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ハウスメーカーの評判

サンコーホームはやばい?評判と契約前に相談したい保証の条件

サンコーホームはやばい?評判と契約前に相談したい保証の条件

「サンコーホーム」と検索すると「やばい」という言葉が候補に出てきて、家づくりを進める前に不安になった方もいると思います。具体的な中身まで確認できる口コミが限られると、短い言葉から受ける印象だけで見方が決まりやすいものです。

この記事は、サンコーホームの説明を聞き始めて契約へ進むか迷っている方や、冬の寒さ対策や引渡し後の対応を先に知っておきたい方のために書きました。

先に結論をお伝えすると、外と内の二重の断熱と引渡し後7回の無償点検を公式に示す会社で、冬の室温と住んでからの相談先を大事にしたい方にはおすすめできる住宅会社と言えるでしょう。

一方で、24時間受付の窓口でも訪問や修理の日程と費用には条件があり、契約前に確認したい相談の方法や断熱の仕様についても真相を調査しました。

この記事でわかること

  • 口コミと国土交通省の登録から読み取れることと、その限界
  • 商品ごとに違う断熱性能と、全館冷暖房を選ぶときの考え方
  • 6カ月目から20年目までの点検と、修理や保証にかかる条件見積書や保証の条件で迷いが残るときは、宅建士・FPによるオンライン30分の無料相談をご利用いただけます。

内外ダブル断熱や無償点検の条件が、契約前に希望を整理する手がかりになります。

目次
  1. サンコーホームの評判は悪い?口コミと公的情報から考える
  2. サンコーホームの家は寒い?断熱性能と空調の選び方
  3. サンコーホームの保証とアフターはどこまで頼れる?
  4. サンコーホームが自分の希望に合うかを考える
  5. 宅建士・FPの視点で契約と入居後の支出を確かめる
  6. よくある質問
  7. まとめ

サンコーホームの評判は悪い?口コミと公的情報から考える

宅建士・FPの立場で公式資料を読む限り、サンコーホームは冬の暖かさと、建てたあとの相談先を重視したい人に合う住宅会社です。性能の案内では内外ダブル断熱を掲げ、引渡し後は20年目まで定期点検を無償で行うと示しています。

口コミは書こうと思った人だけが投稿するので、強い満足か強い不満に寄りやすく、担当者との相性でも受け止めが変わります。ここで紹介する口コミだけで会社全体は判断できないため、公的な登録や公式の性能・点検の案内も判断材料にするのが無理のない読み方です。

悪い評判やクレームの多さを判断できる?

検索候補に「クレーム」や「評判 悪い」が並んでいても、その言葉だけで不満の多さや頻度を決めるのは難しいところです。住まいの緊急時の不具合は、サンコーホームお客様コールセンターが電話で24時間365日受け付けています。

「やばい」のような短い言葉は、驚きにも心配にも使われるため、検索で見かけただけでは中身がわかりません。オーナー様専用LINEチャットでも相談を受け付けています。

家づくりは打ち合わせの期間が長く、途中の小さな行き違いが強い言葉で書かれることもあるでしょう。不満の声を見かけたときは、どの商品で、どの工程の話なのかを分けて読むと、自分に関係があるかが見えてきます。

契約前に担当者へ聞いておきたいのは、次のような点です。

  • 不具合に気づいたとき、最初に連絡する窓口はどこか
  • 修理が有償になるかどうかの説明が、いつどのようにあるか
  • 打ち合わせで決めた内容が、どの書類に残るか

通話料無料のサンコーホームお客様コールセンターは、住まいの緊急時の不具合を24時間365日、電話で受け付けています。オーナー様専用LINEチャットからも相談を送れるので、トラブルのときの連絡先を契約前から知っておきたい人に向いています。

会社の許可と公的な検索結果

会社概要に載っている基本の情報をまとめると、次のとおりです。

項目内容
正式社名株式会社サンコーホーム
本社所在地秋田県横手市赤坂字館ノ下155
創業と設立1935年10月創業、1990年6月1日設立
事業内容注文住宅の販売及び設計、施工
建設業許可秋田県知事(般-4)第11735号
宅建業の免許秋田県知事(5)第1873号

