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ハウスメーカーの評判

富士住建はやばい?評判・口コミと後悔を防ぐ契約前の注意点

富士住建はやばい?評判・口コミと後悔を防ぐ契約前の注意点

評判を調べるうちに「やばいのでは」と不安になり、富士住建と契約してよいのか迷っている方もいると思います。富士住建は1都6県25ヶ所にショールームを構えており、接点の多い住宅会社ほど、不満を持った人の書き込みが目に入りやすいものです。

ショールームで話を聞いて契約を考え始めた方や、他社と比べて迷っている方に向けた記事です。構造躯体の保証は10年ですが、無料の定期点検は2年間で、3年目以降の点検は希望すれば有償で受けられます。引き渡しの後も同じ会社に家の状態を診てもらいたい人に向いた仕組みといえます。

先に結論をお伝えすると、100以上の設備が標準装備の自由設計の家を建てられる会社で、標準の設備を気に入った方にはおすすめできるハウスメーカーと言えるでしょう。一方で、設備の変えにくさや寒さ、補修の対応が気になるという声についても真相を調査しました。

この記事でわかること

  • 口コミに出てくる5つの不満と、それぞれの背景
  • 構造躯体の保証10年と無料点検2年間、3年目以降に希望者が受ける有償点検の違い
  • 契約前に書面で照らし合わせたい項目と、建てた後のお金の見方

口コミで目立つ言葉と公式に示された条件を見比べ、富士住建が自分に合う会社かを判断できるよう整理していきます。

目次
  1. 富士住建はやばい?評判・口コミで気になる点
  2. 富士住建の保証と点検はどこまで対応する?
  3. 富士住建が合う人と契約前に確かめたいこと
  4. よくある質問
  5. まとめ

富士住建はやばい?評判・口コミで気になる点

富士住建の最大の強みは、100以上の設備を標準で備えた「完全フル装備の家」を自由設計で建てられる点です。キッチンや浴室、照明やカーテンまで標準の中で満足できる人ほど、合いやすい会社といえます。

口コミは投稿した人の受け止めで、担当者との相性や打ち合わせの進み方によって印象が大きく変わります。満足して暮らしている人ほど書き込まない場合もあり、声の多さだけで家の良し悪しは決まりません。

株式会社 富士住建の本社は埼玉県上尾市にあり、基本の情報は次のとおりです。

項目内容
社名株式会社 富士住建
本社所在地〒362-0031 埼玉県上尾市東町2-9-20
設立昭和62年10月8日
主な商品完全フル装備の家
ショールーム1都6県25ヶ所

標準設備の選択肢や大きさが希望に合わない

ネット上の口コミには、外観の希望を話し合う前から否定されたように感じ、要望を伝えにくくなったという声があります。それでも同じ投稿者は豪華な設備を気に入ったそうで、設備の充実を重視する人には満足しやすい会社です。

標準装備の費用対効果は評価しつつ、キッチンのタイプや浴室の大きさを変えにくい点に納得できなかったという投稿もあります。多くの設備を標準で備える家なので、標準仕様のキッチンや浴室で満足できる人ほど、この費用対効果の良さを実感しやすいでしょう。

外観や間取りは完全自由設計で好みに合わせられる一方、設備は標準装備の内容が基本になります。富士住建は公式サイトで、設備の仕入れ単価をメーカーとの年間交渉で抑えていると説明し、豪華なカタログやモデルハウスはつくらない方針も示しています。

譲れない設備と外観は最初の打ち合わせで書き出し、変更の可否と差額を見積もりに載せてもらうのが近道です。外観は屋根の形や外壁の色がわかる写真を添えて伝えると、できることとできないことの線引きを早く聞けます。

設備の寸法も図面と仕様書を並べておくと、思っていた大きさとの違いに早めに気づけます。

公式サイトによると、この家は外観や間取りを好みに合わせてデザインする完全自由設計の注文住宅です。間取りは自由に考えつつ、標準のキッチンや1.5坪の浴室はそのまま使いたい人に向いています。

