構造・工法の書かれ方が違う
- 工房信州
- 木造(エアパスソーラー工法)
- ミサワホーム
- 木造
工房信州は、株式会社フォレストコーポレーションが長野県内(一部地域を除く)に施工エリアを限定して展開する木造注文住宅ブランドです。ミサワホームは持株会社100%出資のグループ企業で、木質パネル接着工法を軸に自由設計と企画住宅を扱います。正本では工房信州側に上位親会社・ブランド族の記載がなく、ミサワホーム側には上位親会社と同名のブランド族が記録されており、資本系列と供給体制の性格が異なります。比較は両社の候補が重なる長野県内でも、建築予定地、商品、仕様、契約主体が揃うことを確認してから進めてください。
どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。
どちらも会社全体の平均とは限りません。値は出所の適用条件と合わせて読んでください。
KOBO SHINSHU / Forest Corporation Co., Ltd.
工房信州は株式会社フォレストコーポレーションの注文住宅ブランドです。長野県産材と自然素材、土間サロン、選木ツアーを組み合わせた自由設計を、長野県内の一部地域を除く施工エリアで展開しています。
MISAWA HOMES CO., LTD.
ミサワホームは持株会社100%出資の住宅メーカーで、同名ブランドの自由設計商品と企画住宅を展開しています。木質パネル接着工法を軸にしつつ、商品によって構造・仕様・販売条件が分かれます。
両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
「30秒で分かる違い」に出した4件を除いた残りです。
この表では、両社がともに公開している項目を並べています。 数値の下には、その値の出所と適用条件を記載しています。
→ 横にスクロールするとミサワホームの列が見えます。項目名の列は左に残ります。
| 項目 | 工房信州 | ミサワホーム |
|---|---|---|
| 構造の種別 | 木造(エアパスソーラー工法) | 木造 |
| 公開されている工法の表記 | 木造軸組+面材(エアパスソーラー工法) | 木質パネル接着工法 |
| 断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません | 5(一次エネ等級6 / ZEH相当 / ミラフォームラムダ+ポリスチレンフォーム)断熱等性能等級5 | 5–7(スマートテック断熱で対応 / 仕様3段階の選択により等級7対応) |
| 耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません | 耐震等級3(全棟耐震等級3施工 / 木造軸組+耐力面材 / 自社内で構造計算・構造チェック) | 最高等級対応(地域や商品・プラン・仕様等により等級が異なる場合あり)(等級3対応 + MGEO制震 / 商品・仕様・条件で個別確認が前提)制震装置MGEOは新築時に限り設置可能 / プラン等により設置が困難な場合あり |
| 初期保証 | 20年(構造20年 / 防水20年 / 地盤20年 / 構造耐力上主要な部分・雨水侵入防止部分・地盤の3項目すべてを初期20年で運用します / 地盤保証は1事故あたり最大5,000万円 / 20年目点検と有償メンテナンスを実施することで、構造・防水を15年延長し最長35年まで運用可能です) | 35年(2020年4月1日以降に契約した木質パネル住宅の例 / 北海道を除く全国) |
| 公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです | 構造20年 / 防水20年 / 地盤20年(20年目点検と有償メンテナンスを実施することで、構造・防水を15年延長し最長35年まで運用可能です) | 構造35年 / 防水30年 / 白蟻10年(2020年4月1日以降に契約した木質パネル住宅の例 / 北海道を除く全国) |
| 主な商品ラインナップ | 工房信州・SEASON南原・木組み | MISAWA DESIGNERS' CODE MARGE・CENTURY Primore・SMART STYLE |
| 設計の自由度 | 自由設計に対応 | 自由設計に対応 |
| 情報の確認日 | 2026年7月28日 | 2026年7月28日 |
工房信州とミサワホームの価格は、税区分と価格基準がそろわず、同じ条件では比べられません。
工房信州とミサワホームの展示場・モデルハウスなどの所在地一覧は、施工可能範囲としては比較していません。建築予定地の可否は各社に確認してください。
値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの値、実測の平均、 制度の基準に合わせた値などがあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
節目:0年 引渡し / 20年 構造・防水・地盤 初期保証満了 / 20年 20年目点検+有償メンテで延長 / 35年 構造・防水 延長上限
保証の節目:保証書交付日 保証の起算日(保証書表紙の発行日) / 10年 シロアリ初期保証満了 / 30年 防水初期保証満了 / 35年 構造体初期保証満了
点検の節目(引渡し日起算):引渡し後5・10・15・20・30年目 定期点検(30年目までは無償) / 引渡し後35年目(北海道は40年目) 有償の定期点検はこの回が1回目(オーナー様任意・以後10年ごと)
上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。
設計の自由度は、工房信州 自由設計に対応 / ミサワホーム 自由設計に対応 です。
総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。