表の番号は、公的な検索結果では頭にゼロが付いて表示されますが、数字そのものは一致します。照合の手順はシンプルです。会社概要の番号と所在地を控えてから検索システムに商号を入れ、所在地が合う登録を選びます。

所在地と許可番号・免許番号は、いずれも公的な登録と同じです。

契約書に載る会社名と許可番号も、こうした登録と同じかどうかを見ておくと、契約の相手を取り違えずに話を進めやすくなります。名前と番号が公的な登録と一致している点は、契約書類を読むうえでの土台になります。

良い評判・口コミ

ネット上の口コミでは、家族の意見が食い違ったときも、納得するまで打ち合わせで話し合えたという満足の声があります。同じ投稿には、入居後に困りごとを相談したときの対応や、暮らし始めてからの手入れについての案内に満足したことも書かれています。

ひとりの施主の受け止めなので、担当者や建てた時期が違えば感じ方も変わるはずです。それでも、打ち合わせでの話し合いと入居後の相談の両方に触れている点は、これから契約する人にとって参考になります。

見積書が出るのは、間取りと仕様の打ち合わせを経たあとで、契約より前の段階です。

同じような家づくりを望むなら、打ち合わせの進め方や、契約後に最終確認する設備や照明の決め方を、最初の打ち合わせで尋ねておくとイメージがつかめます。

入居後の手入れの案内は、定期点検とあわせて読むと、どんな支えがあるのかが見えやすくなります。その点検は、公式の案内では引渡しから20年目まで無償です。

口コミの総評

もし不満の声を目にしたら、内容を3つに分けて読むと、自分に当てはまる話かどうかが見えてきます。

1つ目は、無償の点検を修理まで無料だと受け取ってしまうような、保証や点検の条件を誤って理解する場合です。2つ目は担当者とのやり取りや現場での応対をどう感じたか、3つ目は家の性能や不具合の話で、それぞれ備え方が違います。

1つ目は契約書と窓口の手順を先に読むことで、2つ目は連絡の方法や返事の目安を契約前に話し合っておくことで、行き違いを減らしやすくなります。3つ目は、建てる商品と仕様を突き合わせて考える話です。

口コミだけで、自分の家づくりに合う会社かどうかまでは判断できません。公的な登録で契約相手を特定し、公表されている断熱性能や入居後の手順を希望と照らして選びたい人にとっては、判断の材料が公式にそろっている会社です。

サンコーホームの家は寒い?断熱性能と空調の選び方

サンコーホームの断熱性能は商品ごとに公表値が違うため、寒さの心配は建てる商品と仕様に分けて考えるのが近道です。

公表された断熱性能と建てる家の仕様を分ける

UA値は室内の熱が外へ逃げやすいかどうかを示す数字で、公式の説明では小さいほど断熱性が高いとされています。サンコーホームとその商品ブランドは、資料ごとに次の値を公表しています。

公表している資料適用先UA値
サンコーホームの性能案内標準仕様0.28
K3の商品ページK30.2
YUKAI NICOの商品ページYUKAI NICO0.25W/㎡k
ジャストインハウスの性能・標準仕様ジャストインハウス0.45W/㎡k

ジャストインハウスはサンコーホームの商品ブランドで、別の会社の名前ではありません。K3の商品ページでは、Ua値0.2について、秋田県を含む全国のどの地域でもHEAT20のG3グレードに届く水準だと案内しています。

標準仕様の0.28と商品ごとの値が別々に示されているので、検討している商品がどの値に当たるのかは、まず担当者に聞いておきたい点です。

契約前には、建てる家のUA値を計算した書類を出してもらえるかも尋ねておくと、商品どうしを同じ基準で比べやすくなります。数字をもとに断熱性を比べて商品を選びたい人には、資料ごとの公表値がそのまま比較の材料です。

断熱と窓と空調を組み合わせて考える

寒さへの備えは、壁と窓と空調を別々に見るより、組み合わせで考えるほうが判断しやすくなります。壁の断熱に使われる内外ダブル断熱は、外貼り断熱と、発泡ウレタン断熱材を使った内側充填断熱を組み合わせる方法です。

