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ハウスメーカーの評判

アルプスピアホームの評判は悪い?失敗を防ぐ契約前の相談ポイント

アルプスピアホームの評判は悪い?失敗を防ぐ契約前の相談ポイント

「アルプスピアホーム 評判」と検索すると「悪い」「失敗」という言葉が候補に出てきて、契約へ進む前に不安になった方もいると思います。口コミの数が限られる住宅会社ほど、目に入った数件の不満が、会社全体の印象のように大きく見えてしまうこともあります。

この記事は、アルプスピアホームで話を聞き始めて契約へ進むか迷っている方や、ほかの住宅会社と比べながら判断の材料を集めている方のために書きました。

先に結論をお伝えすると、アルプスピアホームは注文住宅の設計と施工を手がける会社で、提案された仕様と総額に納得できる方にはおすすめできる住宅会社と言えるでしょう。

一方で、断熱や夏の暑さ、営業の対応、諸費用の内訳が気になるという声についても真相を調査しました。

この記事でわかること

  • 断熱や暑さ、営業、諸費用をめぐる口コミを、どう受け止めればよいか
  • 国土交通省の登録と行政処分の検索から、何がわかり、何がわからないか
  • 保証や費用、予算について、契約の前にどの書類で何を見ればよいか

見積書や契約書類の読み方で迷ったときは、無料相談で第三者の目を借りる方法もあります。

目次
  1. アルプスピアホームの悪い評判はどんな内容?
  2. 冬の寒さや夏の暑さは契約前に何を聞けばよい?
  3. 保証とアフターはどこまで約束される?
  4. アルプスピアホームは自分の希望と予算に合う?
  5. よくある質問
  6. まとめ

アルプスピアホームの悪い評判はどんな内容?

アルプスピアホームの口コミには、完成した住まいを気に入った声と、断熱や対応への不満の両方があり、悪い声だけで会社を評価してしまうのは早すぎます。宅建士とFPの立場からは、書かれている声の中身と、契約書類で見られる条件を分けて読むことをおすすめします。

株式会社アルプスピアホームは、長野県の建設業の許可と宅地建物取引業の免許を受けている会社です。こうした登録は契約の相手を照合するための材料で、断熱の感じ方や担当者の対応の質までを示すものではありません。

紹介する声には、住み始めてからの暮らしの実感を書いたものと、見学の場での印象を書いたものがあります。どれも個人の感想として受け止め、会社全体の評価に広げずに、自分の希望や提案の内容と照らし合わせて読んでみてください。

断熱や暑さ、空調の音が気になるという声

ネット上の口コミでは、断熱について厳しい評価をした投稿が見られます。検討中のプランについて室温や音の希望を伝え、返ってきた提案がその希望を満たすなら、候補に入れてよいでしょう。

家の中の暖かさや涼しさは、断熱材や窓だけで決まるものではありません。断熱と冷暖房の提案について説明を受け、その内容が希望する暮らし方に合う人なら、前向きに検討してよい住宅会社です。

換気や空調の音も、設備を置く場所と寝室の距離、運転の強さによって聞こえ方が違ってきます。昼間は気にならない音が、静かな夜の寝室では大きく聞こえることもあります。

対策としては、検討中のプランで使う断熱材と窓、冷暖房の方法を書面で示してもらうのが第一歩です。運転中の音は、完成した家や展示場で寝室に近い位置に立って聞いておくと、口コミの不安を自分の家の話に置き換えて考えやすくなります。

室温や音について自分の希望を先に伝え、実際に受けた提案の内容がその希望を満たしているなら候補として検討できます。

営業に依頼したことが進みにくいという声

営業の担当者に頼んだことが、催促しないと進まないと感じた施主の声も、ネット上の口コミにあります。依頼の中身や期限は不明ですが、ほかの担当へ確認する間は返事を待つ場合もあります。

回答がほかの担当の確認待ちになっていると、施主の側からは話が止まっているように見えやすく、これはこの会社に限らず起こりうることです。回答の期限や連絡の方法の説明が自分の希望と合っていれば、やり取りの面でも安心して任せやすいはずです。

頼みごとは口頭だけで終わらせず、メールや打ち合わせの記録に残しておくと、言った言わないの行き違いが起きにくくなります。回答の期限と、誰が答えるのかを、その場で決めておくのも効果があります。

