |
| 構造の種別 | 木造 | 木造 |
| 公開されている工法の表記 | 枠組壁工法系 | 木造枠組壁工法 |
| 断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません | 断熱等性能等級6–7(等級6は枠組壁工法商品に限る / 等級7はグラン・スマート・アイ・スマート)地域により対応商品が一部異なる / 間取り・採用仕様により等級6・等級7を満たせない場合あり | 6–7(採用条件付き)標準等級6 / 強化等級7 |
| C値(気密)数値が小さいほど隙間が少ない | 0.59㎠/㎡(Ⅲ地域以南の平均実測値) | 0.64(2022年度引渡し全棟実測平均)㎠/㎡ |
| 耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません | 住宅性能表示制度 等級3(主力商品で耐震等級3 / 2倍耐震訴求) | 住宅性能表示制度 等級3(マクトⅡで耐震等級3対応仕様を訴求) |
| 公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです | 最長30年 / 条件付き延長(15年目の無償点検で必要と認められた有償メンテナンス工事が延長条件) | 構造 初期10年 / 希望者向けプラス10年保証で最長20年(10年目の有償点検と、会社が必要とする有償メンテナンス工事の実施が条件 / 構造耐力上主要な部分の初期保証10年、必要メンテナンス実施で10年延長し最長20年の運用です) |
| 条件付きの最長保証表示年数は、会社が示す条件を満たしたときに届く上限です。条件と対象部位は会社ごとに違うため、保証書で確認してください | 条件付き最長30年(15年目の無償点検で必要と認められた有償メンテナンス工事が延長条件) | 構造 初期10年 / 希望者向けプラス10年保証で最長20年(10年目の有償点検と必要な有償メンテナンス工事が条件) |
| 主な商品ラインナップ | グラン・スマート・アイ・スマート・HUGme | マクトⅡ・フローヴィア・ヒュースエコゼロ |
| 情報の確認日 | 2026年7月28日 | 2026年7月28日 |
一条工務店は50〜105万円/坪(外部参考値)、スウェーデンハウスは75〜150万円/坪(外部参考値)。税区分と価格基準がそろっていることを確認できないため、共通区間は算出していません。
付帯工事・諸費用・外構・税の扱いは、両社から同じ条件の見積書を取り、内訳を確認してください。
外部参考値の坪単価レンジ:50〜105万円
外部参考値の坪単価レンジ:75〜150万円
一条工務店は45都道府県(沖縄県・高知県を除く / 拠点数 約510はグループ関連企業なども含む公式統計(2026年3月31日現在) / 公式展示場検索の掲載も45都道府県)、スウェーデンハウスは23都道府県(公式モデルハウス検索の都道府県見出し23件(2026年9月2日時点) / 施工対応範囲とは別)。この行には展示場・モデルハウスなどの所在地一覧に基づく値が含まれ、施工可能範囲そのものではありません。建築予定地の可否は各社に確認してください。
値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの値、実測の平均、 制度の基準に合わせた値などがあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
節目:0年 引渡し / 10年 フィルター10年分無償提供 / 30年 条件を満たした場合の保証延長の上限
節目:0年 引渡し / 3ヶ月〜2年 無料定期検診 / 10年 構造初期保証満了 / 延長条件確認 / 20年 構造保証延長上限 / 50年 HUSDOKTOR50 無料定期検診継続
上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。一条工務店は、 対象部位の内訳と有償メンテナンスの中身を「保証書で書面確認が前提」としていて、 会社ページの範囲では部位ごとの内訳までは分かりません。 延長のときに必要になる工事の仕様・個別の金額・免責の範囲は、どちらの公開情報にも書かれていません。 契約前に保証書で対象と条件を確認してください。
総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。
一条工務店は45都道府県(沖縄県・高知県を除く / 拠点数 約510はグループ関連企業なども含む公式統計(2026年3月31日現在) / 公式展示場検索の掲載も45都道府県)、スウェーデンハウスは23都道府県(公式モデルハウス検索の都道府県見出し23件(2026年9月2日時点) / 施工対応範囲とは別)。展示場・モデルハウスなど所在地一覧の掲載範囲を含み、施工可能範囲そのものではありません。建築予定地の可否は各社に確認してください。
