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イエベース住宅会社比較カルテ

旭化成ホームズと積水ハウスの違いを比較

どちらも鉄骨と木造の両方を扱う大手のメーカーで、どちらも自由設計に対応と公開しています。ただし公開している情報の作り方はそろっていません。断熱は、片方が商品別のUA値・C値・断熱等性能等級を数値で公開しているのに対し、もう片方はUA値もC値も「非公表」で、断熱等性能等級の項目そのものがデータにありません。そのため断熱は、両社を同じものさしに乗せて突き合わせることができません。坪単価もどちらも外部の参考値で、条件をそろえた見積りを並べたものではありません。

どちらが優れているかの判定はしていません。数値の対象になる商品やプランは会社ごとに違うので、 同じ条件で出した見積りを比べたものとしては読まないでください。

30秒で分かる違い

  1. 対応エリアの表記が違う

    旭化成ホームズ
    23都府県公式の建築エリア23都府県 / 公式の住宅展示場一覧の掲載163件(2026年8月23日確認 / 掲載があるのは21都府県 / 山口県・佐賀県は建築エリアだが展示場0件 / 街かどヘーベルハウス7件は含まない)
    積水ハウス
    沖縄県を除く全国(北海道は一部地域)北海道は一部地域(石狩・後志・胆振・日高・上川・空知の各管内) / その他地域は札幌支店へ問い合わせ

    何を数えた値かは会社ごとに違うため、建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください。

  2. 坪単価の元になっている数字が違う

    旭化成ホームズ
    85〜150万円/坪外部参考値
    積水ハウス
    80〜150万円/坪 / 2026年平均約120万円/坪比較サイト集計値 / 税別目安 / 本体価格ベース

    数字は算出元と適用条件をそろえて読んでください。

  3. 構造・工法の書かれ方が違う

    旭化成ホームズ
    重量鉄骨 / 木造
    積水ハウス
    鉄骨・木造両構法
  4. 保証の年数と延ばし方が違う

    旭化成ホームズ
    ヘーベルハウス(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件):初期30年構造耐力上主要な部分・雨水の浸入を防止する部分 / Asu-hausへの同制度適用は一次根拠未確認
    積水ハウス
    30年2018年4月1日以降の契約分 / 10年・20年点検の受診と必要な補修工事の実施が継続条件
  5. 商品の作り方が違う

    旭化成ホームズ
    RATIUS|RD・RATIUS|GR・Asu-haus
    積水ハウス
    シャーウッド

旭化成ホームズ

Asahi Kasei Homes Corp.

旭化成ホームズ株式会社。1972年設立で、旭化成株式会社の100%子会社です。店頭やカタログで目にする「ヘーベルハウス」は同社の戸建ブランドの名前です。個別の工事請負契約の当事者法人は、契約書の当事者名で確かめてください。ALCコンクリート「ヘーベル」と重量鉄骨を主力にしながら、木造のAsu-hausも扱っています。

会社データ評価5段階中4.8
旭化成ホームズの詳細を見る

積水ハウス

Sekisui House, Ltd.

積水ハウス株式会社。1960年設立で、証券コード1928で上場しています。鉄骨1・2階建て、鉄骨3・4階建て、木造のシャーウッドという3つの構法を1社で持ち、外壁材のダインコンクリートを自社で開発しています。法人名とブランド名が分かれていないので、シャーウッドもIS STAGEも同じ法人の商品です。

会社データ評価5段階中4.7
積水ハウスの詳細を見る

共通しているところ、違うところ

両社そろって公開している項目だけを取り上げています。値の出所と適用条件は「項目ごとに並べて確認する」に書いています。

共通しているところ

  • 構造の種別どちらも 木造・鉄骨造
  • 設計の自由度どちらも 自由設計に対応

違うところ

「30秒で分かる違い」に出した5件を除いた残りです。

  • 耐震
    旭化成ホームズ
    Asu-haus 等級3 / 耐風2Asu-haus 等級3 / 耐風2
    積水ハウス
    耐震等級3相当 / 主要商品標準対応耐震等級3相当 / 主要商品標準対応
  • 公開されている保証の表記
    旭化成ホームズ
    ヘーベルハウス(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件):構造・防水 初期30年 / 最長60年30年目以降は定期点検と指定の有償補修で保証を継続 / Asu-hausへの同制度適用は一次根拠未確認
    積水ハウス
    構造躯体30年 / 防水30年2018年4月1日以降の契約分 / 10年・20年点検の受診と必要な補修工事の実施が継続条件