契約の前には、打ち合わせの記録を毎回もらえるか、営業の担当者のほかに相談できる窓口があるかを聞いておくと、進め方のイメージがつかみやすくなるはずです。

依頼の内容や回答の期限をどう記録するか説明を受け、その進め方が自分の希望と合うなら相談先の候補です。

諸費用の内訳がわかりにくいという声

ネット上の投稿には、土地と建物の価格とは別に示された諸費用について、内訳を尋ねる相談があります。項目ごとに説明を受け、比べる費用の範囲をそろえると安心です。

注文住宅の総額には、本体工事費のほか、給排水の引き込みなどの付帯工事、登記や住宅ローンの手数料、火災保険などが加わるのが一般的です。どこまでを諸費用と呼ぶかは会社ごとに区切りが違い、言葉だけでは中身が伝わりにくいことがあります。

坪単価も会社によって含める費用が違うため、坪単価だけで比べると、こうした費用の差が見えにくくなります。気になる金額が出たときは、総額の中のどこに当たるお金なのかを見るのが確かな方法です。

見積書を受け取ったら、項目ごとに何の費用か、金額が確定しているか概算か、ほかの会社なら別の項目に入るものかを尋ねておきたいところです。概算の項目は、いつ金額が決まるのかも書面に残しておくと、比べるときの土台がそろいます。

概算の項目は控えておき、次の見積書でどこが変わったかを追うと、総額の動きをつかみやすくなります。

諸費用が建物の価格と分けて示されていれば、総額を早めに見通す手がかりにもなるはずです。実際に示された内訳を理解でき、必要な費用を含めた総額が自分の予算に収まるなら依頼先として検討できます。

設備やデザインが好みに合わないという声

住宅を見学した人の感想には、設備や建物の考え方が自分の好みと合わず、選ばなかったという声もあります。見学時の好みと提案の相性の話なので、設備や家づくりの考え方が希望と合えば候補に入ります。

誰にでも合う仕様はないため、見学の場で合わないと感じる人が出るのは自然なことです。反対に、提案された設備が自分の好みと合う人なら、候補として前向きに考えられます。

見学の前に、譲れない設備や間取り、デザインの方向を書き出しておくと、その場で聞くことがはっきりします。標準で入るか、変えられるか、変えるといくらかかるかを一つずつ聞いていけば、合うかどうかの判断も早くつくはずです。

標準の仕様を変えたいときは、変更の可否に加えて、変えた場合に性能や保証の説明が変わるかも聞いておくと、後からの食い違いが減ります。

会社が標準にしている考え方と、自分の好みが重なる人に向いています。

良い評判・口コミ

建てた家そのものへの満足を示す声は、ネット上の書き込みで複数見られます。気密や断熱を良いと感じたという声もあります。

見学した人の感想では、価格の示し方のわかりやすさ、標準で付く設備の内容、スタッフの感じの良さが評価されていました。以前の見学で書かれたもので、いまの価格や仕様とは分けて読む必要はありますが、見学の場での印象を伝える声として参考になる内容です。

評価された点が自分の希望と重なるなら、見学や打ち合わせで同じ点を自分の目で見ておく価値があります。

建物の出来や現場での対応を重視する人なら、実際の建物や工事の様子を見たうえで候補の一社として考えられます。

口コミの総評

ここまでの声は、費用の範囲のとらえ方、担当者に頼んだことへの対応、断熱や暑さ、音、設備の好みといった住まいへの感じ方に分かれます。

口コミだけで依頼先を決めず、自分の希望に個別の提案がどこまで応えているかを見比べることが大切です。最後の判断には、自分が建てたい家の条件を、仕様書や見積書、契約書類で照らし合わせることが役立ちます。

口コミで気になった点を質問の形に直し、自分の条件で答えを確かめたい人にとって、ここで見た声は質問づくりに役立ちます。

冬の寒さや夏の暑さは契約前に何を聞けばよい?

冬の寒さが気になるなら、口コミの印象を追うより、検討しているプランの断熱と冷暖房の中身を具体的に聞くほうが判断に役立ちます。

断熱仕様と冷暖房の計画を分けて確かめる

室温を左右するものには、熱を逃がしにくくする建物の断熱と、家をどう暖めて冷やすかという冷暖房の計画があります。両者を別々に尋ねるのが、提案を比べるときの基本です。

  • 断熱材は、壁や屋根、床まわりにどの種類をどれくらいの厚みで入れるか
  • 窓は、サッシの素材とガラスの枚数、大きな窓の位置をどう考えているか
  • 気密は、完成前にすき間の量を測るか、測るなら結果を書面でもらえるか
  • 冷暖房は、どの方式で何台をどこに置き、どの部屋まで効かせる計画か

