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欠陥住宅が心配?フォーライフの評判と契約前に相談したい保証や費用

欠陥住宅が心配?フォーライフの評判と契約前に相談したい保証や費用

フォーライフで注文住宅を考えているときに「欠陥住宅」という言葉を検索結果で見かけると、契約へ進んでよいのか心配になるものです。

家づくりの声がネット上にあまり多くない会社では、検索候補に並んだひと言が、そのまま会社の印象になってしまうこともあります。

この記事は、フォーライフの注文住宅を候補にしながら施工の面で迷っている方や、10年保証の中身やアプリのうちラクでの相談方法まで知ってから決めたい方のために書きました。

先に結論をお伝えすると、フォーライフは全棟の構造計算と着工前の地盤調査を公表する会社で、間取りや素材を話し合いながら決めたい方にはおすすめできる住宅会社と言えるでしょう。一方で、欠陥住宅への心配を踏まえ、構造計算や地盤調査といった施工の方針と、引き渡し時の保証や保険の表示についても真相を調査しました。

この記事でわかること

  • 「欠陥住宅」という検索語と、公表されている施工の進め方や国の登録との違い
  • 10年保証で契約前に見ておく項目と、うちラクの登録から問い合わせまでの流れ
  • 住宅プラン2種類の違いと、参考価格に含まれない工事や設備の費用

読み進めても迷いが残るときは、契約書や見積もりの読み方を当サイトの無料相談で一緒に整理する方法もあります。

目次
  1. フォーライフの評判と欠陥住宅への不安
  2. フォーライフの保証と引き渡し後の相談方法
  3. フォーライフの注文住宅が合う人と合いにくい人
  4. よくある質問
  5. まとめ

フォーライフの評判と欠陥住宅への不安

フォーライフは、構造計算と地盤調査をすべての建物で行う方針を掲げている住宅会社で、設計や予算を担当者と詰めながら決めたい人に合っています。宅建士とFPの資格を持つ私から見ても、施工の進め方と引き渡し時の保証が示されている点は、他社と比べる手がかりになります。

家づくりの口コミは、不満を持った人ほど書き込みやすく、担当者との相性がそのまま会社全体の評価として語られやすいものです。満足して暮らしている人は、わざわざ投稿しないことも少なくありません。

フォーライフの注文住宅についても、口コミだけでは注文先を決めきれません。その分、頼りになるのが公表されている施工や保証の内容と、国に登録された許可や免許の情報です。

欠陥住宅という検索語と施工品質を分けて考える

同社が設計・施工する住宅はすべて構造計算の対象とし、実施義務の有無で分けない方針をとっています。骨組みは、柱や梁を組む軸組工法に耐力壁のパネルを合わせた木造軸組パネル工法です。

床には、床下地合板を梁材に直接留め付けて構造体と一体にする剛床工法を採用しています。基礎は建物を地盤面全体で支えるベタ基礎工法で、基礎と土台の間には基礎パッキンが入ります。

着工の前には、全棟でスウェーデン式サウンディング試験による地盤調査をし、必要に応じて地盤改良工事を加える流れです。工事に入るのは、設計図面をつくり、建築確認申請の確認済証を取ったあとという順番です。

施工方針だけでは、一棟ごとの仕上がりまではわかりません。自分の家の構造計算と地盤調査の結果をどの書類で見られるか、契約前に尋ねておきましょう。完了検査と内覧会を経て施主が確認する手順なので、完成した家を見てから受け取りたい人向きです。

工事中の検査を誰が何回行い、その記録を受け取れるのかもあわせて尋ねると、会社の方針と自分の家の工事がつながって見えてきます。

引き渡しの前には、竣工後の完了検査を経て内覧会を行い、施主が確認してから引き渡す流れも公式に案内されています。完成した家を自分の目で見てから受け取りたい人に合った進め方です。

会社名と公的登録を照合する

フォーライフ株式会社は1996年7月に設立され、横浜市港北区に本社を置いています。事業は注文住宅のほかに分譲住宅と再生住宅もあるので、目にした声が注文住宅の話かどうかを分けて読むと混乱しません。