項目ごとに並べて確認する

両社そろって公開されている項目だけを 10 行並べています。 どちらも公開していない項目と、片方だけの任意項目は、並べても比較にならないので出していません。 数値の下にあるのが、その値の出所と適用条件です。

→ 横にスクロールすると積水ハウスの列が見えます。項目名の列は左に残ります。

旭化成ホームズ積水ハウスの公開情報の比較表
項目旭化成ホームズ積水ハウス
坪単価の目安会社ごとに算出の元が違います。同じ条件の見積り比較ではありません85〜150万円/坪外部参考値80〜150万円/坪 / 2026年平均約120万円/坪比較サイト集計値 / 税別目安 / 本体価格ベース
対応エリア会社が公開している対応エリアの表記です。何を数えた値かは会社ごとに違うため、建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください23都府県公式の建築エリア23都府県 / 公式の住宅展示場一覧の掲載163件(2026年8月23日確認 / 掲載があるのは21都府県 / 山口県・佐賀県は建築エリアだが展示場0件 / 街かどヘーベルハウス7件は含まない)沖縄県を除く全国(北海道は一部地域)北海道は一部地域(石狩・後志・胆振・日高・上川・空知の各管内) / その他地域は札幌支店へ問い合わせ
構造の種別木造・鉄骨造木造・鉄骨造
公開されている工法の表記重量鉄骨 / 木造鉄骨・木造両構法
耐震会社が公開している表記のままです。「等級3」と「等級3相当」は同じではありませんAsu-haus 等級3 / 耐風2Asu-haus 等級3 / 耐風2耐震等級3相当 / 主要商品標準対応耐震等級3相当 / 主要商品標準対応
初期保証ヘーベルハウス(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件):初期30年構造耐力上主要な部分・雨水の浸入を防止する部分 / Asu-hausへの同制度適用は一次根拠未確認30年2018年4月1日以降の契約分 / 10年・20年点検の受診と必要な補修工事の実施が継続条件
公開されている保証の表記会社ページに載っている文言そのままですヘーベルハウス(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件):構造・防水 初期30年 / 最長60年30年目以降は定期点検と指定の有償補修で保証を継続 / Asu-hausへの同制度適用は一次根拠未確認構造躯体30年 / 防水30年2018年4月1日以降の契約分 / 10年・20年点検の受診と必要な補修工事の実施が継続条件
主な商品ラインナップRATIUS|RD・RATIUS|GR・Asu-hausシャーウッド
設計の自由度自由設計に対応自由設計に対応
情報の確認日2026年7月28日2026年8月21日

坪単価と価格の出し方

旭化成ホームズは85〜150万円/坪(外部参考値)、積水ハウスは80〜150万円/坪 / 2026年平均約120万円/坪(比較サイト集計値 / 税別目安 / 本体価格ベース)。税区分と価格基準がそろっていることを確認できないため、共通区間は算出していません。

付帯工事・諸費用・外構・税の扱いは、両社から同じ条件の見積書を取り、内訳を確認してください。

旭化成ホームズの価格の出し方

外部参考値の坪単価レンジ:85〜150万円

  • RATIUS|GR坪100万円〜(2023年4月28日発売時の公表価格)販売地域:関東・東海・関西・山陽の一部・九州北部 / 現行の商品ページに価格掲載なし
  • Asu-haus坪135万円より(2024年5月10日発売時の公表価格)先行限定販売(2024年度16棟・2025年度25棟が上限) / 販売エリア:東京都城南・城西地区、都下の一部 / 現行の商品ページなし

積水ハウスの価格の出し方

外部ポータル参考値レンジ:80〜150万円/坪 / 2026年平均約120万円/坪

対応エリアの表記

旭化成ホームズは23都府県(公式の建築エリア23都府県 / 公式の住宅展示場一覧の掲載163件(2026年8月23日確認 / 掲載があるのは21都府県 / 山口県・佐賀県は建築エリアだが展示場0件 / 街かどヘーベルハウス7件は含まない))、積水ハウスは沖縄県を除く全国(北海道は一部地域)(北海道は一部地域(石狩・後志・胆振・日高・上川・空知の各管内) / その他地域は札幌支店へ問い合わせ)。何を数えた値かは会社ごとに違うため、建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください。

断熱・耐震・構造

値の性格は会社ごとに違います。特定の商品・プランの値、実測の平均、 制度の基準に合わせた値などがあります。その値が何のものかは「項目ごとに並べて確認する」に書いています。