YUKAI NICOの商品ページでも、この断熱方式の搭載が示されています。窓にはトリプルガラス樹脂サッシを採用し、3重構造のガラスと樹脂のフレームを組み合わせています。

YUKAI NICOではトリプルサッシの搭載もうたわれていて、壁だけでなく窓まわりまで断熱に目を向けた仕様です。窓の数や大きさ、配置は図面で、どの窓にどのサッシが入るかは仕様書で見ておきたいところです。

すき間の量を示すC値は、公式の性能案内で0.5㎠/㎡が基準値として示され、建物の規模や開口部の比率で異なる場合があると注記されています。公式が示しているのは、C値0.5㎠/㎡という基準値です。

公式の性能案内では、きよらと読む「清空」を全館冷暖房ダブル空気洗浄システムとして紹介しています。ヒートポンプエアコンによる冷暖房と、外気と室内の循環空気の洗浄を組み合わせた仕組みで、K3の商品ページにも説明があります。

家全体の冷暖房をまとめて考えたい人に合うのは、清空の説明がある商品から見ていく選び方です。

冬の過ごし方を間取りや運転条件に合わせる

冬に家族が何度くらいで過ごしたいかによって、選ぶ仕様や空調の使い方は変わります。室内の温度や毎月の電気代は断熱の数字だけで決まるものではなく、間取りや窓の配置、エアコンの設定温度や動かし方にも左右されます。

打ち合わせでは、次のような希望を先に伝えておくのが近道です。

  • 冬の室内で何度くらいを保ちたいか
  • 吹き抜けや大きな窓を取り入れたいか
  • 全館冷暖房にするか、部屋ごとのエアコンにするか
  • 空調を動かす時間帯と、電気料金の契約をどうするか

家族に寒さが苦手な人がいる場合は、その人がよく使う部屋の位置や窓の向きも、早めに伝えておきたい情報です。

こうした条件をそろえずに室温や光熱費を比べると、数字の読み方が人によってずれてしまいます。寒さの感じ方は家族の中でも違うため、希望の室温を先にそろえておくと、仕様を選ぶときに迷いが減ります。

光熱費の見込みは、同じ条件で試算した資料を担当者に出してもらえるかを確認しておきたい点です。サンコーホームは断熱の組み合わせと全館冷暖房の選択肢を公式に示しているので、寒さへの備えを仕様から選べる会社です。

求める室温に合わせて断熱と空調を組み立てたい人に向いています。

サンコーホームの保証とアフターはどこまで頼れる?

サンコーホームの入居後の対応は、無償の定期点検、相談の受付、訪問や修理、商品ごとの保証の4つに分けると全体がつかめます。どれも公式に案内があるものの、無料になる範囲と条件は項目ごとに別です。

無償点検の時期と予約の流れ

定期点検は、引渡しから6カ月後・1年後・2年後・5年後・10年後・15年後・20年後の計7回を無償で行うと公式に案内されています。

点検では、基礎軸組・床・壁などの躯体まわり、つまり家を支える部分から、コンセントやスイッチといった細部まで、項目に沿って見ていきます。

点検の時期が来ると郵送で案内が届き、都合のよい日時を伝える流れです。

注意したいのは、無償なのは点検であって、修理や交換まで一律に無料という意味ではない点です。 点検で見つかった不具合の直し方と費用は、次の相談や保証の内容とあわせて考えると全体像がつかめます。

点検について契約前に聞いておきたいのは、次の3点です。

  • 点検で見つかった不具合を直すとき、費用がかかるかどうかの基準
  • 20年目の点検のあと、住まいの手入れをどう相談するか
  • 郵送の案内が届かなかったときの問い合わせ先

点検の結果が書面で残るかどうかも、補修の記録を残す意味で尋ねておく価値があります。20年目までの点検の予定が前もって示されているので、入居後の手入れを計画的に進めたい人に合う仕組みです。