営業との連絡や提案に不満が残る

担当者とのやり取りについては、ネット上の書き込みに、説明が途中で変わって困った、間取りの提案が期待に届かなかったという不満があります。注文住宅は打ち合わせが長く続くため、口頭のやり取りが重なるほど認識のずれが生まれやすくなります。公式に示された流れでは、契約は間取りと見積もりを確かめて納得した後です。

連絡が一人の担当者に集まる体制では、その人との相性が会社全体の印象を左右しがちです。

質問の窓口になる人と回答の期限を決め、決まったことはメールや打ち合わせの記録に残しておく方法があります。図面も修正のたびに日付を入れて承認の記録を保管しておくと、後から経緯をたどれます。

提案に物足りなさを感じたら、どこをどう変えたいかを文章にまとめ、別案を出してもらう期限を決めて頼むのも一つの手です。

公式の家づくりの流れでは、要望を聞いて間取りを作り、その間取りをもとに見積もりを出し、両方を確認して納得した後に契約する順番です。図面と見積もりを並べ、細部まで見直してから決めたい人に合った進め方といえます。

冬の寒さや夏の暑さが気になる

住み心地への不満として、夏の暑さや冬の寒さ、冬場の浴室の冷えを挙げる口コミがあります。部屋の向きや冷暖房の使い方でも体感は変わるため、こうした声はそれぞれの家の条件を踏まえて読むのが妥当です。

室内の暑さ寒さは、断熱材だけでなく、窓や玄関ドアの性能、間取り、冷暖房の台数と使い方が重なって決まります。同じ会社の家でも、吹き抜けや大きな窓の有無で感じ方が分かれやすいのはこのためです。

検討中なら、断熱材を使う部位、窓とドアの仕様、エアコンの台数と設置する部屋を仕様書で見ておくと判断しやすくなります。

夏の暑さが心配なら、日差しの入る窓の向きと大きさを図面で見ておきたいところです。浴室の冷えが気になる人は、脱衣所の暖め方も打ち合わせで質問しておくと話が具体的に進みます。

公式サイトによると、在来工法では外壁にアクリアネクストαを用い、窓には複層ガラスとオール樹脂のフレーム、玄関には断熱玄関ドアを採用しています。断熱材に加えて窓やドアの断熱まで公表された仕様で比べたい人なら、判断材料をそろえやすい会社です。

床鳴りなどの不具合や仕上がりが気になる

ネット上の口コミには、床のきしみを無料で応急処置してもらったものの、数年後に再び鳴り始めたと振り返る声が見られます。書かれているのは症状と補修後の経過で、音の原因までは示されていません。床の音は一般に、材料の伸び縮みや下地の状態など、いくつもの理由で起こります。

床鳴りなどの症状の申告だけでは、施工不良が原因かどうかは判断できません。施工の確認については、施主検査の前に現場監督と品質管理部が2重チェックを行うのが公式の手順です。

気になる音が出たら、発生した場所と時期を写真や動画とともに残し、補修のたびに内容と日付を書き留めておきます。施主検査のときも、部屋ごとに床を歩いて音が出ないかを試しておくと伝える材料が増えます。

工事中は富士住建アプリで施工中の現場写真を自宅から見られるため、気になる箇所を早めに質問するきっかけとしても便利です。

公式サイトの家づくりの手順では、施主検査の前に担当の現場監督と品質管理部による2重チェックを行うと案内しています。そのうえで引っ越し前に施主が仕上げを見る機会があり、仕上がりを自分の目で点検したい人に合っています。

補修の連絡や費用に納得しにくい

建てた後の対応については、ネット上の投稿に、担当部署からの連絡を待つ期間が長く、外構照明の修理見積もりにも納得しにくかったという声があります。こうした相談は中身によって対応が異なり、費用の扱いも保証の対象に入るかどうかで分かれます。公式サイトによると、建てた後は営業と現場監督に加えてアフター管理課の担当者もサポートに加わる体制です。