耐震

旭化成ホームズ
Asu-haus 等級3 / 耐風2Asu-haus 等級3 / 耐風2
積水ハウス
耐震等級3相当 / 主要商品標準対応耐震等級3相当 / 主要商品標準対応

構造の種別

旭化成ホームズ
木造・鉄骨造
積水ハウス
木造・鉄骨造

公開されている工法の表記

旭化成ホームズ
重量鉄骨 / 木造
積水ハウス
鉄骨・木造両構法

保証とアフターサービス

旭化成ホームズ

  • ヘーベルハウス(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件):構造・防水 初期30年 / 最長60年30年目以降は定期点検と指定の有償補修で保証を継続 / Asu-hausへの同制度適用は一次根拠未確認2017年10月以降にヘーベルハウスの請負契約を締結した住宅が対象です。構造耐力上主要な部分と雨水の浸入を防止する部分は初期30年で、所定の定期点検を受けることが条件です。30年目以降は定期点検と指定の有償補修により最長60年まで保証を継続します。Asu-hausへの同制度適用は一次根拠を確認できていません。
  • ヘーベルハウス(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件):60年無料定期点検Asu-hausへの同制度適用は一次根拠未確認2017年10月以降にヘーベルハウスの請負契約を締結した住宅を対象に、60年目まで無料定期点検を行う制度です。制度の適用には所定の定期点検を受けることが条件です。Asu-hausへの同制度適用は一次根拠を確認できていません。

節目:0年 引渡し / 1〜5年 ヘーベルハウスの定期点検(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が制度適用条件) / 10年 ヘーベルハウスの設備保証満了・定期点検(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が制度適用条件) / 30年 ヘーベルハウスの構造・防水 初期保証満了(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件) / 60年 ヘーベルハウスの構造・防水 最長保証・60年無料定期点検(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件)

積水ハウス

  • 構造躯体30年 / 防水30年2018年4月1日以降の契約分 / 10年・20年点検の受診と必要な補修工事の実施が継続条件対象は2018年4月1日以降の契約分で、構造躯体・防水とも初期保証30年の運用です。10年・20年は無償の定期点検で運用し、当社が必要と判断した補修工事の実施が30年保証継続の前提条件となります。
  • ユートラスシステム 永年延長1999年10月創設のユートラスシステム。30年以降は10年ごとに有償ユートラス点検と必要メンテナンス・補修工事を実施することで10年単位で保証を更新、建物が存続する限り保証を継続できる長期延長運用です。

節目:0年 引渡し / 10年 無償定期点検 / 30年保証継続条件 / 20年 無償定期点検 / 30年保証継続条件 / 30年 初期保証満了 / ユートラス延長へ / 最長 建物存続中の無期限延長

上に出ているのは、各社が公開している保証の枠組みです。対象の部位・延長の前提・点検の節目は 各社が公開していますが、対象部位の完全な内訳と、延長のときに必要になる工事の仕様・ 個別の金額・免責の範囲までは書かれていません。契約前に保証書で確認してください。

商品と設計の自由度

旭化成ホームズ主な商品

  • RATIUS|RD / ラティウス アールディー
  • RATIUS|GR / ラティウス ジーアール
  • Asu-haus / アスハウス

積水ハウス主な商品

  • シャーウッド / SHAWOOD

設計の自由度は、旭化成ホームズ 自由設計に対応積水ハウス 自由設計に対応 です。

条件別に候補を残しやすいのはどちらか

総合的にどちらが良いかは決めていません。優先する条件を先に決めたときに、公開情報のうえで候補として残しやすいのはどちらか、という整理です。

  • 対応エリアの表記を確認したい

    旭化成ホームズは23都府県(公式の建築エリア23都府県 / 公式の住宅展示場一覧の掲載163件(2026年8月23日確認 / 掲載があるのは21都府県 / 山口県・佐賀県は建築エリアだが展示場0件 / 街かどヘーベルハウス7件は含まない))、積水ハウスは沖縄県を除く全国(北海道は一部地域)(北海道は一部地域(石狩・後志・胆振・日高・上川・空知の各管内) / その他地域は札幌支店へ問い合わせ)。何を数えた値かは会社ごとに違うため、建築予定地が対象かどうかは各社に確認してください。

  • 予算の上限を先に決めている

    坪単価の目安は、旭化成ホームズ 85〜150万円/坪、積水ハウス 80〜150万円/坪 / 2026年平均約120万円/坪 です。旭化成ホームズの上記の商品別価格は発売時の公表価格で、現行の見積り額ではありません。付帯工事・諸費用・外構・税の扱いは、両社から同じ条件の見積書を取り、内訳を確認してください。

