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イエベース住宅会社比較カルテ

東宝ホームと悠悠ホームの違いを比較

九州で商圏・価格・高性能木造を検討する顧客層が重なり、外張り断熱、健康仕様、保証の差が判断を変える組み合わせです。両社とも福岡・佐賀・熊本を正本の対応エリアに含み、正本では木造系、外張り/外断熱、自由設計と整理されています。ただし東宝ホームはLX-Ⅱネクサスの断熱・気密、J-WOODとH.E.A.R.Tを組み合わせた性能パッケージを前面に置き、悠悠ホームは外断熱を土台に空気・調湿・水質まで含む健康快適性と完全自由設計を前面に置く性格です。公表数値には商品・グレード・測定方法の違いがあるため、会社全体を同じ条件で測った数字として扱わないでください。

どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。

30秒で分かる違い

  1. 構造・工法の書かれ方が違う

    東宝ホーム
    木造軸組+外張り断熱
    悠悠ホーム
    木造 / 外断熱
  2. C値(気密)の出どころが違う

    東宝ホーム
    LX-Ⅱネクサス:C値0.4㎠/㎡以下 / 実測平均(LX-Ⅱネクサスの性能枠 / 全棟気密測定の実測平均値)
    悠悠ホーム
    0.3(実測平均か設計値かの区分は公式本文に明示なし)(公式公表 / 公式気密ページの公表値)㎠/㎡

    どちらも会社全体の平均とは限りません。値は出所の適用条件と合わせて読んでください。

  3. 保証の年数と延ばし方が違う

    東宝ホーム
    20年(構造・雨水 / 2023年12月1日以降の戸建て住宅契約が対象)
    悠悠ホーム
    構造など重要部分・防水 初期30年無料保証
  4. 商品の作り方が違う

    東宝ホーム
    LX-Ⅱネクサス・東宝ホームの平屋・建築家住宅
    悠悠ホーム
    公式ページで商品区分を確認できず・ウェルネス*ぷらす(健康快適性を高める仕様群)・平屋の家(暮らし方カテゴリ)

東宝ホーム

TOHO HOME Co., Ltd.

東宝ホーム株式会社。福岡・佐賀・熊本・広島を正本の対応エリアに持つ木造系の注文住宅メーカーで、LX-Ⅱネクサスでは外張り断熱、J-WOOD、H.E.A.R.Tを組み合わせています。完全自由設計の注文住宅を中心に据えています。

会社データ評価5段階中4.7
東宝ホームの詳細を見る

悠悠ホーム

YUYU HOME

悠悠ホーム株式会社。福岡・佐賀・熊本を正本の対応エリアに持ち、正本では木造・外断熱の注文住宅メーカーと整理されています。空気・湿度・水・光まで扱う健康仕様と完全自由設計を訴求しています。

会社データ評価5段階中4.5
悠悠ホームの詳細を見る

共通しているところ、違うところ

両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。

共通しているところ

  • 構造の種別どちらも 木造
  • 設計の自由度どちらも 自由設計に対応
  • 対応する家のタイプどちらも 平屋

違うところ

「30秒で分かる違い」に出した4件を除いた残りです。

  • 公開されている保証の表記
    東宝ホーム
    構造20年 / 延長で最長60年(構造耐力上主要な部分と雨水浸入部分の初期保証20年、10年ごとの有償メンテナンスで最長60年まで延長運用します / 防蟻は初期10年・5年ごと延長で最長60年、設備10年・地盤20年も併用されます)
    悠悠ホーム
    構造など重要部分 30年無料保証 / 防水 初期30年 / 条件付き最長60年(点検と有償メンテナンスを前提に最長60年 / 防水も最長60年)(防水も同様に初期30年・最長60年、住宅設備修理は10年無料、地盤は最大30年・最大5,000万円です)
  • 条件付きの最長保証
    東宝ホーム
    60年(構造20年 / 防蟻は初期10年・5年ごと延長で最長60年、設備10年・地盤20年も併用されます / 構造耐力上主要な部分と雨水浸入部分の初期保証20年、10年ごとの有償メンテナンスで最長60年まで延長運用します)
    悠悠ホーム
    構造など重要部分・防水:点検と有償メンテナンスを条件に最長60年