坪単価の目安は、一条工務店 50〜105万円/坪、スウェーデンハウス 75〜150万円/坪 です。一条工務店はHUGme 公式ページで現行本体価格を確認できず(税別表示も確認できず)、HUGme fam W 本体1,630万円〜(寒冷地専用)/ 北海道専用モデルは本体1,710万円〜を公式に出しているので、見積り前でも金額の見当を付けやすい構成です。付帯工事・諸費用・外構・税の扱いは、両社から同じ条件の見積書を取り、内訳を確認してください。
断熱等性能等級は 一条工務店 断熱等性能等級6–7(等級6は枠組壁工法商品に限る / 等級7はグラン・スマート・アイ・スマート)(地域により対応商品が一部異なる / 間取り・採用仕様により等級6・等級7を満たせない場合あり) / スウェーデンハウス 6–7(採用条件付き)(標準等級6 / 強化等級7)。ただしどちらも出所の条件つきの値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。
公開されている保証の表記は、一条工務店 最長30年 / 条件付き延長(15年目の無償点検で必要と認められた有償メンテナンス工事が延長条件)、スウェーデンハウス 構造 初期10年 / 希望者向けプラス10年保証で最長20年(10年目の有償点検と、会社が必要とする有償メンテナンス工事の実施が条件 / 構造耐力上主要な部分の初期保証10年、必要メンテナンス実施で10年延長し最長20年の運用です) です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。
UA値の 0.25 と 0.35 は、同じ意味の数字ではありません。0.25 は公式のZEHページに載っている「アイ・スマート」の値で、注記に「弊社モデルプランによる算出」と添えられています。0.35 のほうは会社が測った値ではありません。東京都の制度で定められた「東京ゼロエミ住宅水準A」の基準が「Ua値0.35W/㎡K以下」で、その基準に標準で適合する提案をしていると受賞プレスで評価された、というのが出どころです。制度の対象は東京都内で建築確認を受けた物件なので、全国の性能値としても使えません。0.35 をスウェーデンハウスの断熱性能そのものとして読まないでください。同社が自社サイトで断熱の実績として挙げているのは、2022年度に引き渡した全棟の平均で U値0.36(W/㎡・K)という別の数字です。
気密(C値)の 0.59 と 0.64 も、母集団のそろっていない数字です。0.64 は「2022年度に引き渡した全ての家の実測平均」と、年度も対象も公式に書かれています。0.59 は公式の気密ページに「平均実測値」とだけあり、何棟をいつ測った平均なのかは書かれていません。会社データは平均実測値0.59㎠/㎡の対象を「Ⅲ地域以南」としています。母集団がそろっていない以上、2つの平均値を引き算しても読み取れるものはありません。どちらも自分の家の数値ではない、という点も同じです。
一条工務店側は「断熱等性能等級6–7(等級6は枠組壁工法商品に限る / 等級7はグラン・スマート・アイ・スマート)」、スウェーデンハウス側は「6–7」と表示されますが、中身は違います。一条工務店は2026年4月3日に主力2商品で等級7を標準化したと発表していて、公式の注記には「対応商品:グラン・スマート、アイ・スマート」「建築地やプラン、採用する仕様によっては断熱等級7を満たせない場合があります」とあります。等級6のほうにも「枠組壁工法商品に限る」「地域により対応商品が一部異なります」「間取り・採用仕様によっては等級6に届かない場合があります」という注記が付いています。もう片方は「標準仕様のまま等級6に該当し、断熱強化仕様を採用すれば等級7も実現できる」という書き方で、等級7は追加で選ぶ仕様の話です。どちらの表示も、どの商品でも等級7が標準で付くという意味にはなりません。
耐震は、両社とも会社データで「住宅性能表示制度 等級3」と示されています。スウェーデンハウスには、プラン・商品・地域・敷地・地盤条件により異なる場合があるという条件が付きます。片方は「2倍耐震」として「耐震性能の最高等級3を超える」と書き、対応する商品を挙げたうえで、許容応力度計算を一邸ごとに行うと説明しています。もう片方は高性能パッケージ商品のページで「住宅性能表示制度の最高レベルである『耐震等級3』をクリア」と書いていて、同じページに「お客様のご希望等により、一部性能等級が異なる場合がございます」という但し書きが添えられています。一条工務店は主力商品で耐震等級3と2倍耐震を訴求し、スウェーデンハウス側には商品・プラン等の条件があります。制度名と適用範囲は検討商品ごとに確認してください。