引き渡し後の相談には、定期点検での指摘、不具合の補修、設備の修理という性格の違うものが混ざりがちです。保証の対象かどうかで費用の取り決めが変わるため、説明が足りないと金額への不満につながりやすくなります。

外構照明のように建物の外にある設備は、建物本体の保証とは別の取り決めになる場合もあるものです。連絡するときは受け付けた人と回答の予定日を控え、見積もりは内訳のわかる書面かメールで受け取ります。

点検での指摘か、保証の対象か、有償の修理かを最初に聞き分けておくと、費用の話を落ち着いて進めやすいはずです。

完成後2年間の無料定期点検があるため、点検の機会に気になる箇所をまとめて伝えたい人に合う体制です。

良い評判・口コミ

良い評判で目につくのは、標準設備の質を評価する声です。建てた人の感想として、標準の仕様が高いためグレードアップの必要がなく、その分の予算をこだわりに回したという受け止めもあります。

希望を伝えながら時間をかけてプランを練り、無駄のない間取りやキッチンに満足したという口コミもあります。同じ投稿には点検後の補修待ちへの不満も書かれていますが、建てた後はアフター管理課の担当者もサポートに加わるのが公式に示された体制です。

初めて訪れたときの印象は良くなかったものの、契約を急がせる雰囲気が薄い点は好意的に受け止めたという投稿もあります。急かされずに考えたい人にとっては、好ましく映る点です。

入居後に書かれた投稿の中には、エアコンのみの暖房に満足し、追加で設けた床暖房の出番がなくなったと振り返るものがあります。投稿者自身が、間取りや建物の向きで差が出ると書き添えている点も、あわせて読んでおきたい部分です。

どの声も、標準設備や担当者の進め方が自分の希望とかみ合ったときの受け止めです。標準の仕様を気に入り、要望をはっきり伝えながら進めたい人なら候補になります。

口コミの総評

不満の矛先を分けると、3つに整理できます。標準設備をどこまで選べるかという仕組みと期待のずれ、担当者と現場の連絡や提案に感じた不満、床鳴りや夏の暑さと冬の寒さのように住まいそのものに出る症状です。これに対して公式には、標準仕様の範囲、間取りと見積もりを確かめてから契約する流れ、施主検査の前に現場監督と品質管理部が確認する工程が示されています。

仕組みの違いは書面で前もって照らし合わせられますが、担当者との相性や一軒ごとの症状は、口コミだけでは決めきれません。症状は、補修の記録と保証書の条件をもとに家ごとに判断されるものです。

標準設備の範囲、変更の差額、点検と保証の条件を書面でそろえれば、残る迷いはかなり少なくなります。仕様と手順が公開されているぶん、書面を読み比べて決めたい人には検討を続けやすい会社です。

富士住建の保証と点検はどこまで対応する?

富士住建の保証と点検は、構造躯体の10年保証、完成後2年間の無料定期点検、3年目以降に希望者が受ける有償点検という別々の仕組みでできています。期間と費用の考え方が違うため、次の表のように分けて見ると口コミとの食い違いも整理しやすくなります。

仕組み期間や時期費用書面で見ておく点
構造躯体の保証10年間保証書で確認対象の範囲と免責の条件
部位ごとの保証各部位ごとにあり約款で確認部位名と年数、雨漏りや床の音の取り決め
定期点検初回・6・12・24ヶ月後の4回無料指摘した箇所を補修する予定
メンテナンスサポート点検3年目以降に希望した場合有償料金と住まいの健康診断書の内容
保証延長10年ごとに対応延長の案内で確認必要な点検や工事、上限の期間
外壁の30年保証対応プラチナコート30とプラチナシールの両方を採用した場合契約書面で確認次世代インクジェット品は対象外。保証する主体と対象

