構造・工法の書かれ方が違う
- タマホーム
- 木造
- トヨタホーム
- 木造・鉄骨造(MOKUA(高性能ハイブリッド2×4工法)は地域限定商品)
この比較は、独立上場会社の木造軸組中心の住宅メーカーと、持株会社を株主とする非上場の住宅メーカーを並べるものです。前者は木造軸組在来工法を主力とし、後者は鉄骨ラーメンユニット構造を主軸に、地域限定の木造2×4商品も扱います。資本系列と主力構造が同じではなく、公開された性能値も商品・モデルプラン・地域の条件が異なります。会社全体の数値として単純に並べず、建築予定地で選べる商品と同条件の見積りを先にそろえてください。
どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。
どちらも会社全体の平均とは限りません。値は出所の適用条件と合わせて読んでください。
Tama Home Co., Ltd.
タマホーム株式会社。1998年設立の上場住宅メーカーで、自由設計の木造軸組在来工法を主力としています。高断熱の笑顔の家、主力の大安心の家、寒冷地向けの大地の家は、性能値と適用地域を分けて確認する必要があります。
Toyota Housing Corporation
トヨタホーム株式会社。2003年設立の非上場住宅メーカーで、持株会社を株主とし、鉄骨ラーメンユニット構造を主軸にしています。SINCE Code、首都圏限定のESPACiO GT、地域限定の木造MOKUAでは、構造・性能・保証の条件が異なります(成立条件:MOKUA(高性能ハイブリッド2×4工法)は地域限定商品)
両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
「30秒で分かる違い」に出した4件を除いた残りです。
この表では、両社がともに公開している項目を並べています。 数値の下には、その値の出所と適用条件を記載しています。
→ 横にスクロールするとトヨタホームの列が見えます。項目名の列は左に残ります。
| 項目 | タマホーム | トヨタホーム |
|---|---|---|
| 構造の種別 | 木造 | 木造・鉄骨造(MOKUA(高性能ハイブリッド2×4工法)は地域限定商品) |
| 公開されている工法の表記 | 木造軸組在来工法 | 鉄骨ユニット工法 / 木造2×4工法(MOKUA(高性能ハイブリッド2×4工法)は地域限定商品) |
| UA値数値が小さいほど熱が逃げにくい。会社全体の平均ではなく、下に書いた出所の条件での値です | 0.23W/㎡K(笑顔の家 / 断熱地域区分6・7地域での水準値 / UA値はプラン・その他諸条件により異なる) | 0.40(SINCE Code LCCMモデルプラン / 断熱地域区分3・6 / 延床180.02㎡〈54.46坪〉)W/㎡K |
| 断熱等性能等級会社が公開している表記のままです。「等級6」と「等級6相当」は同じではありません | 5(大安心の家シリーズ / 断熱等性能等級5対応 / 有価証券報告書記載) | 6(ESPACiO GT 断熱等級6 / 販売エリア 東京・埼玉・千葉・神奈川(島嶼部を除く) / 2025年10月17日発売のESPACiO GTの性能 / 販売エリアは東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県(島嶼部を除く)に限られます) |
| 耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありません | 耐震等級3(大安心の家・笑顔の家・木望の家 / プランや仕様により変更になる場合あり)(震度7想定 / 壁倍率5倍 / タマホームオリジナルダンパー採用商品あり) | 住宅性能表示制度 耐震等級3(商品・プランにより異なる場合あり)(SINCE Codeモデル / ESPACiO GTで等級3確認) |
| 初期保証 | 20年(大安心の家が対象) | 構造40年 / 防水40年(アトリスプラン・エース / シンセ・LQ・エスパシオシリーズ / 屋根=粘土瓦+高耐久ルーフィング / 沿岸地域〈海岸から1,000m以内〉は対象外) / 設備10年(トップライト・フラットルーフは免責)(海岸から1,000m以内の沿岸地域は対象外です) |
| 公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです | 構造・防水・防蟻 初期20年(大安心の家) / 条件付き最長60年(定期点検と必要に応じた有償メンテナンスが条件 / 長期優良住宅認定を受けた建物。認定外は最長30年) | 構造40年 / 防水40年(アトリスプラン・エース / シンセ・LQ・エスパシオシリーズ / 屋根=粘土瓦+高耐久ルーフィング / 沿岸地域〈海岸から1,000m以内〉は対象外) / 設備10年(トップライト・フラットルーフは免責) |
| 主な商品ラインナップ | 大安心の家・笑顔の家・大地の家 | シンセ・コード・エスパシオ・ジーティー・モクア |
| 設計の自由度 | 自由設計に対応 | 自由設計に対応 |
| 情報の確認日 | 2026年7月28日 | 2026年7月28日 |
タマホームとトヨタホームの価格は、税区分と価格基準がそろわず、同じ条件では比べられません。
タマホームとトヨタホームの対応エリアは同じ条件では比べられません。建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください。
値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの値、実測の平均、 制度の基準に合わせた値などがあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。
節目:0年 引渡し / 20年 構造・防水・防蟻 初期保証満了 / 30年 通常運用 最長保証 / 60年 長期優良住宅認定 / 条件付き延長上限
節目:0年 引渡し / 10年 設備保証 / 初期シロアリ保証満了 / 30年 シロアリ保証延長上限 / 40年 構造初期保証満了 / 延長条件確認
上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。
設計の自由度は、タマホーム 自由設計に対応 / トヨタホーム 自由設計に対応 です。
総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。