商号が似ていても同じ会社とは限らないため、許可番号と代表者名まで見比べると取り違えが減ります。会社概要にある正式な社名は、フォーライフ株式会社です。

項目会社概要の表示国の検索システムの表示
会社名フォーライフ株式会社建設業はフォーライフ(株)、宅建業はフォーライフ株式会社
本社所在地神奈川県横浜市港北区建設業、宅建業ともに横浜市港北区
建設業許可特定建設業 国土交通大臣許可(特-3)第26379号関東地方整備局 第026379号
宅建業免許宅地建物取引業者 国土交通大臣(2)第9048号各地方整備局等 (02)第009048号

宅建業の登録にある本店の番地は、公式の本社と同じ大倉山1-14-11です。一方、建設業の登録に載る所在地は大倉山3-6-5で、番地が異なります。公式の会社概要には、建設業許可と宅建業免許が掲載されています。

良い評判や口コミと公式の特徴を区別する

良い評判を探している方にとっても、施主の感想と会社が公表している家の特徴は、分けて読むほうが判断がぶれません。

公式サイトでは、断熱等性能等級について、同社の注文住宅で等級5をクリアしていると案内しています。住まいの断熱性能を他社と比べるときの目安になる表示です。

設計は、細かな素材や質感まで希望を出せるフルオーダーメイドプランと、自由設計のまま厳選された素材から選ぶテーラーメイドプランの2つです。

相談の進め方では、面談の内容を記録して双方で共有する方針や、営業担当が引き渡しまで責任をもって対応する方針も掲げています。

どれも会社が示す方針で、利用した人の評価とは別のものですが、打ち合わせの中身を記録で振り返りながら進めたい人には合いやすい考え方です。

口コミの総評

フォーライフの注文住宅は、投稿された声の印象よりも、公表された仕様と契約書類の中身で判断するほうが納得のいく結論に近づけます。

これから不満の声を見かけたら、矛先がどこに向いているかを分けて読んでみてください。契約や保証の理解の食い違いか、担当者や施工現場とのやり取りか、建物の不具合かによって、これから建てる家にどこまで関わる話かは変わってきます。

あわせて、その声が注文住宅の話か、分譲住宅など別の事業の話かを見分けると、読み違いが減ります。

どの場合も、投稿だけで契約の可否まで決めるのは難しく、仕様書や見積書、保証書で条件を並べることが判断の土台です。

施工については、構造計算をどの建物でも行う方針と、引き渡し前に検査と内覧会を行う案内が公式に示されています。条件を書類で納得してから契約へ進みたい人には、検討を続ける価値のある住宅会社です。

フォーライフの保証と引き渡し後の相談方法

10年保証と、住宅の欠陥に備える住宅瑕疵担保責任保険への加入は、フォーライフのご相談の流れでお引き渡しの欄に並ぶ項目です。住み始めてからの困りごとは、アプリのうちラクで問い合わせる形が案内されています。

公表された内容と、契約前に聞いておきたい条件を並べると次のとおりです。

項目公式に示されていること契約前に聞いておくこと
10年保証ご相談の流れのお引き渡しに掲載対象になる部分、保証期間を数え始める日、保証の対象外になる条件、無料で直す範囲
住宅瑕疵担保責任保険同じ欄に加入と掲載保険の対象、請求の要件、保険法人の名前
アフターサービスご契約の段階で確認できると案内点検の時期と費用、保証を延ばす条件
うちラクアプリのチャットで問い合わせ登録の対象者、利用料、返事の目安
電話受付時間9:30~18:00急ぎのときの連絡方法

保証の手厚さは年数だけでは比べられないため、契約前に聞く項目を文書でそろえていくと他社との違いも見えてきます。

契約時にアフターサービスの説明を受ける

アフターサービスは、ご契約の段階で確認できると公式に案内されています。

保証と保険は同じ欄にあっても、同じ仕組みとは限りません。それぞれが何を受け持つのかは、契約書類の説明を受けるときに分けて聞いておくと迷わずに済みます。

保証書や、保証の条件をまとめた約款を受け取ったら、次の点に目を通しておきたいところです。

  • どの部位が対象で、設備が含まれるかどうか
  • 対象から外れるのはどんな場合か
  • 無償で直す範囲と、費用がかかるときの条件

保証書を受け取るのが引き渡しのときなら、契約前に見本や約款の写しを見せてもらえるかも尋ねておくと、条件を早めに比べられます。

相談から引き渡しまでの案内では、契約のステップで支払方法やアフターサービスを確認できるとしています。

うちラクから住まいの困りごとを相談する

うちラクは、住み始めてからの困りごとをアプリのチャットで問い合わせるための窓口です。ご契約者さま向けのページでは、登録の流れが次の4段階で案内されています。

1. アプリストアで「うちラク」を検索し、ダウンロードする 2. 「新規会員登録」をタップし、「QRコードをお持ちの方」を選ぶ 3. 案内されたQRコードを読み取る 4. メールアドレス・携帯番号を入力して名前等を登録すると、仮パスワードが届く