10年保証と無料点検の期間を分ける

構造躯体の保証期間は10年間、無料の定期点検は完成後2年間と、二つの期間は長さが異なります。点検は引き渡し後の初回・6・12・24ヶ月後の4回で、初回が何か月目にあたるかは契約のときに尋ねておくと予定を組みやすいはずです。

公式サイトでは、各部位ごとの保証に加えて、第三者機関の保証が付くことも案内しています。部位ごとの年数と保証する主体を保証書で見比べておくと、どこへ連絡すればよいかで迷いにくいものです。

建てた人向けには、お手入れや掃除の方法、緊急時に役立つ情報をまとめたメンテナンス動画も公開されています。

3年目以降の点検と保証延長の条件を確認する

3年目以降は、希望すれば有償のメンテナンスサポート点検を受けられ、家の状態を細かく診断した住まいの健康診断書が発行されます。点検の料金は申し込む前に書面で示してもらい、家計の予定に組み込んでおくのが無難です。

点検で見つかった箇所の補修費用が別にかかるかどうかも、申し込みの前に聞いておきたい項目です。保証を延長するときに点検や工事が要るかどうか、料金、延長できる期間の上限、申し込みの期限は、保証書と延長の案内で前もって確認しておきます。同社の家づくりの流れのページによると、保証は10年単位で延長できる仕組みです。

外壁の30年保証対応はプラチナコート30とプラチナシールの両方を採用した場合に限られ、次世代インクジェット品は対象外とされています。建物全体に及ぶ保証でも、維持費が要らなくなる約束でもないため、保証の主体と対象は契約の書面で見ておく必要があります。外壁を長く持たせる選び方を重視する人なら、採用条件まで含めて比べやすい情報です。

雨漏りや床鳴りは症状と保証対象を照合する

雨漏りが心配な場合は、どこまでが保証の範囲に入るかを契約の前に確認しておきます。床鳴りと同じく、症状が出たときは原因の調査と、保証の対象かどうかの判断を分けて考えます。

構造躯体を対象にした保証が雨水の入り込みをどこまで含むか、部位ごとの保証で床や内装がどう扱われるかは、保証書と約款で目を通しておきたい項目です。

症状に気づいたら発生した日と場所、写真を残し、点検の時期が近ければそこでまとめて伝えると記録が一か所にそろいます。出始めの写真があると、点検の担当者も状況をつかみやすくなります。

無料点検の2年間が過ぎても、保証の期間がそこで終わるわけではありません。引き渡し後はアフター管理課という部署の担当者もサポートに加わると同社は説明しており、3年目以降も希望すれば有償の点検を受けられます。

引き渡しの後も同じ会社に家の状態を診てもらいたい人に向いた仕組みです。

富士住建が合う人と契約前に確かめたいこと

富士住建が合うかどうかは、標準の設備をそのまま生かしたいか、細部まで自分で選び直したいかで分かれます。どちらの人にとっても、口コミより先に公式の案内で標準に含まれる内容を見て、自分の希望と照らし合わせることが判断に役立ちます。

標準設備を生かした家づくりを望む人に向く

公式サイトでは、トップグレードのデザインキッチンと1.5坪のテレビ付きバスルームに加え、太陽光発電システムも標準装備として案内しています。カーテンやエアコン、照明といった暮らしの必需品と、制震ダンパーも標準に含まれます。

入居の前に別に買いそろえるものが少ないほど、最初に払うお金の見通しは立てやすいものです。エアコンは18帖用1台と8帖用1台が標準で、28坪未満は仕様が異なると公式に示されています。

人から聞いた台数や過去の事例をそのまま当てはめず、自分の家の延床面積で何台つくかを聞いておくと計画がぶれません。同社が公開している建築実例には、黒で統一した外観のほか、吹き抜けを生かしたひとつながりのLDKも載っています。