相談受付から訪問や修理に進む条件

電話とLINEの2つの経路で、不具合や困りごとの相談を受け付けています。

  • 住まいの緊急時の不具合は、通話料無料のサンコーホームお客様コールセンターが受け付け、受付時間は24時間365日です。
  • オーナー様専用LINEチャットからも相談を送れますが、詳しい使い方はオーナー向けの個別の案内で知らされる形です。
  • 専門のサービス担当者が、相談内容に合わせて住まいの過去の工事や修理の記録を参照しながら対応します。
  • 状況によっては、翌営業日以降に現地での確認や修理を行う場合があり、有償になる作業は事前に了承を得たうえで進める扱いです。

24時間受付は電話を受ける時間の話で、すぐに訪問してもらえることや、修理が無料になることを約束するものではありません。不具合に気づいたら、いつから、どこで、どんな症状が出ているかをまとめて伝えると、相談がスムーズに進みます。

どんな症状が緊急時の不具合に当たるのかも引渡しのときに聞いておくと、電話とLINEの使い分けに迷いません。受付から費用の了承までの段取りが公開されているため、トラブルのときの動き方を先に把握しておきたい人に向いた窓口です。

保証の対象と継続にかかる費用を分ける

公式の資料にある範囲を並べたのが次の表です。

制度と商品対象と期間費用や上限の案内保証書で見る点
定期点検引渡しから20年目までに7回点検は無償、修理などは有償の場合あり点検後の補修にかかる費用
YUKAI NICOの構造躯体の保証最長60年商品ページで最長期間を案内最初の保証期間、延長の条件と費用
ジャストインハウスの建物品質保証60年構造・防水の不具合、初期保証20年、最長60年まで延長可能延長の要件は保証書で確認延長に必要な点検や工事
ジャストインハウスの地盤品質生涯保証建物引渡日より20年間、初期保証終了時の有料点検で建物がある限り延長可能不同沈下の現状回復に必要な5つの費用を合計5,000万円を限度に補償有料点検の費用、5つの費用の内訳
ジャストインハウスの防蟻保証60年損保会社による初期保証20年、10年ごとの有償メンテナンスで最長60年保証期間内の修繕にも補償額の上限あり上限額とメンテナンスの費用

表のうち3つの保証はジャストインハウスの案内にある条件で、構造・防水は初期保証20年から最長60年まで延長できます。

「最長60年」は、はじめから60年続く保証とは限らず、ジャストインハウスの場合は初期保証20年のあとに延長して届く年数です。地盤品質生涯保証も、建物引渡日より20年間の初期保証のあとは、有料点検を受けて延長していく仕組みです。

すべての故障が無条件に対象になるわけではないため、期間や対象の機器、免責の内容は保証書で読んでおきましょう。ジャストインハウスが案内する建物設備の保証は、給湯器・エアコンが突然故障した場合や、不注意で建物を壊したり汚したりした場合が対象です。

防蟻保証は10年ごとの有償メンテナンスを続けることで期間が延びるため、その費用を入居後の家計の予定に組み込んでおくと、先々の支出が読みやすくなります。

保証の細かな条件は商品ごとに読む必要がある一方で、点検の時期と相談の窓口、有償作業の進め方は公式サイトで公開されています。入居後の支えを手順で比べたい人には、判断の手がかりがそろっている会社です。

サンコーホームが自分の希望に合うかを考える

サンコーホームが合うかどうかは、評判の良し悪しよりも、求める暖かさと間取りへの希望をどこまで反映できるか、住み始めてからの支え、予算がかみ合うかで決まります。

暖かさと入居後の相談体制を重視する人

冬の室温を優先したい人にとって、外と内の二重の断熱とトリプルガラスの窓を組み合わせる仕様は、比べる価値のある候補です。全館冷暖房の清空を採用する商品なら、家全体の冷暖房をまとめて計画したい人にも合います。

入居後については、20年目までの無償点検と、電話とLINEの相談経路が用意されています。暮らし始めてから困りごとを相談する相手を、建てる前から決めておきたい人に合う体制です。

