構造・工法の書かれ方が違う
- 日本ハウスホールディングス
- 木造(ストロング工法)
- ゼロホーム
- 木造
どちらも木造の注文住宅を扱いますが、法人の置かれ方と施工地域の示し方が異なります。日本ハウスホールディングスは自社が上場する法人で、ゼロホームを展開する会社は親会社を持つ非上場子会社です。さらに、日本ハウスホールディングスの正本にある47都道府県は展示場導線の掲載範囲で、ゼロホームの正本にある関西4府県は現行公式FAQと対象地域・粒度が一致しません。価格・性能・保証は商品と適用条件が違うため、同じ建築予定地、商品、契約時点の書面をそろえて比較してください。
どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。
どちらも会社全体の平均とは限りません。値は出所の適用条件と合わせて読んでください。
NIHON HOUSE HOLDINGS Co.,Ltd.
株式会社日本ハウスホールディングス。自社が上場する法人で、在来木造住宅の設計・施工・監理・販売を事業に掲げ、檜4寸角のグレートステージと檜3.5寸角のクレステージを展開しています。
ZERO CORPORATION CO.,LTD.
ゼロホームは株式会社ゼロ・コーポレーションの住宅ブランドです。会社は非上場のグループ子会社です。正本には100年住宅、BASE3 G1+/G2+、セレクト型のcosieが記載されていますが、商品体系は現行公式と一致しないため契約前に確認してください。
両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
「30秒で分かる違い」に出した4件を除いた残りです。
この表では、両社がともに公開している項目を並べています。 数値の下には、その値の出所と適用条件を記載しています。
→ 横にスクロールするとゼロホームの列が見えます。項目名の列は左に残ります。
| 項目 | 日本ハウスホールディングス | ゼロホーム |
|---|---|---|
| 構造の種別 | 木造(ストロング工法) | 木造 |
| 公開されている工法の表記 | 木造軸組工法(ストロング工法) | 木造 / ゼロ構法 |
| UA値数値が小さいほど熱が逃げにくい。会社全体の平均ではなく、下に書いた出所の条件での値です | 0.25(上位仕様 / 館・KIWAMI仕様ページ掲載値)W/㎡K | 0.46(BASE3 G2+ / G1+は0.56 / G2+は0.46 / MOTENASIEモデルで0.46実測)W/㎡K |
| 断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません | 5–7(クレステージ5 / 館6/7 / グレートステージ等級6 / 商品別差異あり) | 5(100年住宅 等級5 / ZEH基準相当 / 100年住宅標準 / 一次エネ等級6訴求) |
| C値(気密)数値が小さいほど隙間が少ない | 0.5(輝仕様)㎠/㎡以下(輝仕様で全棟気密測定) | 0.5(BASE3 G1+/G2+ 郊外型平均 / 公式平均0.5 / MOTENASIEモデル実測0.28)㎠/㎡ |
| 公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです | 構造躯体:4寸構造の館・グレートステージは条件付き60年 / 3.5寸構造のクレステージは35年(長期優良住宅などの商品・仕様条件と指定時期の有料防蟻・防水メンテナンスが延長条件) | 建物 初期20年 / 構造 最長50年(20年以降は有償点検と必要メンテナンスを継続条件として保証延長する制度設計で、1999年構造20年→2006年構造50年へと運用拡張した経緯があります) |
| 主な商品ラインナップ | 日本ハウス 檜百年住宅「館」・日本ハウス 檜百年住宅 グレートステージ・日本ハウス 檜百年住宅 クレステージ | ゼロホームの100年住宅(標準)(現行公式のアクティブ表示は「100年住宅BASE3」「100年住宅標準仕様」。URL:)・高性能住宅BASE3 G1+・高性能住宅BASE3 G2+ |
| 情報の確認日 | 2026年7月28日 | 2026年7月28日 |
日本ハウスホールディングスとゼロホームの価格は、税区分と価格基準がそろわず、同じ条件では比べられません。どちらか一方は下限だけの表記で上限が分からないため、重なる範囲は出していません。
日本ハウスホールディングスとゼロホームの展示場・モデルハウスなどの所在地一覧は、施工可能範囲としては比較していません。建築予定地の可否は各社に確認してください。
値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの値、実測の平均、 制度の基準に合わせた値などがあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
節目:0年 引渡し / 5年 年2回 感謝訪問 / 10年 構造躯体初期保証満了 / 延長条件確認 / 35年 クレステージ構造躯体最長保証 / 60年 館・グレートステージ構造躯体最長保証
節目:0年 引渡し / 1年目無料点検 / 10年 設備保証10年満了 / 10年目無料点検 / 20年 建物初期保証20年 / 地盤保証20年満了 / 35年 有償点検+構造保証継続 / 50年 構造保証最長 / 1999年構造20年→2006年構造50年運用
上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。
総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。