保証の 30年 と 20年 は、起点も条件も違います。30年のほうは、無条件に付く初期保証が何年なのかを公式が書いていません。公式アフターサポートにあるのは「安心30年長期保証」という呼び名と保証継続条件で、「15年目の無償点検時に有償メンテナンスが必要と認められる工事を受けられると、最長30年目までの保証延長が可能」という書き方です。短期保証は商品によって期間が異なるとも添えられています。20年のほうは構造の初期保証10年が起点で、「プラス10年保証」については「10年目に有償の点検をし、当社が必要とするメンテナンス工事(有償)を実施された住宅に対して」引渡しより20年間、と条件まで書かれています。起点も条件も違う以上、30と20の引き算にはなりません。
両社の会社データにはどちらも「50年」という節目が入っていますが、これは保証の年数ではありません。片方の50年は2000年に始まった無料の定期検診システムで、引渡しから10年間の定期点検のあと、10年目以降は希望に応じて5年ごとに50年目まで検診を続ける、という運用です。検診はメンテナンス箇所を助言するもので、見つかった不具合を無償で直すという意味ではありません。もう片方の50年も、保証ではなく長期のメンテナンス運用として書かれています。保証として突き合わせられるのは、条件を満たしたときの上限にあたる30年と20年までです。点検・検診の年数と保証の年数を混ぜないでください。
対応エリアの45都道府県と、モデルハウス掲載23都道府県は、数え方の出どころが違います。45都道府県は沖縄県・高知県を除く範囲で、約510拠点はグループ関連企業なども含む2026年3月31日現在の公式統計です。従来資料では展示場56カ所とされていましたが、現行公式一覧の総数は確認できません。どちらも施工対応範囲そのものを数えた値ではありません。さらに、公式の企業情報には地域別のグループ関連企業が、公式の拠点一覧には直営とは別の提携店制度が、それぞれ載っています。県の数がいくつであっても、自分の土地で誰が契約の相手方になるのかは別の話なので、契約書で確かめてください。
公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。
この坪単価は本体価格と総額のどちらですか。付帯工事・諸費用・外構・税の扱いを見積書の内訳で確認してください。
なぜ聞くか:一条工務店 50〜105万円/坪(外部参考値) と スウェーデンハウス 75〜150万円/坪(外部参考値) だけでは、付帯工事・諸費用・外構・税を含む総額が分からないから。
検討している商品では、断熱等性能等級はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:値は 一条工務店 断熱等性能等級6–7(等級6は枠組壁工法商品に限る / 等級7はグラン・スマート・アイ・スマート)(地域により対応商品が一部異なる / 間取り・採用仕様により等級6・等級7を満たせない場合あり)、スウェーデンハウス 6–7(採用条件付き)(標準等級6 / 強化等級7) で、どちらも出所の条件つきの値で、条件が変われば同じ値にならないから。
引渡しの時点で無条件に付く保証は、部位ごとに何年ですか。最長の年数まで延ばすために必要な点検と工事の時期・内容・費用の目安を、書面で出してもらえますか。
なぜ聞くか:30年は条件を満たしたときに届く上限で、無条件の初期保証が何年なのかは公式に書かれていません。20年も初期10年に10年を足した上限で、延長には有償の点検と有償のメンテナンス工事が要ります。起点がそろっていないので、年数だけを見比べても判断材料になりません。
今検討しているプランで、住宅性能表示制度の評価書は取りますか。取る場合、耐震等級はいくつになり、その申請費用は誰の負担ですか。
なぜ聞くか:両社の会社データは「住宅性能表示制度 等級3」と表記し、スウェーデンハウス側には商品・プラン・地域・敷地・地盤条件の但し書きが付いています。評価書取得の有無は別に確認が必要です。
断熱等性能等級7は、検討している商品と建築地で標準仕様ですか、追加費用が要る仕様ですか。要る場合はその金額を出してもらえますか。
なぜ聞くか:一条工務店は等級6が枠組壁工法商品に限られ、等級7はグラン・スマートとアイ・スマートでの標準化です。スウェーデンハウスの等級7は断熱強化仕様を採用した場合の到達点で、どちらにも建築地やプランなどの但し書きが付いています。
引渡し前に自分の家の気密(C値)を測ってもらえますか。測るのは全棟ですか、希望した人だけですか。数値は書面でもらえますか。
なぜ聞くか:0.59も0.64も平均値で、自分の家の数値ではありません。片方は「2022年度に引き渡した全ての家の実測平均」と母集団まで書かれていますが、一条工務店側は「Ⅲ地域以南の平均実測値」です。
比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。
このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。
このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。
会社データ評価は、各社が公開している情報を同じ基準で整理・採点したものです。採点方法を見る