それぞれについて、検討中の商品やプランに当てはまる内容なのか、標準で含まれるのか追加の費用がかかるのかを、仕様書と見積書の項目で照らし合わせます。

性能を数値で示してもらえる場合は、その値が自分のプランで計算したものか、代表的なモデルの値なのかも尋ねておきたいところです。

断熱材や窓のグレードを上げる提案を受けたときは、上げた場合と上げない場合の金額の差を、同じ条件で並べてもらいます。暮らしの中で何が変わるのかも一緒に聞いておくと、費用をかける価値があるかを自分で決めやすくなります。

窓と断熱材のどちらを変える提案なのかも分けて聞き、どこに費用をかけるかを選んでください。

冬の寒さは、大きな窓のそばや足元、吹き抜けや階段の近くなど、家の中の場所によっても感じ方に差が出るものです。気になる場所があれば、その部分の窓や暖房の考え方を名指しで質問するほうが、答えも具体的で比べやすいはずです。

数値の比べ方がよくわからないときは、冬に家の中を何度くらいに保ちたいかを伝え、その希望に届く計画かどうかを説明してもらうと話が進みます。室温の希望を自分の言葉で伝えたい人ほど、この聞き方が合っています。

部屋の使い方と空調音を相談する

同じ断熱の仕様でも、部屋の使い方が違えば、感じる暖かさや涼しさは変わってきます。相談の場で次のような暮らしの情報を伝えるのが、提案を自分の家に近づける近道です。

  • 家族が長く過ごす部屋はどこで、どれくらいの広さか
  • 吹き抜けや、居間から上がる階段をつくりたいか
  • 大きな窓をどの向きに、いくつ設けたいか
  • 冷暖房を何度に設定し、日中も動かすのか、朝晩だけなのか

空調や換気の音は、設備の名前を聞くだけでは判断がつきません。実際に動いている家や展示場で、寝室や居間に近い位置に立ち、運転を強めたときの音の変わり方まで聞いてみると、自分にとって気になる音かどうかがわかります。

設備を置く場所と寝室の距離は、間取りを決める段階なら動かしやすい項目です。音に敏感な家族がいるなら、その事情も早めの打ち合わせで伝えておくと、置き場所の提案に生かしてもらいやすくなります。

冷暖房を何度に設定し、どれくらいの時間動かすかは、室温だけでなく毎月の光熱費にもかかわる話です。提案で光熱費の目安が示されたら、どんな設定温度と使い方を前提にした数字なのかを聞いておくと、自分の暮らしに当てはめて考えやすくなります。

寒さや暑さ、音の感じ方は、設計だけでなく住み方によっても変わります。希望する暮らし方を先に伝え、それに合わせた設備の置き場所や運転の提案を受けたい人に合う相談のしかたです。

保証とアフターはどこまで約束される?

失敗や後悔を避けたいなら、守られる対象と期間、かかるお金、連絡先を分けて、契約の前に書面で見ておくと判断がぶれにくくなります。

保証の対象と継続にかかる費用を確かめる

保証書や約款は、どの部分が、いつまで、どんな条件で守られるのかを項目ごとに分けると読みやすくなります。読むときに押さえたい項目は次のとおりです。

確認項目書類で見るところ
対象になる部位構造、雨漏り、設備、内装などで、保証の有無や内容が分かれているか
最初の保証期間部位ごとの期間と、いつから数え始めるか
対象にならない条件自然災害、住まい方、施主が別に頼んだ工事などの扱い
点検実施する時期と内容、点検にお金がかかるか
保証を延ばす条件延長に必要な点検や工事と、その費用を誰が負担するか

お金の面では、点検にかかる費用、不具合を直す費用、保証を延ばすために求められる工事の費用を、別々の項目として見ます。

費用がかからないと説明された場合も、点検と補修、延長工事のどこまでを指すのかを聞いておくと安心です。

延長の条件に有償の工事が含まれるかどうかは、会社や商品によって異なるので、契約の前に尋ねておきたい質問です。答えを書面で受け取っておけば、住み始めてから払う金額をお金の計画に組み込みやすくなります。

引き渡しのときに受け取る保証書や点検の案内、設備の説明書をひとまとめに保管しておくと、点検や延長の手続きのたびに必要な書類をすぐに出せます。点検の時期に会社から案内が届くのか、施主から申し込むのかも、契約の前に聞いておきたい点です。

保証の年数が同じでも、延ばすための条件や費用の負担が違えば、入居後に払うお金は変わります。

不具合を伝える窓口と対応の流れを確かめる

引き渡しの後に不具合を見つけたとき、誰にどう伝えればよいかは、契約の前に聞いておける内容です。営業への依頼が進みにくかったと感じた声もあるため、担当者個人に頼らない連絡の経路を知っておくと、いざというときに慌てずに動けます。

