施工できる地域が違う
- 株式会社イシカワ
- 11道県(一部地域を除く)展示場32拠点
- タマホーム
- 47都道府県2025年5月31日現在 / 全国234ヶ所の展示場(2026年5月31日現在)
建てられる場所がそもそも違うので、ここが合わない会社は先に外れます。
施工できる地域の広さが違う、木造どうしの組み合わせです。公開されている性能値はどちらも会社全体ではなく特定の商品の値で、UA値は両社とも0.23と同じ数字が並びますが、指している商品が違います。数字が一致していることも、差が付いていることも、まず「どの商品の値か」を確かめてから読んでください。
どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。
建てられる場所がそもそも違うので、ここが合わない会社は先に外れます。
どちらも会社全体の平均ではありません。各社の下に、その値がどの商品・どのプランのものかを書いています。
ISHIKAWA Co., Ltd.
株式会社イシカワ。新潟県新潟市秋葉区に本社を置き、公式会社概要にもとづく設立は1947年、代表者は代表取締役 石川幸夫、上場区分は非上場 / 独立系と公開されています。会社データでは、自由設計と高性能住宅を主軸に北海道・東北・新潟・東海エリアで注文住宅事業を展開する地域住宅メーカーと説明されています。社名だけでは会社を特定しにくいので、本社所在地と設立年で確認してください。なお設立年は、公式の1947年に対してPR TIMESの会社概要欄やSUUMOでは1968年系の記載があると会社データに書かれています。
Tama Home Co., Ltd.
タマホーム。会社データの正式社名はタマホーム株式会社(Tama Home Co., Ltd.)で、1998年に福岡県筑後市で設立、本社は東京都港区高輪、上場区分は東証プライム / 福岡証券取引所 / 証券コード1419の独立上場会社と公開されています。このページの「タマホーム」は会社データの表示名で、正式社名はタマホーム株式会社です。
両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
「30秒で分かる違い」に出した5件を除いた残りです。
この表では、両社がともに公開している項目を並べています。 数値の下には、その値の出所と適用条件を記載しています。
→ 横にスクロールするとタマホームの列が見えます。項目名の列は左に残ります。
| 項目 | 株式会社イシカワ | タマホーム |
|---|---|---|
| 対応エリア会社が公開している対応エリアの表記です。展示場・拠点の所在地ではありません | 11道県(一部地域を除く)展示場32拠点 | 47都道府県2025年5月31日現在 / 全国234ヶ所の展示場(2026年5月31日現在) |
| 構造の種別 | 木造 | 木造 |
| 公開されている工法の表記 | 木造軸組+I・S・I工法耐震等級3標準仕様 | 木造軸組在来工法タマホームオリジナルダンパー |
| UA値数値が小さいほど熱が逃げにくい。会社全体の平均ではなく、下に書いた商品の公称値です | 0.23W/㎡K / WORLD-ZERO値 / WORLD-ZERO 商品ページの記載値 | 0.23W/㎡K / 笑顔の家 / 断熱地域区分6・7地域での水準値 / UA値はプラン・その他諸条件により異なる |
| 断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません | 等級6(HEAT20 G2基準)※一部地域を除く / WORLD-ZERO 等級7一部地域除く | 5(大安心の家シリーズで対応) |
| 耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません | 住宅性能表示制度 等級3I・S・I工法・ベタ基礎・剛床で標準対応 | 震度7想定 / 壁倍率5倍タマホームオリジナルダンパー採用商品あり |
| 初期保証 | 20年 | 20年(大安心の家が対象) |
| 公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです | 構造・防水 初期20年 / 10年ごとの有償メンテナンスで最長60年(10年ごとの有償メンテナンス工事が延長条件) | 構造・防水・防蟻 初期20年(大安心の家) / 条件付き最長60年(定期点検と必要に応じた有償メンテナンスが条件 / 長期優良住宅認定を受けた建物。認定外は最長30年) |
| 主な商品ラインナップ | AIMORY・WORLD-ZERO・HORIZON | 大安心の家・笑顔の家・大地の家 |
| 設計の自由度 | 自由設計に対応 | 自由設計に対応 |
| 対応する家のタイプ | 平屋 | 平屋 |
| 情報の確認日 | 2026年7月28日 | 2026年7月28日 |
株式会社イシカワは2,398万〜3,005万円(2026年9月2日時点)、タマホームは46.7〜87.3万円/坪と公開されています。
公式参考プランの本体価格(税込):2,398万〜3,005万円(2026年9月2日時点) / 坪単価は算出しない
外部参考値の坪単価レンジ:46.7〜87.3万円
公式の商品ページに金額の掲載はなく、個別見積りが前提です。
このほかに、公式ページで金額を出していない区分が1件あります。
株式会社イシカワは11道県(一部地域を除く)(展示場32拠点)、タマホームは47都道府県(2025年5月31日現在 / 全国234ヶ所の展示場(2026年5月31日現在))。建築エリアは施工できる地域の表記であり、住宅展示場の掲載件数とは別の値です。建築予定地の可否は各社に確認してください。
値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの公称値のこともあれば、 全棟実測の平均のこともあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
節目:0年 引渡し / 14回現場検査 / 10年 設備保証満了 / シロアリ初期保証満了 / 20年 構造・防水 初期保証満了 / 地盤保証満了 / 30年 シロアリ延長上限 / 60年 構造・防水 延長上限
節目:0年 引渡し / 3ヶ月〜2年 初期定期点検 / 20年 構造・防水・防蟻 初期保証満了 / 30年 通常運用 最長保証 / 60年 長期優良住宅認定 / 条件付き延長上限
上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。
設計の自由度は 株式会社イシカワ 自由設計に対応 / タマホーム 自由設計に対応 と公開されています。