  • 引渡し後の保証を長く見たい

    初期保証は、旭化成ホームズ ヘーベルハウス(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件):初期30年、積水ハウス 30年 です。年数だけでなく、延長に必要な点検・補修の内容と費用まで含めて比べないと差が分かりません。

旭化成ホームズと積水ハウスを比べるときの注意点

  • 断熱は、このページで両社を同じものさしに乗せて突き合わせることができません。旭化成ホームズ側はUA値0.26、C値0.2、断熱等性能等級「6–7」がデータに入っていますが、積水ハウス側はUA値もC値も「非公表」で、断熱等性能等級の項目そのものがありません。片側にしか数値がない状態で見比べても性能の差は読み取れないため、断熱は突き合わせの対象から外しています。公開されていないことと、断熱の性能が低いことは別の話です。

  • 旭化成ホームズのUA値0.26とC値0.2は、木造のAsu-hausの公称値です。HEBEL HAUSの主力鉄骨商品の商品別UA値・C値は非公表だと、同じ会社データの中に書かれています。断熱等性能等級の「6–7」も、6がHEBEL HAUSの標準、7がAsu-hausという別々の商品の値をひとまとめに書いたものです。さらに、この2つの等級には公式が付けている適用条件があり、会社データには入っていません。公式の発売リリースでは、HEBEL HAUS戸建全商品の断熱等級6の標準仕様化は省エネルギー基準地域区分5〜7のエリアが対象で、プランによって等級が変わる場合があると書かれています。Asu-hausの断熱等級7とUA値0.26W/㎡・K以下も、地域区分6・7・8地域の場合という条件つきの全邸標準です。建てる地域とプランによっては、この数字のとおりにならないことがあります。

  • 坪単価の85〜150万円と80〜150万円/坪は、どちらも外部の参考値で、会社が出した見積りではありません。旭化成ホームズ側には公式が金額を公表した商品が別にあり、RATIUS|GRが坪100万円〜、Asu-hausが坪135万円よりです。ただしRATIUS|GRの坪100万円〜は2023年4月の発売時に公表された価格で、同じリリースには販売地域が関東・東海・関西・山陽の一部・九州北部と書かれています。Asu-hausの坪135万円よりも2024年5月の発売時公表価格で、東京都城南・城西地区と都下の一部を販売エリアとする先行限定販売です。販売棟数は2024年度16棟、2025年度25棟が上限とされています。どちらも今の見積り額ではありませんし、全国どこでも同じ条件で建てられる金額でもありません。積水ハウス側は商品ページに坪単価の掲載がなく、会社データ上も「見積もり依頼」となっています。レンジの幅が近いことを、同じ条件で出した金額が近いことと読まないでください。

  • 旭化成ホームズ側の30年・最長60年・60年無料定期点検は、会社全体ではなく、2017年10月以降に請負契約を締結したヘーベルハウスが対象です。所定の定期点検を受けることが制度適用の条件で、30年目以降は定期点検と指定の有償補修により最長60年まで保証を継続します。Asu-hausにも同じ制度が適用されるという一次根拠は確認できていないため、旭化成ホームズ全体の初期保証としては扱いません。積水ハウスは構造躯体30年・防水30年から、10年ごとの有償点検と補修を続けて10年単位で更新し、建物が存続する限り継続できる運用で、会社データには「対象は2018年4月1日以降の契約分」という条件も書かれています。どちらも年数の大小ではなく、続けるために何を求められるかで見てください。

  • 耐震について両社が示している文言は、同じ土俵の表記ではありません。旭化成ホームズは「Asu-haus 等級3 / 耐風2」で、Asu-hausという特定の商品について書かれた表記です。積水ハウスは「耐震等級3相当 / 主要商品標準対応」で、全商品一律で等級3を取得しているという表記は確認できていないと、同じデータの中に書かれています。「等級3」と「等級3相当」は同じ意味ではありません。

  • 商品ラインナップに出る RATIUS|GR は、このページの元になっているデータでは「3階建て・4階建て対応の都市型邸宅」と説明されています。ただし旭化成ホームズの公式発売リリースでは、RATIUS シリーズは2階建て邸宅専用の躯体で、RATIUS|GR はその第三弾という位置づけです。公式の商品ページも2階を前提にした説明が並びます。何階建てで建てたいかで候補が変わる場合は、階数の対応範囲を公式の商品ページと担当者に確かめてください。

