冬は暖かく夏は涼しく光熱費のかからない住宅を掲げ、注文住宅の設計監理を中核にリフォームや共同住宅の設計まで手がける、東京千代田区の一級建築士事務所です。新住協で学んだ高断熱・高気密の設計を、意匠性と両立させる姿勢が特徴です。
株式会社KSA一級建築士事務所は、2000年10月に加藤裕一氏が開設し、2023年10月に法人登録した東京千代田区の建築設計事務所です。注文住宅の設計監理を中核に、リフォーム・リノベーション設計、共同住宅・賃貸住宅設計まで手がけます。2007年に新住協へ入会して高断熱・高気密住宅の設計を学び、冬は暖かく夏は涼しく光熱費のかからない住宅を掲げています。
代表の加藤氏は多摩美術大学を卒業後イタリアで建築を学び、ヴェネツィア建築大学でDottoreを取得、イタリア建築家資格Architettoも取得しています。意匠性と省エネ性能の両立を重視する設計姿勢が、第三者インタビューでも確認できます。
※ 類似先は高断熱・高気密や首都圏のデザイン住宅という比較軸で選定し、v2 8軸ロジックで採点済みの社のみ掲載しています。KSAは独立系の建築設計事務所で、親会社・グループ会社の実績流用はありません。設計と施工が分かれる業態のため、保証・施工品質は提携工務店および請負契約の条件に依存します。
KSAは標準仕様の数値を一律に掲げるハウスメーカーではなく、案件ごとに断熱・気密を設計する事務所です。そのため以下は標準値ではなく、公開された設計事例や受賞資料に記載された性能値です。新住協で学んだ高断熱・高気密の手法を背景に、複数の事例で高い数値が確認できます。
無暖房住宅ではQ値1.39W/㎡、C値0.6㎠/㎡、太陽光4.32kWが公式事例に記載されています。レトロモダンな家は埼玉県環境住宅賞の講評資料でUA値0.39、C値0.9、ZEH達成と記載され、本郷町の低炭素住宅はUA値0.46W/㎡K、Q値2.0W/Kが公開されています。
上記は各作品の事例値で、全棟標準仕様の数値ではありません。全棟平均C値・標準UA値・標準の耐震等級・許容応力度計算の運用は公表項目外です。公式STUDIOには2025年の新築・既存住宅ZEH普及実績0%、2030年度の新築・既存改修住宅ZEH普及50%目標が記載されています。自邸で目指すUA値・C値・断熱等級は、設計契約前に書面で明記して確認するのが確実です。
KSAは価格表のある規格商品を販売する事務所ではなく、土地条件・予算・性能目標に合わせて設計する建築家型のサービス構成です。注文住宅の高性能・省エネ設計を主軸に、リフォーム設計と共同住宅・賃貸住宅設計を組み合わせています。
主力は高断熱・高気密の住宅設計監理で、リフォーム設計と共同住宅・賃貸住宅設計を加えた構成です。いずれも標準商品ではないため、性能・仕様・価格は案件ごとに設計し、施工は別の工務店との請負契約で進めます。設計の進め方や監理範囲は、初回相談で書面に整理して確認するのが安心です。
KSAは設計監理を担う事務所のため、ハウスメーカー型の構造・防水・シロアリの初期保証や延長保証、24時間窓口、定期点検制度は公表項目にありません。建物の保証は施工を担う工務店との請負契約、住宅瑕疵担保責任保険、設計監理契約の条件で決まります。下の図は、設計事務所に依頼する場合に確認すべき保証の流れを整理したものです。
KSA独自の長期保証・点検制度は公表項目になく、本評価でも加点していません。設計事務所に依頼する場合は、設計監理契約と工事請負契約を分けて理解し、構造・防水・設備・地盤・シロアリの保証年数と定期点検の運用を施工会社側で確認するのが前提となります。住宅瑕疵担保責任保険の付保証明も忘れずに確認しましょう。
建物本体の坪単価は公表項目になく、設計事務所型のため標準価格表は存在しません。費用は設計料、施工会社への工事費、付帯工事、諸費用に分かれます。外部ポータルのTokyo Designersでは、設計料の参考として戸建・店舗10%、集合住宅10%が掲載されていますが、公式サイト掲載値ではないため参考扱いです。
費用は設計料、工事費、付帯工事、諸費用、税に分かれます。標準商品の価格表がないため、設計内容と施工会社で総額は変動します。設計料・監理料・施工費・付帯工事を分けて早期に予算化し、見積りの比較と監理範囲の確認を契約前に行うのが安全です。光熱費を抑える設計が得意な事務所のため、初期費用だけでなくランニングコストも合わせて検討すると納得しやすくなります。