UA値は 日本ハウスホールディングス 0.25(上位仕様 / 館・KIWAMI仕様ページ掲載値)(W/㎡K) / ゼロホーム 0.46(BASE3 G2+ / G1+は0.56 / G2+は0.46 / MOTENASIEモデルで0.46実測)(W/㎡K)。ただしどちらも出所の条件つきの値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。
公開されている保証の表記は、日本ハウスホールディングス 構造躯体:4寸構造の館・グレートステージは条件付き60年 / 3.5寸構造のクレステージは35年(長期優良住宅などの商品・仕様条件と指定時期の有料防蟻・防水メンテナンスが延長条件)、ゼロホーム 建物 初期20年 / 構造 最長50年(20年以降は有償点検と必要メンテナンスを継続条件として保証延長する制度設計で、1999年構造20年→2006年構造50年へと運用拡張した経緯があります) です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。
日本ハウスホールディングス 木造(ストロング工法) / ゼロホーム 木造。希望する構造を扱っているかで候補が変わります。
施工地域の数をそのまま比較しないでください。日本ハウスホールディングスの47都道府県は正本でも展示場導線の掲載範囲で、施工対応の宣言とは確認できません。ゼロホームの正本は関西4府県ですが、現行公式とは対象地域と市区町村単位の粒度が一致しません。建築予定住所で両社へ確認する必要があります。
正本の価格同士でも単位が違います。日本ハウスホールディングスは福島・33坪総二階・本体・税別の坪単価例、ゼロホームは30坪3LDKまたは28坪の本体価格例です。さらにゼロホームの正本価格は現行公式価格と一致しないため、掲載額の大小を現在の予算差として扱わず、同じ延床面積・税区分・付帯工事範囲の見積りを取り直してください。現行金額は正本に記載が無いため、この編集メモでは置き換えません。
保証年数は同じ意味ではありません。日本ハウスホールディングスの60年は一定条件と指定する防蟻・防水の有償メンテナンスが関わる制度で、商品・仕様差があります。初期保証と条件付き上限を混ぜないでください
点検が無料であることと、補修・保証延長工事が無料であることは別です。ゼロホームの正本は1年目・10年目を無料点検、20年目以降を有償点検としますが、現行公式ページ間には10年目以降の費用表現に差があります。この差は正本に記載が無いため、契約時の保証書で確認してください。日本ハウスホールディングスの感謝訪問も、必要なメンテナンス工事の費用が無料という意味ではありません。
UA値とC値は会社全体の一律値として並べないでください。日本ハウスホールディングスの正本にあるUA値0.25は上位仕様の値です。ゼロホームの正本にあるUA値0.46・C値0.5はBASE3 G2+などの商品条件付きですが、現行公式とは商品名とC値の意味が一致しません。現行の条件は正本に記載が無いため、検討商品の仕様書で確認してください。
耐震等級3の表記にも確認余地があります。日本ハウスホールディングスは新木造ストロング工法で耐震等級3と案内し、ゼロホームは標準で等級3と案内していますが、ゼロホームにはプランによって等級2になる場合があるとの注記があります。検討プランで性能評価書が交付されるかまで確認してください。
公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。
検討している商品では、UA値はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:値は 日本ハウスホールディングス 0.25(上位仕様 / 館・KIWAMI仕様ページ掲載値)(W/㎡K)、ゼロホーム 0.46(BASE3 G2+ / G1+は0.56 / G2+は0.46 / MOTENASIEモデルで0.46実測)(W/㎡K) で、どちらも出所の条件つきの値で、条件が変われば同じ値にならないから。
建築予定住所は現在の施工対応地域に入りますか。担当拠点、遠方費、施工とアフター対応の範囲を住所入りの書面で示してもらえますか。
なぜ聞くか:日本ハウスホールディングスの47都道府県は展示場導線由来で、ゼロホームの現行公式は5府県の市区町村単位です。府県名だけでは施工可否を確定できません。
同じ延床面積・階数・地域・仕様で、本体、付帯工事、地盤、外構、申請、オプション、諸経費を分けた総額見積りを出せますか。税込か税別か、価格基準日と見積有効期限も書いてください。
なぜ聞くか:片方は税別坪単価の条件付き例、もう片方は税込本体価格例で軸が異なり、ゼロホームでは正本と現行公式の価格にも差があります。
検討商品のUA値・C値・断熱等性能等級・耐震等級は、建築予定地とこのプランではいくつですか。標準かオプションか、気密測定結果と性能評価書が交付されるかも示してください。
なぜ聞くか:日本ハウスホールディングスの0.25は最高値、ゼロホームの0.46・0.5は商品・地域・建物条件付きで、耐震等級にもプラン例外があります。
契約日に適用される保証書で、部位別の初期年数、延長後の上限、無料点検、有料点検、必須メンテナンス、補修費の負担を年次表にしてもらえますか。
なぜ聞くか:両社とも長期年数には条件があり、点検・診断と補修は別です
比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。
このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。
このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。
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