実例はどんな方向を選べるかを知る参考になりますが、掲載された家と仕様や費用がそろうという約束ではありません。同社のコラムでは関東エリアで注文住宅を考える人に相談を呼びかけており、建てたい土地が対応できる地域かも最初の来店で尋ねておくと話が早く進みます。

キッチンや浴室、照明まで標準の中から選んで満足できる人に向いています。

設備の入れ替えや空間の細部を優先する人は条件を確認する

完全自由設計という言葉は、外観や間取りを好みに合わせて設計するという意味で、どの設備でも自由に入れ替えてよいという約束とは限りません。構造の条件で動かせない柱や壁が出ることもあり、自由度の中身は打ち合わせで一つずつ見ていくものです。

公式の案内では、キッチンやシステムバス、外壁などの標準仕様とオプション設備を選ぶ仕様決定は、契約の後に来ます。浴室を小さくしたい、キッチンの種類を変えたいといった希望があるなら、契約前の見積もりの段階で変更の可否と差額を出してもらうほうが確実です。

外観の細部にこだわる人は、同社の建築実例から外観が希望に近い家を見つけ、その仕上げを標準のまま選べるか尋ねておくと、変更になる範囲がつかめます。

長期優良住宅を希望するときは別途費用がかかり、プランによっては申請できない場合もあると公式に示されています。居住面積75㎡以上、基準階部分の床面積40㎡以上が必要とされているため、間取りを固める前に伝えておくのが得策です。

富士住建のコラムでも、見積もりの細部と、設備や仕様の変更が予算にどう響くかを事前に見るよう勧めています。変えたい点が数か所に絞れていて、差額を見たうえで決めたい人なら、十分に候補に入る会社です。

宅建士・FPの視点で契約条件と維持費を確かめる

公式の流れでは、間取りを作成した後、見積もりを経て契約を結び、仕様決定の後に施主検査へ進みます。私は宅建士の視点から、建築請負契約の書面で図面と仕様書と見積もりの中身がそろっているかを段階ごとに読みます。

変更工事を承認する手順と増減額、工期の変動、支払いのタイミング、補修の条件、保証を延長するときの条項も、契約の前に目を通しておきたい項目です。保証書では、構造躯体と部位ごとの保証の違い、免責の条件、延長するときに求められる点検や工事、その費用まで読み分けます。

登録は国土交通省の建設業者・宅建業者等企業情報検索システムで調べられます。社名だけでは名前の似た事業者も並ぶので、番号と所在地で見分けるのが確実です。建設業の許可番号第019632号と宅建業の免許番号第007697号で登録された本社が、上尾市東町にあるかを見ておきます。

FPの視点では、追加工事の代金、設備を修理したり交換したりする費用、3年目以降に希望して受ける有償点検の料金を、それぞれ分けて家計の予定に組み込みます。保証の延長にかかる費用も、これらとは別枠で見込んでおきたいところです。金額が公表されていない項目は仮の数字で埋めず、見積もりや案内で示された金額から積み立てに反映させます。

変更の見積もりは、標準から外す場合の差額と追加工事の代金を分けて読み、ローン額への影響も控えておきます。修理の見積もりは、内訳と保証の対象かどうかを確かめてから、設備の修理や交換の枠に入れるとよいでしょう。

有償点検は、申し込む年の予定に書面で示された料金を入れ、補修費が別にかかるかも書き添えます。保証延長の案内では、点検や工事にかかる費用と申し込みの期限を読み取り、延長する時期の支出として見込みます。書面ごとに分けて書き留めておけば、いつどの費用が要るかを見渡せ、積み立ての額も決めやすいはずです。

仕様決定の後に最終見積もりが出て、その金額で住宅ローンを申し込む流れなので、契約時の見積もりとの差も見ておきたい点です。冷暖房費はエアコンの台数だけで決まらず、採用する機種や間取り、使う部屋でも変わるため、削減額を前提にした返済計画は組まないのが無難といえます。