項目ごとに並べて確認する

この表では、両社がともに公開している項目を並べています。 数値の下には、その値の出所と適用条件を記載しています。

→ 横にスクロールすると悠悠ホームの列が見えます。項目名の列は左に残ります。

東宝ホームと悠悠ホームの公開情報の比較表
項目東宝ホーム悠悠ホーム
構造の種別木造木造
公開されている工法の表記木造軸組+外張り断熱木造 / 外断熱
C値(気密)数値が小さいほど隙間が少ないLX-Ⅱネクサス:C値0.4㎠/㎡以下 / 実測平均(LX-Ⅱネクサスの性能枠 / 全棟気密測定の実測平均値)0.3(実測平均か設計値かの区分は公式本文に明示なし)(公式公表 / 公式気密ページの公表値)㎠/㎡
初期保証20年(構造・雨水 / 2023年12月1日以降の戸建て住宅契約が対象)構造など重要部分・防水 初期30年無料保証
公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままです構造20年 / 延長で最長60年(構造耐力上主要な部分と雨水浸入部分の初期保証20年、10年ごとの有償メンテナンスで最長60年まで延長運用します / 防蟻は初期10年・5年ごと延長で最長60年、設備10年・地盤20年も併用されます)構造など重要部分 30年無料保証 / 防水 初期30年 / 条件付き最長60年(点検と有償メンテナンスを前提に最長60年 / 防水も最長60年)(防水も同様に初期30年・最長60年、住宅設備修理は10年無料、地盤は最大30年・最大5,000万円です)
条件付きの最長保証表示年数は、会社が示す条件を満たしたときに届く上限です。条件と対象部位は会社ごとに違うため、保証書で確認してください60年(構造20年 / 防蟻は初期10年・5年ごと延長で最長60年、設備10年・地盤20年も併用されます / 構造耐力上主要な部分と雨水浸入部分の初期保証20年、10年ごとの有償メンテナンスで最長60年まで延長運用します)構造など重要部分・防水:点検と有償メンテナンスを条件に最長60年
主な商品・仕様・暮らし方カテゴリLX-Ⅱネクサス・東宝ホームの平屋・建築家住宅公式ページで商品区分を確認できず・ウェルネス*ぷらす(健康快適性を高める仕様群)・平屋の家(暮らし方カテゴリ)
設計の自由度自由設計に対応自由設計に対応
対応する家のタイプ平屋平屋
情報の確認日2026年7月28日2026年7月28日

坪単価と価格の出し方

東宝ホームと悠悠ホームの価格は、税区分と価格基準がそろわず、同じ条件では比べられません。

東宝ホームの価格の出し方

悠悠ホームの価格の出し方

対応エリアの表記

東宝ホームと悠悠ホームの対応エリアは同じ条件では比べられません。建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください。

断熱・耐震・構造

値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの値、実測の平均、 制度の基準に合わせた値などがあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。

C値(気密)

東宝ホーム
LX-Ⅱネクサス:C値0.4㎠/㎡以下 / 実測平均(LX-Ⅱネクサスの性能枠 / 全棟気密測定の実測平均値)
悠悠ホーム
0.3(実測平均か設計値かの区分は公式本文に明示なし)(公式公表 / 公式気密ページの公表値)㎠/㎡

構造の種別

東宝ホーム
木造
悠悠ホーム
木造

公開されている工法の表記

東宝ホーム
木造軸組+外張り断熱
悠悠ホーム
木造 / 外断熱

保証とアフターサービス

東宝ホーム

  • 構造20年 / 延長で最長60年(構造耐力上主要な部分と雨水浸入部分の初期保証20年、10年ごとの有償メンテナンスで最長60年まで延長運用します / 防蟻は初期10年・5年ごと延長で最長60年、設備10年・地盤20年も併用されます)
  • 24時間365日 水まわり緊急サービス水まわりの緊急トラブルに24時間365日対応する窓口を運用しています

節目:0年 引渡し / JIO検査・保険 / 10年 防蟻初期保証満了 / 5年ごと延長 / 20年 構造・雨水初期保証満了 / 10年ごと延長 / 40年 有償メンテナンスで延長運用継続 / 60年 構造・雨水・防蟻 延長運用上限

悠悠ホーム

  • 構造など重要部分 30年無料保証 / 防水 初期30年 / 条件付き最長60年(点検と有償メンテナンスを前提に最長60年 / 防水も最長60年)(防水も同様に初期30年・最長60年、住宅設備修理は10年無料、地盤は最大30年・最大5,000万円です)
  • 24時間365日 / 長期定期点検(30年超は60年まで10年ごとの点検と有償延長保証で運用します)

節目:0年 引渡し / 30年 構造など重要部分・防水の初期30年保証満了 / 60年 構造など重要部分・防水の条件付き延長上限(点検・有償メンテナンスが前提)

上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。

商品と設計の自由度

東宝ホームの主な商品

  • LX-Ⅱネクサス
  • 東宝ホームの平屋
  • 建築家住宅

悠悠ホームの主な商品・仕様・暮らし方カテゴリ

  • 公式ページで商品区分を確認できず
  • ウェルネス*ぷらす(健康快適性を高める仕様群)
  • 平屋の家(暮らし方カテゴリ)

設計の自由度は、東宝ホーム 自由設計に対応 / 悠悠ホーム 自由設計に対応 です。

条件別に候補を残しやすいのはどちらか

総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。

  • 断熱の数値を重視する

    C値(気密)は 東宝ホーム LX-Ⅱネクサス:C値0.4㎠/㎡以下 / 実測平均(LX-Ⅱネクサスの性能枠 / 全棟気密測定の実測平均値) / 悠悠ホーム 0.3(実測平均か設計値かの区分は公式本文に明示なし)(公式公表 / 公式気密ページの公表値)(㎠/㎡)。ただしどちらも出所の条件つきの値なので、検討する商品でも同じ値になるかを確認してからでないと、この軸では選べません。