チャットの窓口があることと、返事が届くまでの時間や修理にかかる費用は、分けて考えておきたいところです。引き渡しの前に、登録の対象になる人、利用料、問い合わせたあとの流れ、返事の目安を担当者に尋ねておくと、困ったときにあわてません。

QRコードをどの段階で受け取るのかも、あわせて聞いておきたい点です。

電話での問い合わせは受付時間が9:30~18:00と案内されているため、急ぎの用件は電話、記録を残したい相談はチャットと使い分ける考え方もあります。

やり取りを文字で残しながら相談したい人には、チャットで問い合わせる窓口が合っています。

点検の時期と保証の継続条件を確かめる

点検や保証延長の有無は、契約前に尋ねておきたい点です。質問の例は、点検の時期と内容、費用、延長の条件、指定工事の有無です。公式の案内では、アフターサービスはご契約の段階で確認できるとしています。

もし保証を続けるために有償の点検や指定の工事が条件になっていれば、その費用は住んでからの家計の一部です。設備の修理や取替を頼む窓口も、公式にはフォーライフです。

ご契約者さま向けのページには、設備の修理や取替もフォーライフに依頼するよう呼びかける案内があります。住んでからの手入れも建てた会社にまとめて相談したい人に向いています。

フォーライフの注文住宅が合う人と合いにくい人

フォーライフの注文住宅は、素材や質感を細かく自分で指定したいか、選ぶ幅をしぼって予算と見比べたいかで、合うプランが分かれます。自分の希望はどちらに近いでしょうか。

素材や間取りへの希望と2つのプランを照らす

間取りは自由に考えたいけれど、素材選びまで全部自分で決めるのは大変そう、と感じる方もいるはずです。

フルオーダーメイドプランは、部屋数や間取り、収納スペース、外観デザイン、インテリアに加え、素材やテクスチャーの細部まで施主の希望を形にするプランです。

テーラーメイドプランも自由設計ですが、素材はフォーライフが厳選したものからコーディネイトします。床や壁の質感まで自分で選び抜きたい人は前者、選ぶ範囲を少しせばめて予算との釣り合いを取りたい人は後者が候補になります。

希望を整理するときは、譲れない点と予算しだいで調整できる点を書き分けておくと、プラン選びの相談がスムーズです。

テーラーメイドプランで素材を制限なく指定したいと考えると、希望と商品の条件がかみ合わない場面が出てきます。これは素材の選び方の決まりで、間取りを自由設計で考えられる点は変わりません。

相談から契約までの案内では、計画依頼の段階で専門の建築士がライフスタイルと予算に合ったプランを作成するとしています。

予算は参考プランの価格と別途費用を分けて考える

参考プランの価格とは別の費用もあります。テーラーメイドプランの参考プランでは、水道、ガス等引込工事、外構工事、地盤改良工事、エアコン、カーテン、照明工事が別途費用です。予算に合わせた計画を頼めるので、総額を見て仕様を選びたい人に合います。

一部オプションも別途費用の扱いです。地盤改良工事は、着工前の地盤調査を経て必要に応じて行う工事なので、敷地によって要るかどうかが変わります。

表示された金額だけで高い、安いを決めず、見積書にこれらの項目がどこまで入っているかを一つずつ照らし合わせると、総額の見通しが立ちます。 入っていない項目は、概算でも金額を出してもらうのが資金計画の近道です。

地盤改良が必要になったときの金額がいつわかるのか、エアコンや照明を自分で手配してもよいのかも、見積もりの段階で聞いておきたい点です。

予算を伝えたうえで計画を立ててもらえる流れなので、総額を見ながら仕様の優先順位を決めたい人に向いています。

宅建士・FPの視点で契約条件と支払いを整理する

宅建士として私が契約前にまず見ておきたいのは、請負契約書と見積書、保証書の中身が互いに食い違っていないかです。書類でとくに確かめたいのは、代金を何回に分けていつ納めるか、仕様変更をどう書面に残すか、工事を追加した場合の費用と支払日です。