  • 不具合を伝える先は、アフターの専用の窓口か、営業の担当者か
  • 電話やメール、専用の受付など、どの方法で連絡を受け付けるか
  • 水漏れのような急ぎのときや、夜間と休日はどこへ連絡するか
  • 連絡したあと、現地を見に来てもらうまでの流れと、費用がかかるときの説明はどうなるか

担当者が異動などで替わったときに、それまでのやり取りがどう引き継がれるかも、あわせて聞いておきたい点です。点検や修理の記録を施主にも渡してもらえるかを尋ねておくと、保証を延ばすときの手続きも進めやすくなります。

不具合を伝えるときは、いつから、どこに、どんな症状が出ているかを、日付と一緒にメモや写真で残しておくと、受付の担当者にも状況が伝わりやすいはずです。

連絡先と受付後の流れが書面で示され、その中身が自分の希望に合うなら、アルプスピアホームも十分に候補に入ります。

アルプスピアホームは自分の希望と予算に合う?

アルプスピアホームが合うかどうかは、口コミの評価より、欲しい設備や間取りと総額が、提案の中でどこまで満たされるかで決まります。口コミで気になった点をもとに、自分が住まいに何を求めるかを整理してみてください。

希望する設備や間取りと提案内容を合わせる

設備や間取りについて、それぞれ自分にとってどれくらい大事かを考えておくと、相談の場で伝える希望がはっきりします。

希望は、どうしても欲しいもの、できれば欲しいもの、なくてもよいものに分けて伝えるのが出発点です。提案を受けたら、標準で入るもの、追加の費用がかかるもの、対応できないものに分けて説明してもらうと、見積書と見比べやすくなります。

設備のグレードや見た目の好みは、言葉だけでは伝わりにくいものです。見学の場で気に入った設備やデザインがあれば、その名前を控えておき、自分のプランで同じものを選べるかを尋ねると話が早く進みます。

工事中に現場を見に行けるか、現場監督と直接話せる機会があるかを聞いておくと、引き渡しまでの進め方が見えてきます。

欲しい設備や間取りが提案書の中に収まり、その総額にも納得がいく人に向いた住宅会社です。

予算や譲れない希望が合わない場合を考える

提案された内容のうち、必ずかなえたい条件と食い違う部分は、無理に合わせるより、その差がどこから来ているのかを整理すると判断しやすくなります。設備や家づくりの考え方が自分の好みと重なるなら、依頼先の候補です。

予算を超える提案になったときは、建物の本体のほかに、付帯工事や諸費用を含めた総額で比べるのが順序です。減らせる項目と減らせない項目を分け、減らした場合に暮らしのどこに影響するかを聞くと、合うかどうかの見通しが立ちます。

住宅ローンを組むなら、借りられる額からではなく、毎月無理なく返せる額から総予算を決めておくと、提案が予算に合うかを判断しやすくなります。教育費や車の買い替えなど、これから先の出費も含めて考えておくのが、家計の面から見た備えです。

標準にしている設備や仕様を大きく変えるほど、追加の費用や打ち合わせの手間は増えやすくなります。譲れない希望がその会社の標準と離れている場合は、ほかの住宅会社の提案とも並べてみると、差の大きさがはっきりするはずです。

合わないという判断は、好みや予算との組み合わせによるもので、会社の優劣を決めるものではありません。優先する希望を先に決め、複数の提案を落ち着いて比べたい人に合った考え方です。

宅建士・FPの視点で契約相手と支出を確かめる

アルプスピアホームの場合、建設業の許可と宅建業の免許は別々の登録で、どちらも所在地は長野県松本市小屋南と記載されています。

確認対象公的資料の記載判断できる範囲
法人名と代表者宅建業の登録:株式会社アルプスピアホーム、代表者 石田 正也契約書の相手方と同じ法人か
所在地建設業:長野県松本市小屋南1-13-1、宅建業の本店:長野県松本市小屋南一丁目13番1号表記は違っても同じ場所を指しているか
建設業許可長野県、第021007号許可を受けた業者か。家の性能や対応の質はわからない
宅建業免許長野県、(04)第005127号免許を受けた業者か。検索で出る4件はすべてこの番号
行政処分の検索・建設業者該当データはありません。この商号で探して表示がないだけで、処分を一度も受けていない証明ではない
行政処分の検索・宅建業者検索結果:0件事業者名で探した結果で、処分がないことの証明にも品質の証明にもならない