  • 引渡し後の保証を長く見たい

    初期保証は、東宝ホーム 20年(構造・雨水 / 2023年12月1日以降の戸建て住宅契約が対象)、悠悠ホーム 構造など重要部分・防水 初期30年無料保証 です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。

  • 公開されている工法の表記を比べたい

    公開されている工法の表記は 東宝ホーム 木造軸組+外張り断熱 / 悠悠ホーム 木造 / 外断熱。

東宝ホームと悠悠ホームを比べるときの注意点

  • 坪単価の70〜100万円と60〜80万円は、出どころが違います。東宝ホームの70〜100万円は、完全自由設計で仕様・大きさにより変動する中で多くの顧客が契約した公式FAQの範囲です。悠悠ホームの60〜80万円は外部ポータル参考値で、公式採用値ではありません。どちらも正本に税込・税別や坪単価へ含む工事項目の記載が無いため、数字だけを直接比較しないでください。

  • 断熱の6等級レベルとUA値0.39は、同じ指標ではなく、適用範囲も違います。東宝ホームはLX-Ⅱネクサスの断熱等性能等級6レベル、悠悠ホームは最高グレードの場合のUA値0.39 W/㎡Kです。全商品共通の数値として並べないでください。

  • C値0.4と0.3も測定結果の作り方が揃っていません。東宝ホームの0.4㎠/㎡以下は全棟実測平均ですが、悠悠ホームの0.3㎠/㎡は正本上「公式公表値」で、実測平均・保証値・目標値の区分は正本に記載が無いからです。気密測定の実施と、公表値の統計区分を分けて確認してください。

  • 耐震の公開粒度が違います。東宝ホームは住宅性能表示制度の等級3として正本に記載されていますが、悠悠ホームは等級3に対応可能という表記で、全棟標準かは要確認です。検討プランで評価書を取得するかまで確認してください。

  • 両社の最長60年は、初期期間と延長条件が同じではありません。悠悠ホームは構造など重要部分を30年無料保証と正本に記載し、30年超は有償延長で、2020年12月1日以前の新築契約などは対象外です。対象部位、無料点検と無料補修の違い、延長工事の費用を保証書で確認してください

  • 対応エリアの県名だけで契約可否を決めないでください。東宝ホームは正本で4県とされていますが、公式ページには正本に記載が無い「一部エリアを除く」という限定があります。悠悠ホームの正本と公式表記には「近郊」が含まれます。希望する商品と建築予定地の住所を伝え、施工・保証・アフター対応の対象かを確認する必要があります。

両社へ確認したい質問

公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。

  1. 検討している商品では、C値(気密)はいくつになりますか。標準仕様ですか、オプションですか。

    なぜ聞くか:値は 東宝ホーム LX-Ⅱネクサス:C値0.4㎠/㎡以下 / 実測平均(LX-Ⅱネクサスの性能枠 / 全棟気密測定の実測平均値)、悠悠ホーム 0.3(実測平均か設計値かの区分は公式本文に明示なし)(公式公表 / 公式気密ページの公表値)(㎠/㎡) で、どちらも出所の条件つきの値で、条件が変われば同じ値にならないから。

  2. 初期保証が終わったあと、保証を続けるために必要な点検・補修の内容と費用を書面で見せてください。

    なぜ聞くか:初期保証は、東宝ホーム 20年(構造・雨水 / 2023年12月1日以降の戸建て住宅契約が対象)、悠悠ホーム 構造など重要部分・防水 初期30年無料保証 です。この年数だけでは、延長のときに必要になる工事の仕様・個別の金額・免責の範囲が分からないため。

  3. 建築予定地の住所と希望商品を前提に、施工、保証、定期点検、緊急対応のすべてが対象になるかを書面で示してもらえますか。

    なぜ聞くか:片方は正本の4県に対して公式に正本未記載の一部除外があり、もう片方は3県と近郊という表記で、市区町村境界や商品別条件が正本だけでは確定しません。

  4. 同じ延床面積・仕様で、本体工事、付帯工事、外構、地盤改良、申請、諸費用、値引きを分けた税込総額の見積書を出してもらえますか。

    なぜ聞くか:公式坪単価と外部参考坪単価が混在し、税区分と価格に含む範囲は正本に記載が無いためです。

  5. 検討プランのUA値、断熱等性能等級、C値の基準と測定方法、耐震等級の評価書発行有無を仕様書に記載してもらえますか。

    なぜ聞くか:断熱値は商品・最高グレードの条件付きで、C値の統計区分と耐震等級3の全棟標準性も両社で揃っていません。

  6. 初期保証と最長60年までの延長保証について、対象部位、無料・有料の点検と補修、必要工事の時期と概算費用、契約日の適用条件を保証書案で示してもらえますか。

    なぜ聞くか:同じ最長60年でも初期年数、部位、有償延長条件、対象となる契約時期が異なり、無料診断と無料補修も同義ではないためです。

この2社以外とも比べる

比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。

出典と確認日

このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。

このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。

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