反対に、部屋ごとにエアコンを置いて使い分けたい人は、清空を採用しない場合の見積もりと並べて比べる方法もあります。

暖かさと相談体制のどちらも重視するなら、清空の説明がある商品で見積もりを取り、点検と相談の流れも同じ打ち合わせで聞いておくと、比べる材料が一度にそろうはずです。

ただし、現地の確認や修理については翌営業日以降の対応となることがあり、費用がかかる場合もあります。対応の早さや費用の扱いを契約前に把握し、納得して進めたい人には、条件を承知のうえで選ぶ価値がある会社です。

予算や設計の希望をすり合わせたい人

設計の自由度は商品によって違います。ハイブリッド床快プレミアムG2は自由設計の住まいとして案内され、YUKAI NICOは300パターンの間取りからベースプランを選ぶ規格の商品です。

規格のプランからどこまで変えられるか、変えたときに費用がどう増えるかは、打ち合わせで個別に確認する点です。間取りに強いこだわりがある人は自由設計の商品から、迷う時間を減らしたい人は規格のプランから見比べる方法もあります。

規格のプランを選ぶ場合も、断熱の仕様や空調が希望と合うかは別に確認しておきたいところです。公式サイトが案内する資金計画では、おおよその総費用と用意する自己資金、無理なく返せる住宅ローンの借入額を計算するところから予算を考えます。

見積書は間取りと仕様の打ち合わせのあとに出され、契約はその先です。見積書を受け取ったら、次のような点を担当者に聞いておくと、予算とのずれが見えやすくなります。

  • 見積書に付帯工事や諸費用が含まれているか
  • 規格のプランを変えたときに増える金額はいくらか
  • 契約後に最終確認する設備や照明の予算をどう見込むか

見積書の金額が希望に届かない場合や、訪問の早さ、先々の修理費まで無料であることを強く求める場合は、仕様や契約の条件をすり合わせる必要があります。これは会社の欠点というより、希望と条件の組み合わせの問題です。

望む仕様と払える金額が見積書の段階でかみ合えば、サンコーホームは十分に候補になる住宅会社です。

宅建士・FPの視点で契約と入居後の支出を確かめる

行き違いを減らすには、契約前に図面や見積書、仕様書の内容を契約書と照らし合わせ、暮らし始めてからの支出を項目別に整理しておくことが欠かせません。

私は宅地建物取引士とファイナンシャルプランナーの立場から、契約の条項と入居後に必要になる費用を一枚の表に並べて読む方法をすすめています。

契約条件と家計への負担を同じ表で整理する

宅建士の視点で契約書を読むときは、まず契約当事者が株式会社サンコーホームで、建設業許可の番号が会社概要と同じかを見ます。

そのうえで、工事の範囲と仕様、仕様変更を誰がどう承認し、追加代金をどう決めるかを条項ごとに確かめます。いつ支払うか、完成と引渡しをいつ予定しているか、補修を申し出る手順も確認の対象です。

引渡しのあとに補修を申し出る方法と期限が、契約書や保証書のどこに書かれているかも、署名の前に見ておきたい項目です。

公式サイトでは、間取りと資金計画が固まったあとに契約へ進むと案内しています。内部仕様や住宅設備、照明器具、コンセント位置などは、契約と各種手続きのあとに最終確認します。契約後に決まる項目の金額の扱いは、書面でそろえておきたい点です。

保証書と約款では、対象の商品や箇所、最初に保証される期間と延長に必要な要件を読みます。料金のかかる点検や指定されたメンテナンスが必要か、どんな場合に保証が適用されないかも確かめます。資料で読み取れない点は、契約前に尋ねる項目として書き残しておきたいところです。

見積書と仕様書は、同じ設備の名前や品番が両方に載っているかを見比べると、契約後の食い違いに気づきやすくなります。

無償の点検があっても、住んでからの支出がすべてなくなるわけではありません。 有償作業は、あらかじめ了承を得てから行うと案内されています。

確認する書類公表されている条件個別に決まる条件家計との関係
工事の請負契約書契約は間取りプランが決まり資金計画のメドがたった後支払いの時期、変更の承認方法、引渡しの日自己資金と住宅ローンを用意する時期
空調と光熱費の資料清空はヒートポンプエアコンで冷暖房間取り、運転の条件、電気料金の契約毎月の電気代