UA値は タマホーム 0.23W/㎡K(笑顔の家 / 断熱地域区分6・7地域での水準値 / UA値はプラン・その他諸条件により異なる) / トヨタホーム 0.40(SINCE Code LCCMモデルプラン / 断熱地域区分3・6 / 延床180.02㎡〈54.46坪〉)W/㎡K。ただしどちらも出所の条件つきの値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。
初期保証は、タマホーム 20年(大安心の家が対象)、トヨタホーム 構造40年 / 防水40年(アトリスプラン・エース / シンセ・LQ・エスパシオシリーズ / 屋根=粘土瓦+高耐久ルーフィング / 沿岸地域〈海岸から1,000m以内〉は対象外) / 設備10年(トップライト・フラットルーフは免責)(海岸から1,000m以内の沿岸地域は対象外です) です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。
タマホーム 木造 / トヨタホーム 木造・鉄骨造(MOKUA(高性能ハイブリッド2×4工法)は地域限定商品)。希望する構造を扱っているかで候補が変わります。
46.7〜87.3万円/坪と72.6〜120.0万円/坪は、どちらも企業公式の坪単価ではありません。前者は延床35坪の参考本体価格からの算出を含み、後者は二つの外部ポータルを統合したレンジです。税区分は両社とも正本に記載が無く、同じ価格基準の比較には使えません。
UA値0.23と0.40は会社全体の平均ではありません。0.23は笑顔の家で断熱地域区分6・7のG3水準、プラン等で変動し、0.40はSINCE Codeの断熱地域区分3・6に対応するLCCMモデルプラン値です(成立条件:延床180.02㎡(54.46坪))
断熱等性能等級5と6も対象商品が違います。等級5は大安心の家シリーズでプラン・仕様により変わり、等級6は2025年10月17日発売のESPACiO GTで、販売地域は東京・埼玉・千葉・神奈川の島嶼部を除く範囲です(成立条件:大安心の家シリーズで断熱等性能等級5対応)
耐震の派生値は両社とも3ですが、全商品一律の値として扱わないでください。大安心の家シリーズはプラン・仕様で変わり、SINCE Codeはモデルプラン、ESPACiO GTは当該商品の構造技術として確認された値です。検討プランの評価書の有無は別途確認が必要です。
タマホームの大安心の家の初期20年は構造・防水・防蟻・地盤の枠ですが、最長60年への延長は長期優良住宅認定、定期点検、有償メンテナンスの継続が条件です。認定外は最長30年で、延長対象や地盤保証の上限も同一ではありません
トヨタホームの初期40年・最長60年は制度対象の商品と保証プランに限られ、屋根仕様や沿岸地域などの条件があります。延長には契約販売店の点検と適切なメンテナンス・補修が必要です。地域限定の木造MOKUAに適用される保証年数は正本に記載が無いため、全商品共通の保証年数として読まないでください(成立条件:MOKUA(高性能ハイブリッド2×4工法)は地域限定商品)(成立条件:アトリスプラン・エースを選択したシンセ・LQ・エスパシオシリーズが対象 / 屋根は粘土瓦+高耐久ルーフィング / 海岸から1,000m以内は対象外 / トップライト・フラットルーフは免責)
正本の47都道府県と30都道府県は同じ数え方だと確認できません。前者の公式根拠は展示場配置、後者は販売会社一覧の地域集計で、いずれも建築予定住所の施工可否を直接示すものではありません。都道府県数だけで対応範囲を判断しないでください。
公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。
検討している商品では、UA値はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。
なぜ聞くか:値は タマホーム 0.23W/㎡K(笑顔の家 / 断熱地域区分6・7地域での水準値 / UA値はプラン・その他諸条件により異なる)、トヨタホーム 0.40(SINCE Code LCCMモデルプラン / 断熱地域区分3・6 / 延床180.02㎡〈54.46坪〉)W/㎡K で、どちらも出所の条件つきの値で、条件が変われば同じ値にならないから。
初期保証が終わったあと、保証を続けるために必要な点検・補修の内容と費用を書面で見せてください。
なぜ聞くか:初期保証は、タマホーム 20年(大安心の家が対象)、トヨタホーム 構造40年 / 防水40年(アトリスプラン・エース / シンセ・LQ・エスパシオシリーズ / 屋根=粘土瓦+高耐久ルーフィング / 沿岸地域〈海岸から1,000m以内〉は対象外) / 設備10年(トップライト・フラットルーフは免責)(海岸から1,000m以内の沿岸地域は対象外です) です。この年数だけでは、延長のときに必要になる工事の仕様・個別の金額・免責の範囲が分からないため。
建築予定の市区町村と敷地条件で施工できますか。担当する契約法人と、選べる商品名も書面で示してもらえますか。
なぜ聞くか:正本の47都道府県と30都道府県は、公式では展示場配置と販売会社地域として確認できるだけで、個別住所の施工可否や商品取扱いを確定できません。
同じ延床面積・地域・仕様・契約予定日で、税込総額と、本体工事・付帯工事・外構・地盤改良・諸費用の内訳を出してもらえますか。
なぜ聞くか:正本の坪単価は両社とも外部参考値で、税区分が記載されず、価格基準もそろっていません。
検討商品のUA値、断熱等性能等級、耐震等級はこのプランでいくつですか。標準かオプションか、評価書が出るかも確認できますか。
なぜ聞くか:0.23・0.40、等級5・6、耐震等級3はいずれも商品、モデルプラン、地域、プラン条件が異なり、会社全体の一律値ではありません(成立条件:SINCE Code LCCMモデルプラン / 断熱地域区分3・6 / 延床180.02㎡(54.46坪))
契約予定日と商品・屋根仕様・建築地に適用される初期保証を部位別に示し、最長年数までの点検、無償点検、有料点検、有償補修の時期と費用目安を保証書案で出してもらえますか。
なぜ聞くか:初期保証と延長上限、対象部位、認定・仕様・地域条件が異なり、延長には点検や有償メンテナンス等が関係します。
比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。
このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。
このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。
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