公式サイト・受賞資料・第三者プロフィールをもとに整理した、強みと検討時に押さえておきたい論点です。Googleマップの口コミ件数は調査で取得できず、Yahoo!マップでは投稿なし、Houzz検索結果ではレビュー1件のため、口コミより実例・受賞・公式情報を中心に判断するのが安全です。
本分析は公開情報をもとにした独自評価で、推奨や保証ではありません。データ非公表項目は加点なし / 起点維持、減点は行わない方針です。設計事務所のため、ハウスメーカー固有の保証・棟数・坪単価は公表項目外として扱っています。
AI総合スコア 81.2 は 8軸の加点後スコアを重み付けし、加重平均を100点換算した値です。スコア式: (4.55×0.20 + 3.75×0.18 + 3.95×0.20 + 3.95×0.12 + 3.75×0.10 + 4.35×0.06 + 4.35×0.08 + 3.75×0.06) × 20 = 81.2
4.55 / 5
起点3.75 + 加点0.80 / UA値0.39(レトロモダンな家、埼玉県環境住宅賞講評資料 / 0.46以下)+0.5、C値0.6(無暖房住宅、公式事例 / 1.0以下)+0.3を採用。いずれも事例値で全棟標準ではない旨を明記。ZEH普及実績0%のためZEH加点なし。耐震等級3標準・長期優良標準・劣化対策等級3は公表項目外のため起点維持。
3.75 / 5
起点3.75 + 加点0.00 / 設計事務所型のため、構造・防水・シロアリの初期保証、延長保証、24時間窓口、定期点検制度はいずれも公表項目外。建物保証は施工会社・瑕疵保険・請負契約に依存するため、自社加点の対象となる項目がなく起点維持。
3.95 / 5
起点3.75 + 加点0.20 / 外部ポータル(Tokyo Designers)に設計料10%の参考値あり+0.2を採用。坪単価レンジ・本体価格目安の公式明示はなく、標準仕様の価格表もないため該当加点なし。補助金ガイドも公表項目外で起点維持。
3.95 / 5
起点3.75 + 加点0.20 / 設計実績が東京・神奈川・千葉・埼玉の複数都道府県にわたる+0.2を採用。年間・累計の棟数、第三者検査の標準導入は公表項目外のため起点維持。設計事務所のため棟数系の上位加点基準は対象外。
3.75 / 5
起点3.75 + 加点0.00 / 開設2000年で活動歴は25年、設立30年以上の基準には届かず加点なし。資本金・建設業許可は公表項目外、自社は非上場のため上場加点なし。独立系で親会社の上場流用もなし。ISOは公表項目外で起点維持。
4.35 / 5
起点3.75 + 加点0.60 / 設計サービスが高性能住宅設計・リフォーム設計・共同住宅設計の3種類以上+0.3、木造・RC・鉄骨の複数構造に案件別対応+0.3を採用。規格住宅は扱わず、平屋専用商品の明示もないため該当加点なし。
4.35 / 5
起点3.75 + 加点0.60 / 建築家による完全自由設計対応+0.4、注文住宅・共同住宅・リフォーム・非住宅まで幅広い外観バリエーション+0.2を採用。グッドデザイン賞・ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーは本法人での受賞が確認できず加点見送り。
3.75 / 5
起点3.75 + 加点0.00 / 対応は東京・神奈川・千葉・埼玉の4都県で、5以上の加点基準には届かず加点なし。ショールーム・展示場の運用は公表項目外のため起点維持。
株式会社KSA一級建築士事務所は、2000年開設・2023年法人化の東京千代田区の建築設計事務所で、高断熱・高気密の住宅設計を意匠性と両立させる姿勢が特徴です。無暖房住宅のQ値1.39・C値0.6、レトロモダンな家のUA値0.39といった性能事例があり、埼玉県環境住宅賞の埼玉県知事賞、神奈川建築コンクール住宅部門優秀賞、サステナブル住宅賞 硝子繊維協会会長賞、日本エコハウス大賞奨励賞など、公的・業界系の第三者評価が積み上がっています。注文住宅から共同住宅・リフォームまで建築家による自由設計で幅広く対応できる点が強みです。
高断熱・高気密の性能と意匠性を建築家とつくりたい層、規格商品ではなく土地に合わせて設計したい層に適合度が高い一方、設計事務所型ゆえに坪単価・総額が公開されておらず、ハウスメーカー型の長期保証や定期点検も公表項目外です。設計と施工が分かれるため、工務店選定・見積比較・監理範囲・保証条件を契約前に書面で確認し、公表された性能値は事例値で全棟標準ではない前提で自邸の目標値を明記するのが、納得につながる進め方です。