項目公式資料でわかる条件確認する書面家計で見込む費用
標準設備キッチン、浴室、照明、カーテン、エアコンなどを標準装備仕様書標準から外す場合の差額
変更・追加工事契約後の仕様決定で標準とオプションを選ぶ変更の見積もりと承認の記録追加工事の代金とローン額への影響
点検と修理無料の定期点検は2年間、3年目以降は希望者向けに有償の点検点検報告と補修の記録有償点検と設備の修理・交換の費用
保証延長10年ごとの延長に対応保証書と延長の案内延長に必要な点検や工事の費用

仕様書と見積もり、保証書の条件が自分の希望とかみ合う人なら、標準の設備が多い利点を家計の見通しにもつなげやすい会社です。

よくある質問

ここで取り上げるのは裁判やランキング、そして結露にまつわる疑問で、どれも公的な検索の結果や公式の仕様だけでは判断しきれない部分があります。本編で触れなかった3つの疑問に、わかることとわからないことを分けて答えます。

Q

富士住建の裁判という検索だけで問題があると判断できる?

A

いいえ、検索語があるだけでは判断できません。国土交通省のネガティブ情報等検索サイトでは、建設業者と宅地建物取引業者のどちらも、「富士住建」の検索結果が「該当データはありません」と表示されます。

ただし、この検索結果だけでは裁判の有無は判断できず、該当データがなくても処分を受けていない証明にはなりません。公的な登録では、建設業の許可番号が第019632号、宅建業の免許番号が第007697号で、本社は上尾市東町です。

Q

富士住建のランキングだけで住み心地はわかる?

A

自分の家の住み心地は、順位だけではわかりません。ランキングは集めた評価をまとめたもので、選ぶ間取りや設備、建てる土地の条件までは映さないからです。

富士住建は標準設備の多さと自由設計を打ち出しているため、希望の間取りと仕様が標準の範囲に収まるかを見積もりで見比べるほうが判断に役立ちます。公式サイトには建築実例も載っており、外観や間取りの幅を知る手がかりとして使えます。

Q

富士住建の家なら結露は起きない?

A

いいえ、結露が起きないとは言い切れません。結露は室内の湿度や換気の使い方、窓の性能などが重なって起きるため、断熱材の名前だけでは判断できないからです。

同社は窓やドアの断熱性と気密性も重視し、全ての窓を樹脂サッシにして断熱玄関ドアも使うと説明しています。24時間換気機能をしっかり使うよう案内もしており、結露を抑えたい人は窓と換気の仕様を書面で比べて選ぶ方法が合っています。

まとめ

向いているのは、キッチンや1.5坪の浴室、照明やカーテンまで標準の設備に満足でき、間取りと見積もりを書面で比べながら進めたい人です。メーカーとの年間交渉で仕入れを工夫する仕組みも、標準の範囲を気に入った人ほど利点として感じやすい仕組みです。

反対に、設備を細かく入れ替えたい人や、有償の点検と保証延長の費用を負担に感じる人は、変更の差額と保証書の条件が希望に合うかを契約前に見極める必要があります。構造躯体の10年保証、2年間の無料点検、3年目以降の有償点検は、それぞれ別の仕組みとして押さえておきます。

どちらの場合も、投稿の強い言葉より、望む仕様が書面の条件とかみ合うかを見て決めるのが確かな進め方です。次の一歩は、希望する設備と予算を書き出し、標準の仕様と変更の見積もりを分けて整理することです。

当サイトの無料相談は、オンラインで30分間行います。標準の設備を気に入り、書面の条件を理解したうえで家づくりを進めたい人には、富士住建は十分に検討する価値のある住宅会社です。

この記事を書いた人

井口 梓美株式会社AZWAY 代表取締役

  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー

宅地建物取引業 東京都知事免許(2)第0104708号

住宅会社の営業ではない第三者として、会社選び・土地・契約・資金計画の相談を受けています。記事は公式サイトと国土交通省の公開情報をもとに、宅建士・FPの視点で書いています。

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