竣工後は完了検査や内覧会を経て施主が確認する順番なので、そこで見つけた点や残った工事をいつまでに直すかも契約で取り決めておきます。

FPとしては、参考プランの金額に入らない工事や設備まで含めて借入額を考え、ローンの返済と住んでからの点検や修繕のお金を分けて家計に入れます。等級5の断熱性能があっても、光熱費がいくら下がるかを決め打ちせずに返済計画を立てるのが堅実です。

書類ごとに見ておきたいことと家計への反映は、次のとおりです。

書類見ておきたいこと家計への反映
請負契約書支払いの回数と時期、変更をどう書面に残すか、残工事の扱い支払時期に合わせて手元資金を準備
見積書別途費用の項目と金額、追加工事の扱い総額に含めて借入額を検討
保証書・約款対象、免責、点検の時期、続けるための条件、連絡の手順点検や工事の費用を住んでからの支出に計上

どれも会社の決まった条件ではなく、契約の前に答えをもらう項目にあたります。支払方法の確認は契約の場面に置かれているので、書類をそろえてから資金計画を固めたい人に向いた流れです。

よくある質問

順位をどう受け止めるか、契約前に現場を見られるか、工事が始まってからの希望はどこまで通るかの3つは、注文先を決める前に確かめておきたい点です。

Q

ランキングの順位だけで注文先を決めてよい?

A

いいえ、順位だけで注文先を決めるのはおすすめしません。フォーライフの場合も、細かな素材選びまで希望を出すフルオーダーメイドプランか、厳選された素材から選ぶテーラーメイドプランかで条件が変わります。

順位を見ても、自分が望む間取りや素材、予算に合うかどうかまではわかりません。専門の建築士が予算に合わせてプランを作る流れも、公式に示されています。

Q

契約前に完成した家や工事現場を見学できる?

A

はい、公式のご相談の流れには、契約前の段階に完成した現場と建築中の現場を案内する項目があります。完成した家では広さや仕上がりの感じを、工事中の現場では完成後に隠れる部分を見る機会になることもあります。

どの現場を、いつ、どこまで見られるかは、相談の際に担当者へ聞いておきたい点です。完成後の姿と工事の途中の両方を見てから決めたい人には、契約前に見学の案内がある点が判断材料になります。

Q

着工後の変更はどんな希望でも通る?

A

いいえ、どんな希望でも通るとは限りません。公式の案内では、着工後の要望にも「可能な限り」対応するとしています。

変更できるかどうか、追加の費用がかかるか、工期にどう響くかは、そのつど担当者と話し合って合意しておきたい点です。打ち合わせを記録して共有する方針もあるため、変更の中身と金額を書面に残してもらうと、後から見返せます。

工事が始まってからも細部を相談したい人に向いた考え方です。

まとめ

フォーライフは、構造計算をすべての建物で行い、着工前には地盤も調べる方針を示している住宅会社です。家の設計は、フルオーダーメイドプランとテーラーメイドプランの2つから希望の出し方を選べます。

向いているのは、素材や間取りの希望を担当者と話し合いながら形にしたい人、予算を伝えたうえでプランを作ってもらいたい人、引き渡し前の検査や内覧会を経て家を受け取りたい人です。

反対に、テーラーメイドプランのまま素材を制限なく選びたい人や、参考プランの金額だけで総額を決めたい人は、条件が合わない場面が出やすくなります。その場合も、フルオーダーメイドプランを選ぶか、別途費用を足した見積もりで比べ直せば判断の土台はそろいます。

請負契約の内容や入居後に必要な費用で迷う方は、当サイトの無料相談で疑問を整理するのもよい方法です。施工の進め方と保証の条件を書類で見比べながら、設計の希望を形にしたい人に向いた住宅会社です。

この記事を書いた人

井口 梓美株式会社AZWAY 代表取締役

  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー

宅地建物取引業 東京都知事免許(2)第0104708号

住宅会社の営業ではない第三者として、会社選び・土地・契約・資金計画の相談を受けています。記事は公式サイトと国土交通省の公開情報をもとに、宅建士・FPの視点で書いています。

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