宅建業の検索結果は4件ですが、会社数や免許の種類を表す件数ではありません。法人名も免許番号も共通する、本店と事務所それぞれの登録です。

建築請負契約書では、工事に含まれる範囲、仕様を変えるときの決め方、追加の代金、支払いの時期、引き渡しの条件や不具合を直す際の取り決めを読みます。

保証される範囲と対象外になる場合、延長の条件、施主が負担するお金は、約款と保証書で読み分け、口頭の説明と違う点がないかを照らし合わせます。

FPとしては、保証を延ばすのにお金がかかるかどうかがわからないうちは、費用がかからない前提で家計の計画を立てないのが基本の考え方です。

建物の本体以外にかかるお金や、まだ金額が決まっていない工事も、決まるまでは幅を持たせて見ておきます。光熱費や設備の交換費は、提案の前提になっている設定温度や使い方が自分の暮らしと合うかを見たうえで判断します。

入居後のお金まで見通してから契約したい人には、こうした読み方が役立つはずです。

よくある質問

ランキングやネット上の相談、繰り返し見かけるレビューは、何を数えた情報なのかを分けて読むと、自分の判断に生かせます。

Q

ランキングが高ければ、自分にも合う住宅会社ですか?

A

いいえ、順位が高いことと、自分に合うことは別の話です。ランキングは、着工の数や満足度など、何を数えたかによって意味が変わります。着工の多さは選ぶ人の多さを示しても、自分の希望する仕様や総予算、契約の条件に合うかまでは教えてくれません。

満足度の調査も、答えた人の条件や地域によって結果の意味が違ってきます。順位は比べる候補を挙げるときの参考にとどめ、最後は提案書と見積書で決めるのが堅実です。

Q

ネット上の相談に書かれた希望条件は標準仕様ですか?

A

相談者の希望は、住宅会社の標準仕様を示すものではありません。性能や予算、アフターへの希望を並べて、どちらの会社が合うかを尋ねる相談も見られますが、書かれているのは質問者の理想です。

同じ希望を自分も持っているなら、その条件が、検討しているプランで仕様書と見積書のどこに書かれているかで判断します。書かれていなければ、追加の費用がかかるのか、そもそも対応できないのかを担当者に尋ねると、話が早く進みます。

Q

同じレビューを複数のページで見たら、多くの人の評価と考えてよいですか?

A

転載や要約で掲載ページが増えても、同じ投稿なら複数人の評価とは数えられません。目にしたページの数と、実際に声を寄せた人の数は分けて考える必要があります。

似た言い回しの声がいくつも並んでいたら、元の投稿が同じではないかを疑ってみると、評価の偏りに気づきやすくなります。見かける回数の多さで会社の評価を決めず、中身が自分の条件に当てはまるかどうかで読むのが落ち着いた読み方です。

まとめ

アルプスピアホームの口コミには、住まいを気に入った声のほか、断熱や暑さ、営業への不満、諸費用に何が含まれるのかという疑問、設備が好みに合わなかったという感想があります。設備や費用など口コミで挙がった点について、個別の提案が自分の希望に合うなら、候補として考えてよいでしょう。

判断の材料になるのは、冬と夏にどんな室温で暮らしたいか、総額にどこまでの費用が含まれるか、保証を延ばす条件と負担、不具合のときの連絡方法です。どれも、提案書や見積書、保証書と約款、契約書類に書かれた内容で比べやすい項目です。

公的な登録情報は住宅の性能や住み心地を保証するものではなく、契約の相手を確認するための材料として役立ちます。

次の打ち合わせで尋ねたいことは、口コミで気になった点から整理できます。寒さなら室温の希望、営業なら連絡の取り決め、諸費用なら内訳の説明を、それぞれ書面で求める形です。

提案された断熱や冷暖房の計画、設備、総額が自分の希望と重なり、保証の条件も希望に合う人には、検討を進める価値がある住宅会社です。

反対に、どうしても譲れない設備や設計の考え方が提案と合わない人や、内訳の説明を受けても総額が腑に落ちない人は、ほかの会社の提案と並べてから決めても遅くはありません。

次の一歩としては、手元の見積書と、まだ答えが出ていない疑問を書き出して、無料相談に持ち込んでみてください。条件を一つずつ突き合わせ、納得したうえで契約したい人にとって、アルプスピアホームは比べる候補に入れやすい住宅会社です。

この記事を書いた人

井口 梓美株式会社AZWAY 代表取締役

  • 宅地建物取引士
  • ファイナンシャルプランナー

宅地建物取引業 東京都知事免許(2)第0104708号

住宅会社の営業ではない第三者として、会社選び・土地・契約・資金計画の相談を受けています。記事は公式サイトと国土交通省の公開情報をもとに、宅建士・FPの視点で書いています。

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