総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。
株式会社イシカワは11道県(一部地域を除く)、タマホームは47都道府県。建築地が対象に入るかで候補が絞られます。ここが合わない会社は、ほかの条件を見る前に外れます。
断熱等性能等級は 株式会社イシカワ 等級6(HEAT20 G2基準)※一部地域を除く / WORLD-ZERO 等級7(一部地域除く) / タマホーム 5(大安心の家シリーズで対応)。ただしどちらも特定の商品・プランの公称値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。
初期保証は、株式会社イシカワ 20年、タマホーム 20年(大安心の家が対象) です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。
断熱の数値は、どちらも会社全体の値ではありません。UA値0.23は、イシカワがWORLD-ZERO商品ページの記載値、タマホームが笑顔の家の値で、タマホーム側には「プラン・地域条件で異なる」と注記があります。イシカワは残り6商品の個別UA値を公表していません。断熱等性能等級も指しているものが違い、イシカワは一部地域を除いて標準が等級6で、WORLD-ZEROが等級7、タマホームは大安心の家シリーズの等級5対応です。並んでいる「6–7」と「5」を、会社全体の差として読まないでください。
耐震は、公開されている書き方が違います。イシカワは「住宅性能表示制度 等級3」を標準仕様として公開し、I・S・I工法・ベタ基礎・剛床で標準対応と説明しています。タマホームの公開表記は「震度7想定 / 壁倍率5倍」で、有価証券報告書の説明として「耐震等級3に適した壁倍率5倍の強度」が挙げられている一方、会社データには「耐震等級は商品別標準等級として全商品一律の公式公表が確認できない」とも書かれています。同じ「等級3」として並べないでください。(成立条件:壁倍率5倍はタマホームオリジナルダンパー採用商品・プラスパッケージの仕様)
保証は、初期の年数が近く見えても延ばし方の条件が違います。イシカワは構造・防水が初期20年で、10年ごとの有償メンテナンス工事を実施すると最長60年まで延長、設備は10年、地盤は20年、シロアリは初期10年・最大30年です。タマホームの初期保証は構造躯体・防水・防蟻・地盤の20年で、定期的な有償メンテナンスと長期優良住宅認定が最長60年の条件、認定がない場合は最長30年と注記されています。どちらも「無償」と書かれているのは点検で、延長に必要なメンテナンス工事は有償です。(成立条件:大安心の家が対象)
価格の欄は、元になっている数字の性格が違います。イシカワは現行7商品の公式参考プラン本体価格を税込2,398万〜3,005万円で公開しています。下限の商品にはガレージを含む延床面積が使われるため、面積割の坪単価は比較軸にしていません。商品別参考価格には屋外給排水・全室LED・敷地調査・建築確認申請・仮設工事等が含まれ、土地・外構・地盤改良・諸費用は別途です。タマホームの46.7〜87.3万円/坪はLIFULL HOME'Sの参考値で、基準は「大安心の家/延床35坪・約117㎡/参考本体価格1,632万〜3,052万円(付帯設備費・諸費用別)」です。タマホームの商品別公式坪単価は非公表です。
対応エリアは、公開されている粒度が違います。イシカワは「11道県」と件数で公開し、「一部地域除く」という限定が付きます。会社データが挙げているのは北海道・東北・新潟・東海というエリア区分までで、11道県の内訳は公開情報から特定できないため、このページでは都道府県名を挙げていません。あわせて出ているイシカワの展示場32拠点、タマホームの展示場234ヶ所は拠点の数で、施工できる地域の広さを示すものではありません。
公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。
検討している商品では、UA値はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:公開されている値は 株式会社イシカワ 0.23(W/㎡K / WORLD-ZERO値 / WORLD-ZERO 商品ページの記載値)、タマホーム 0.23(W/㎡K / 笑顔の家 / 断熱地域区分6・7地域での水準値 / UA値はプラン・その他諸条件により異なる) で、どちらも特定の商品・プランの値だから。商品が変われば同じ値にならない。
初期保証が終わったあと、保証を続けるために必要な点検・補修の内容と費用を書面で見せてください。
なぜ聞くか:株式会社イシカワ 20年、タマホーム 20年(大安心の家が対象) と公開されていますが、延長のときに必要になる工事の仕様・個別の金額・免責の範囲までは、公開情報に書かれていないため。
検討している商品の耐震等級はいくつですか。住宅性能表示制度の評価書は出ますか。
なぜ聞くか:イシカワは「住宅性能表示制度 等級3」を標準仕様として公開していますが、タマホームの公開表記は「震度7想定 / 壁倍率5倍」で、会社データにも「耐震等級は商品別標準等級として全商品一律の公式公表が確認できない」と書かれているため。(成立条件:壁倍率5倍はタマホームオリジナルダンパー採用商品・プラスパッケージの仕様)
見積りは長期優良住宅の認定を取る前提ですか。認定を取らない場合、構造の保証は何年になりますか。
なぜ聞くか:タマホームは長期優良住宅認定を受けた建物が最長60年で、認定がない場合は最長30年と注記されています。イシカワの最長60年は10年ごとの有償メンテナンス工事の実施が条件と書かれていて、認定の要否には触れていないため、延長の前提がそろっていません。
建築予定地は施工できるエリアに入りますか。入る場合、担当する拠点はどこになりますか。
なぜ聞くか:イシカワは対応エリアを「11道県」と件数で公開していて内訳が読み取れず、「一部地域除く」の限定も付きます。タマホームは47都道府県ですが、会社データに「全国展開のため店舗・担当者で提案品質や連絡頻度に差が出る可能性」と書かれているため。
比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。
このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。
このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。
会社データ評価は、各社が公開している情報を同じ基準で整理・採点したものです。採点方法を見る