  • 対応エリアは、2社で範囲そのものが違います。旭化成ホームズ側は23都府県で、北海道・東北・北陸・四国・南九州・沖縄は対象外だと書かれています。積水ハウス側は沖縄県を除く全国が対象で、北海道は石狩・後志・胆振・日高・上川・空知の各管内が建築対応地域、それ以外の地域は札幌支店へ問い合わせるよう公式に案内されています。2026年4月27日の商品発売のお知らせでも販売地域は「全国(沖縄県を除く)」で、2026年8月20日に見た公式の戸建て住宅取り扱い支店・事業所の一覧と住宅展示場をさがす一覧も、掲載は46都道府県で沖縄県の項目はありませんでした。「全国」という言い方だけで判断せず、建てたい土地の住所で対応できるかを問い合わせで確かめてください。

両社へ確認したい質問

公開情報だけでは埋まらないところです。同じ質問を両社にすると、返ってくる形で比べられます。

  1. この坪単価は本体価格と総額のどちらですか。付帯工事・諸費用・外構・税の扱いを見積書の内訳で確認してください。

    なぜ聞くか:旭化成ホームズ 85〜150万円/坪(外部参考値) と 積水ハウス 80〜150万円/坪 / 2026年平均約120万円/坪(比較サイト集計値 / 税別目安 / 本体価格ベース) だけでは、付帯工事・諸費用・外構・税を含む総額が分からないから。

  2. 初期保証が終わったあと、保証を続けるために必要な点検・補修の内容と費用を書面で見せてください。

    なぜ聞くか:初期保証は、旭化成ホームズ ヘーベルハウス(2017年10月以降の請負契約・所定の定期点検が条件):初期30年(構造耐力上主要な部分・雨水の浸入を防止する部分 / Asu-hausへの同制度適用は一次根拠未確認)、積水ハウス 30年(2018年4月1日以降の契約分 / 10年・20年点検の受診と必要な補修工事の実施が継続条件) です。この年数だけでは、延長のときに必要になる工事の仕様・個別の金額・免責の範囲が分からないため。

  3. 検討している商品の断熱等性能等級とUA値は、仕様書で何と書かれていますか。標準仕様ですか、オプションですか。地域区分によって等級が変わりますか。

    なぜ聞くか:片方にはAsu-hausの公称値としてUA値0.26・C値0.2・断熱等性能等級「6–7」がありますが、もう片方はUA値もC値も「非公表」で、断熱等性能等級の項目自体がありません。そろわないので、断熱は同じものさしに乗せて突き合わせられません。自分が建てる商品の数値は、書面で出してもらうしかありません。

  4. 耐震等級について、住宅性能表示制度の評価書は出ますか。出る場合、等級はいくつになりますか。

    なぜ聞くか:公開表記が「等級3」と「等級3相当」に分かれていて、制度の評価を受けたかどうかが読み取れません。片方は、全商品一律で等級3を取得しているという表記は確認できていないと自ら書いています。

  5. ヘーベルハウスの保証制度と積水ハウスの初期30年保証を続けるために必要な点検と工事のうち、どれが無償で、どれが有償ですか。その先の延長に必要な工事と費用の目安も、書面で出してもらえますか。

    なぜ聞くか:片方は2017年10月以降に請負契約を締結したヘーベルハウスが対象で、所定の定期点検を条件とする60年無料定期点検と最長60年の制度です。Asu-hausへの同制度適用は一次根拠を確認できていません。もう片方は10年・20年が無償点検で30年以降は有償点検という枠組みで、無料の点検と有償の工事の切れ目が違います。維持にかかる金額は、どちらも公開情報に書かれていません。

  6. その保証は、いつ以降に契約した建物が対象ですか。所有者が変わったとき、保証はどうなりますか。

    なぜ聞くか:片方には「対象は2018年4月1日以降の契約分」という契約時期の条件が会社データに書かれています。もう片方はヘーベルハウスについて、公式の長期保証ページに2017年10月以降の請負契約と所定の定期点検の受診が条件だと書かれています。Asu-hausへの同制度適用は一次根拠を確認できていません。保証の承継についても、片方は公開情報での確認に至っていないと書かれています。

この2社以外とも比べる

比較表では最大4社まで並べられます。会社を入れ替えても、項目はこのページと同じです。

出典と確認日

このページの数値は、下の会社ページに掲載している公開情報から取っています。数値の元になった各社の公式ページは、会社ページの出典欄に記載しています。

このページの情報は2026年7月28日時点のものです。掲載後に各社が内容を更新している場合があります。

会社データ評価は、各社が公開している情報を同じ基準で整理・採点したものです。採点方法を見る