保証を続けるための有料点検や10年ごとの有償メンテナンスは、ジャストインハウスの案内に示されている例です。ほかの商品については、それぞれの保証書で同じような条件があるかを照らし合わせます。

支払いの時期と住宅ローンを借りる時期がずれていないかも、契約書と資金計画で見比べる対象です。清空などの光熱費を個別に試算してもらう際は、間取り・運転方法・電気料金の契約を同じ条件にしているかを担当者に確認するのが確実です。

表の欄のうち、契約前に埋まらないものがどれかを知っておくと、その家づくりで残っている不明点がはっきりします。書類の読み方や家計の分け方を第三者と整理したいときは、宅建士・FPによるオンライン30分の無料相談で、表の中身を一緒に見ていく方法もあります。

よくある質問

清空のエアコン台数は、家の広さによって変わります。

Q

清空のエアコンは各階1台で足りる?

A

いいえ、清空でも各階1台とは限りません。公式では1フロア1台と案内し、坪数によって複数台になる場合もあります。家全体の冷暖房をまとめて計画したい人には、台数・能力・運転条件を見積書や仕様書で確かめる進め方が合います。

Q

建築中の検査は何回ある?

A

計7回です。公式サイトの工程案内によると、建築中は自社の専門スタッフと、中立の立場にある第三者機関が合わせて7回の検査を行います。

どの工程でどちらが検査するのか、結果をどう受け取るのかは、契約のときに担当者へ確認しておくと把握しやすくなります。

検査は品質を見る仕組みで、不具合が起きないことの約束ではありません。性能案内には、全棟で耐震診断を実施することも示されています。

Q

桧家住宅の口コミでサンコーホーム自社商品の性能も判断できる?

A

いいえ、ひとまとめには判断できません。桧家住宅の取り扱いは公式会社概要の所在地欄に示されていますが、サンコーホームの自社商品と同じ仕様としては扱えません。

口コミを読むときは、どの商品を、どの施工会社と、どんな契約内容で建てた話なのかを見分けると、自分の検討に関係するかがわかります。自社商品の断熱や保証は、商品ごとの資料と保証書をもとに考える方法が合っています。

まとめ

サンコーホームは、外貼りと内側充填を組み合わせた断熱や清空の選択肢、20年目まで続く定期点検と電話・LINEの相談窓口を公式に示している住宅会社です。

内外ダブル断熱や20年目までの無償点検を重視する人には、検討候補になる住宅会社です。

商品ごとに示された断熱性能の数値と、点検や修理を受ける際の条件を、望んでいる暮らしと照らし合わせると、合うかどうかを考えやすくなります。

一方で、訪問の早さやあらゆる修理の無料を求める人、見積書の金額と望む仕様がかみ合わない人は、希望する内容を担当者と相談し直すことが必要です。現地での確認が翌営業日以降になる場合や有償の対応もありますが、有償の作業は了承を得てから行うと公式に案内されています。

YUKAI NICOの最長60年は、最初の期間や延長の条件を保証書で読んでおきたい項目です。ジャストインハウスの場合、構造・防水は初期保証20年から最長60年まで延長でき、防蟻保証は10年ごとの有償メンテナンスで期間が延びます。

次の一歩は、希望の仕様と見積書、保証書の条件でわからない点を書き出し、契約前に整理することです。宅建士・FPへの無料相談は、オンラインで30分、営業電話なしで利用できます。

20年目までの無償点検と電話・LINEの相談窓口があるため、入居後の相談先を重視する人には候補になる住宅会社です。

この記事を書いた人

井口 梓美株式会社AZWAY 代表取締役

  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー

宅地建物取引業 東京都知事免許(2)第0104708号

住宅会社の営業ではない第三者として、会社選び・土地・契約・資金計画の相談を受けています。記事は公式サイトと国土交通省の公開情報をもとに、宅建士・FPの視点で書いています。

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