断熱等性能等級は 工房信州 5(一次エネ等級6 / ZEH相当 / ミラフォームラムダ+ポリスチレンフォーム)(断熱等性能等級5) / ミサワホーム 5–7(スマートテック断熱で対応 / 仕様3段階の選択により等級7対応)。ただしどちらも出所の条件つきの値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。
初期保証は、工房信州 20年(構造20年 / 防水20年 / 地盤20年 / 構造耐力上主要な部分・雨水侵入防止部分・地盤の3項目すべてを初期20年で運用します / 地盤保証は1事故あたり最大5,000万円 / 20年目点検と有償メンテナンスを実施することで、構造・防水を15年延長し最長35年まで運用可能です)、ミサワホーム 35年(2020年4月1日以降に契約した木質パネル住宅の例 / 北海道を除く全国) です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。
工房信州 木造(エアパスソーラー工法) / ミサワホーム 木造。希望する構造を扱っているかで候補が変わります。
70〜120万円/坪と72〜101万円/坪は、どちらも公式価格ではなく外部参考値です。前者は税込表記ですが、後者は本体価格と総額の条件が混在し、同じ税区分・価格基準の見積りではありません。
施工地域の公開方法が違います。工房信州は長野県内の一部地域を除くと明記していますが、ミサワホームの正本にある46都道府県は拠点検索の掲載数で、施工可能地域の宣言ではありません。建築予定地と検討商品を指定して可否を確認してください(成立条件:施工可能範囲の宣言ではありません)
両社とも正本の構造種別は木造ですが、工法は同じではありません。工房信州は木造軸組と耐力面材、ミサワホームは木質パネル接着工法を主軸とし、別の木造軸組系商品もあるため、検討商品名まで揃えてください。
断熱等級の読み方が違います。工房信州は等級5を全棟の仕様として記載していますが、ミサワホームの5〜7は断熱仕様の選択による対応幅です。等級7を全商品標準とは読まないでください。
耐震も無限定には並べられません。工房信州は全棟耐震等級3施工と記載していますが、ミサワホームは等級3対応に制震を組み合わせ、商品・仕様・条件の個別確認を前提としています。評価書の発行有無も別に確認してください(成立条件:MGEO制震)
保証年数は対象部位と延長条件が異なります。工房信州は構造・防水が初期20年で、検査と必要なメンテナンスを経て最長35年、ミサワホームは対象となる木質パネル住宅で構造35年・防水30年・白蟻10年が初期保証です。契約日、用途、地域、点検、診断、工事の条件を保証書案で確認してください。
公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。
検討している商品では、断熱等性能等級はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:値は 工房信州 5(一次エネ等級6 / ZEH相当 / ミラフォームラムダ+ポリスチレンフォーム)(断熱等性能等級5)、ミサワホーム 5–7(スマートテック断熱で対応 / 仕様3段階の選択により等級7対応) で、どちらも出所の条件つきの値で、条件が変われば同じ値にならないから。
初期保証が終わったあと、保証を続けるために必要な点検・補修の内容と費用を書面で見せてください。
なぜ聞くか:初期保証は、工房信州 20年(構造20年 / 防水20年 / 地盤20年 / 構造耐力上主要な部分・雨水侵入防止部分・地盤の3項目すべてを初期20年で運用します / 地盤保証は1事故あたり最大5,000万円 / 20年目点検と有償メンテナンスを実施することで、構造・防水を15年延長し最長35年まで運用可能です)、ミサワホーム 35年(2020年4月1日以降に契約した木質パネル住宅の例 / 北海道を除く全国) です。この年数だけでは、延長のときに必要になる工事の仕様・個別の金額・免責の範囲が分からないため。
建築予定地の市町村・敷地条件と検討商品を示した場合、施工可能ですか。契約書に記載される法人名と、施工・保証を担当する窓口も教えてください。
なぜ聞くか:工房信州は長野県内でも一部地域を除き、ミサワホームの46都道府県は拠点掲載数で施工域の宣言ではありません。資本系列と供給体制も異なります(成立条件:住宅展示場・支店・営業所の拠点検索掲載数 / 施工可能範囲の宣言ではありません)
同じ延床面積・同じ要望で、建物本体、付帯工事、外構、地盤改良、諸費用を分けた税込見積りを出してもらえますか。
なぜ聞くか:正本の坪単価は両社とも外部参考値で、税区分と本体価格・総額の基準が揃っていません。工房信州の35坪価格も単純試算で公式価格ではありません。
検討商品の耐震等級と断熱等性能等級は標準でいくつですか。設計・建設住宅性能評価書は発行され、追加仕様や費用は必要ですか。
なぜ聞くか:工房信州は全棟耐震等級3・断熱等級5と記載する一方、ミサワホームの等級は商品・仕様・条件で変わります。
契約予定日に適用される初期保証を部位別に示し、延長に必要な無料点検、有償診断、有償工事の時期と費用目安を保証書案で出してもらえますか。
なぜ聞くか:初期保証の部位と年数が異なり、延長条件も同じではありません。正本上も商品・契約日・地域・点検・有償メンテナンスの条件確認が必要です。
比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。
このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。
このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。
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